集まりに出ていました。
自然災害があったときに、最後の頼みは身近な人。
地域の住民や、マンションの住民が協力して、
救助が来るまでの自助努力をしなければなりません。
それには、普段からのおつきあいが大事。
というわけで、
コミュニティ形成をまじめに考える方達に対して、
チームビルディングのレクチャーを頼まれたのでした。
わたしの場合は、レクチャーと言っても話は５分。
すぐに、からだと頭を使うコミュニケーションゲームに
入ってしまいます。
ゲームの目的は、気晴らしではありません。
楽しい共同作業を通じて、
始めて会う人ともすぐに親しくなれる感覚をつかんでいただき、
これからのコミュニティ形成に、
積極的になっていただこうという趣旨です。
はじめはバラバラだった動きも、すぐにそろい、
会場は参加者たちの元気のよい声で、とてもにぎやかになりました。
始めて会う人と、楽しそうに会話する姿を見ていると、
ひとは本来、コミュニケーションしたい生き物なんだという事が、
よくわかります。
遠慮、警戒などの、互いの気持ちを阻むものさえ取り除ければ、
ひとは自由に交流を始め、積極的に他者と関わっていきます。
引っ込み思案な人でも、自然に声かけができる雰囲気。
そういう、理屈でない所が、大事なんじゃないかと思います。
懇親会でも、「一つやってください！」と突然のリクエスト。
子供みたいに手をつないでゲームの練習をしてから、
２グループに分かれて対抗戦にしました。
いやはや、アルコールの力も加わって、
盛り上がりましたねえ～。
勝ったチームはハイタッチの連続でした。
おとなって、大変です。
子供に戻れば、すぐに仲良くなれるのに。
もっと子供に学ばなくっちゃね。
９／２０のセミナー
「ブログの読者の作り方：読者１４００人の秘密」でも、
あっという間に心の垣根を引き下げる、
チームビルディングのゲームを取り入れます。
集客についての学びだけではなく、
この日に会った人との、つながりを
手に入れてほしいと思っています。
セミナーをきっかけにして知り合った方が、
お客様になる可能性だってあるし、
「共感と信頼」「人間性尊重」などの価値観にあった
集客を実践する仲間を作ることにも、なるのですから。
ご参加を検討されている方は、お時間が許すなら、
懇親会への参加も、考えてみてくださいね。
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