ラッキースターボクシングクラブ               「明日もラッキースター」

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【1か月で5キロ落とすなんて無理ですか?】

1カ月で5キロダイエットすることを難しいと考えていませんか。

実際に挑んでみて、挫折された方も多いのではないかと思います。

しかし、方法をまちがえなければ、

1カ月で5キロ落とすことはそれほど難しくはありません。

 

モデルケースとして、現在の体重が50キロから60キロくらい、

体脂肪率が25パーセント以上の方を想定して考えてみます。

1カ月で5キロのダイエットに必要となるのは、

・食事の内容を変えること

・運動量を増やすこと

の2つです。

この2つを組み合わせれば、1カ月で5キロ落とすことは困難ではありません。

 

【食事内容の変更】

まず、食事の回数を1日3回に固定します。

間食はしないように気を付けてください。

ただし、お茶やブラックコーヒーなど、カロリーを含まないものは

摂取可能とします。

 

3回の食事ですが、できるだけ毎日同じ時間帯に食べるようにしましょう。

食事は、量よりもカロリーを抑えます。

一般的な成人女性が1日に摂取するカロリーは、2000カロリーといわれています

1食あたり650カロリー前後の摂取となりますが、

まず、このカロリー数値を低くします。

ただし、食事の回数は3回のままにします。

「1食抜いたらその分の摂取カロリーが減る」と考えないようにしましょう。

1日に3回食事をすることで、体内の機能が高まり、

カロリーの消費が促進されるためです。

理想としては、朝食を1日のメインとして、昼食と夕食は空腹を満たす程度とすることです。

朝のうちに摂取したカロリーは、その日1日活動することで

ほぼすべてが消費されることになります。

しかし、どうしても生活のサイクルを変えられない、

朝は簡単にすませて、夕食をメインにしなければならないといった事情もあるでしょう。

その場合は、食事ごとのカロリー摂取を2割から3割減らすようにしましょう。

 

カロリー計算を始めた当初は、食材ごとのカロリー数値を計算することが

面倒だと感じられるでしょう。

慣れれば食材を見ただけでそのカロリー数値が頭に浮かぶようになります。

 

【運動を続けること】

食事内容を変えることに加えて、運動を行なうことが必要となります。

運動によって全身の筋肉が動かされ、脂肪燃焼につながります。

脂肪が燃焼する際にカロリーが消費され、

また、わずかですが脂肪そのものが減った分も体重減少につながります。

 

運動を行なう時間は夕方以降が最適です。

特に夕方は1日のうちで最も体温と心拍数が高くなるため、

全身の筋肉の血流が活発になります。

その時間帯に運動をすれば、カロリーと脂肪の燃焼がより促進されます。

 

特におすすめの運動としては、ボクシングがあげられます。

効率よく全身をくまなく動かす運動であるからです。

3分間動き、30秒間休む繰り返しを1時間ほど続けましょう。

もちろんその間に少し長い休憩を何回かいれます。

初心者のうちはトレーナーの指示に従い、

ある程度慣れてきたら、自分で練習メニューを組み立てればいいですね。

 

ロードワークやジョギングも十分な運動効果を得られますが、

単調であることが大きなネックとなります。

そのため、毎日続けることがおっくうになり、長続きしない方も多いようです。

ボクシングの場合、ジムに行けば練習内容はバラエティになること、

トレーナーの指導のもとで行なうので、自分であれこれ考えずにすむことも

大きなメリットになるものと思われます。

 

ジムで動く服装は、Tシャツに短パンなどの軽装で十分です。

汗を出すことを目的として厚着をして練習すると、

体を動かしにくいうえ、体温が高くなりすぎることによって、

運動効率が悪くなります。

 

練習をする前と後には必ず柔軟運動を行ないます。

運動前は、全身の筋肉をほぐすことでケガを防止します。

また、全身の血流をスムーズにして、酸素がいきわたるようにします。

練習を終えた後は、熱くなっている筋肉をクールダウンさせるため、

ゆっくりと体をほぐしていきます。

 

この食事の内容変更と、運動の継続を両立して続ければ、

1か月で5キロ落とすダイエットは十分に可能です。

 

 

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【6つに割れた腹筋は男性の憧れ】

6つに割れた腹筋に憧れを持つ男性は多いでしょう。
ボディビルダーのようなカチカチの体まていかなくとも、
細マッチョで、しなやかな筋肉のついた胸板と、
「シックスパック」とよばれる6つに割れた腹筋の体に憧れる男性は多いはずです。

 

しかし、年齢を重ねるにつれて、おなかがせり出してくる方が多いのです。
肥満体とされるほどの体型でない方であっても、

おなかだけがぽっこりとせり出している方もいらっしゃいます。

その原因は、運動不足と脂肪分の過多です。

 

【まず食生活を見直すことから】

腹筋を作るためには、まず脂肪分の摂取を抑えることが必要です。

食事はよくかんで食べるようにしましょうる

それによって、消化が促進され、食べ過ぎないうちに満腹感を得ることができます。

また、間食も控え、見るからに脂分や糖分が多いと思われる食物は避けるようにしましょう。

 

【腹筋を作るためのトレーニング】

腹筋を鍛えるには、腹筋運動を行なうしかありません。

腹筋運動にはいくつかの方法があります。

 

まず、一般的な腹筋運動です。

あおむけに横になって、両腕を頭の後ろに組み、

上半身を起こして、戻して、を繰り返すノーマルな腹筋運動です。

 

次に、同じ姿勢で、膝を90度に曲げて、椅子やベッドなどに乗せます。

その状態で、上半身を少しだけ起こして、そのまま5秒ほど静止し、また戻します。

10回を1セットとして、1日に2セット行ないましょう。

 

めんどくさがりの方におすすめの腹筋運動もあります。

まず、両肘とつま先とを床につけて、全身を浮かせた状態にします。

全身を一直線の姿勢に保ち、30秒間静止します。

それだけです。

それを数回行ないましょう。

 

もうひとつ、寝る前に布団の上でできる方法があります。

あおむけに寝て、両足でクッションなどをはさみ、そのまま上に45度持ち上げます。

そのまま床から10センチほどの高さまで下ろし、足を浮かせた状態にします。

この往復の運動を5回から10回行ないます。

 

すべての運動を組み合わせて数セットずつ行なえば、
1カ月で付近を割ることは十分に可能です。

全部やるのはしんどいと思われる場合は、
簡単なものだけをできるだけ毎日続けましょう。

それでも1か月で、おなかがへこんできたなと実感できる効果は得られるでしょう。

 

 

 

【おなかをひきしめるには、腹筋運動が最適】

男女ともにおなかのぷよぷよは気になるもの。

男性であればまだ「恰幅がいい」などと

肯定的にとられることもありますが、

女性の場合はそうはいかないですね。

男性にとって理想的な腹筋は、

筋肉が6つに割れて浮き出た「シックスパック」ですが、

女性の場合はスポーツ選手を除いて、そこまでにはなりたくないと思うものです。

女性にとっての理想的なおなかは、表面上はほとんど目立たない腹筋によって

すっきりとひきしまったおなかです。

そんなおなかを作るための腹筋運動をいくつか紹介しましょう。

 

【腹筋その1 ニートトゥチェスト】

まず、おなかの正面だけでなく、

横腹の部分も同時に鍛えられる腹筋トレーニング

「ニートトゥチェスト」をやってみましょう。

フロアに両手をつけて、両腕を肩幅くらいの間隔に開き、

腕立て伏せの姿勢をとります。

この時、手のひらとつまさきのみをフロアにつけた状態とします。

腕は伸ばし切って立てておきます。

その姿勢で、左の膝を曲げてゆっくりと左のひじに向けて引き寄せて、

ひじに当ててからもとの位置に戻します。

次に、右の腕を同じように動かします。

左右を交互に繰り返して、5回を1セットとして数セット行ないます。

 

【腹筋その2 ヒップリフトスウィング】

次に「ヒップリフトスウィング」を紹介します。

フロアにあおむけになって、両足を上げて伸ばし、交差させます。

その体勢から大きく息を吸いながら腹筋に力を入れて

おしりを浮かせるように上げていきます。

上げた後、大きく息を吐きながら、

おしりを左方向へゆっくり下ろしていきます。

同じようにまた腹筋でおしりを浮かせ、次は右に下ろしていきます。

その往復を31セットとして、無理のないペースで数セット行ないます。

 

【腹筋その3 ニーアップ】

これきは簡単にできる腹筋トレーニングです。

フロアにあおむけになって膝を曲げ、両足をそのまま少し上げます。

上げたままの姿勢を10秒間保ちます。

最初は5秒から始めてもいいでしょう。

10秒間経過したらゆっくりと元の姿勢に戻り、

また同じ動作を繰り返します。

51セットとして数セットを行ないます。

 

【腹筋その4 クラシア】

フロアにあおむけになり、膝を90度に曲げて足を上げます。

そこでおなかをまるめて、

腹筋に力を入れて上体を起こし、5秒間静止します。

大きく息を吐きながら元の姿勢に戻り、また同じ動作を繰り返します。

101セットとして、1日に数セット行ないましょう。

 

1か月間毎日続けよう】

腹筋運動も、始めてすぐに効果が表れるといったものではありません。

数日で効果が見られなくても、1か月続ければ必ず効果が出てきます。

毎日いろいろな腹筋運動を組み合わせて、

単調にならないようにすることも長く続けられる方法かと思います。

 

 

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1か月で二の腕のたぷたぷをどうにかしよう 
       
〇はじめに
二の腕のたぷたぷは、女性にとってはちょっと深刻な問題です。
男性にはわからないでしょうけど、女性にとっては大きな問題なのです。
その部分はやっかいなことに、ダイエットをしてもなかなか改善できません。
二の腕のたぷたぷしたたるみをひきしめるには、
二の腕の集中的なトレーニングが必要なのです。

〇たぷたぷができる原因
二の腕にたるみができるのは、血流やリンパの流れが悪くなることが原因です。
体外に排出されるべき老廃物や脂肪が流れにくくなり、
二の腕のあたりに蓄積されてたぷたぷのたるみが起こるのです。
血流が悪くなるのは、姿勢の悪さやその他の原因によります。
長時間にわたるデスクワークで、同じ姿勢をずっと続けるとか、
しめつけのきつい服や下着によって、背中や肩のあたりががちがちになるとか、
それらが血流を悪くしているのです。

〇ダンベルを使った運動で二の腕のたるみをなくす
二の腕のたるみをなくすには、その部分の筋肉を鍛えることが最善です。
ジムでボクシングの練習をすれば比較的スムーズにその運動ができます。
それだけでなく、自宅であいた時間にダンベルを使ってできる運動を紹介します。

まず、ダンベルを用意します。
1キロくらいのもので十分です。
ダンベルは100円ショップで購入できます。
スポーツ用品店などで本格的な高いものを買う必要はありません。
また、1リットルのペットボトルに水を入れるなどでも代用できます。

ダンベルを持った腕を真上に上げます。
その状態からひじを曲げてダンベルを頭の後ろに下ろします。
深呼吸をしながらその曲げ伸ばしの動作を左右それぞれ20回ずつ繰り返します。
簡単な運動ですが効果はけっこう高いです。

次に、あおむけになって、両腕にダンベルを持ちます。
その腕をまっすぐ上に向けて伸ばします。
伸ばしきったら、顔の左右に近づけるように下ろします。
この時、ひじを90度の角度まで曲げて、頭の横にダンベルが近づいた状態にします。
ひじを外側に開かないようにして、腕を上に伸ばします。
この曲げ伸ばしを20回繰り返します。

〇二の腕のねじれやゆがみを正常に戻す
二の腕の筋肉のねじれやゆがみを正常に戻す運動もあわせて行ないましょう。
直立した状態から両足を少しだけ左右に広げ、
両腕をななめ下の方向に伸ばし、肩と腕を前後にねじる運動を繰り返します。
この運動により、二の腕の筋肉を正常な状態に戻すことができます。
肩甲骨から手のひらまですべてねじるようにして、30回繰り返します。

〇1か月続ければ、必ず効果が表れる
これらの運動によって筋肉がひきしまり、
血流やリンパの流れがよくなり、二の腕がひきしまっていきます。
二の腕のたぷたぷがなくなるかわりに、腕が太くなってしまわないかとの心配は不要です。
腕の太さは変わらないか、細くなります。
初めて間もないうちは、めんどうだとか、おっくうに感じるでしょうけど、
続けているうちに効果が表れてきます。
毎日欠かさず続けましょう。

 

 

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1か月でウエストのくびれを作ろう 
       
〇はじめに
女性にとってのウエストのくびれは、美容上非常に重要なポイントになります。
ウエストがきれいにくびれているかどうかで、全身の美しさが大きく変わると言っていいでしょう。
ウエストのくびれは、バストやヒップなど他の部分をよりきれいに見せるひきたて効果があります。
身体のちょうど中央にあたるウエストの部分がくびれていれば、
全身にメリハリができるのです。

〇ウエストのくびれを作るには
ウエストのくびれを作るには、運動によってウエストをひきしめる方法と、
ウエストまわりに脂肪をつけないようにする方法の両面を行なうことが必要になります。
脂肪をつけないようにするには、おなかを冷やさないよう気をつけることです。
冷たい飲食物を摂りすぎない、お風呂でおなかを温める、などが効果的です。
運動ですが、やみくもに体を動かすだけではあまり効果がありません。
運動を続けることによって体重が減ったとしても、
ウエストだけを細くすることができないからです。
ウエストも細くはなったけど、バストやヒップも小さくなり、
全身のバランスはほとんど変わらないままだといったことにもなりかねません。
そこで、ウエスト部分のみを細くする部分的な運動を行ないましょう。

〇日常生活の中でできる運動で、ウエストのくびれを作る
1.歩くときは、軽くウエストをひねりながら歩く。 
2.座っている時も、時々ウエストわ軽くひねる。
3.電車では立ってつり革を持ち、上半身を伸ばしておなかをへこませて呼吸する。
まずは簡単にできるこれらの運動を行なってみましょう。
特に、上半身を伸ばして、おなかをへこませての呼吸は、おなかの腹横筋が刺激されるため、
そのまわりの脂肪が燃やされて行き、ウエストが細くなります。

〇自宅で手軽にできる運動で、ウエストのくびれを作る
1.腰を回転させるエクササイズ
肩幅より少し広い程度に両足を開き、両手を腰に当ててフラフープを回す感覚で腰を回します。
左右それぞれ30回ずつ行ないます。
この回転運動は、ウエストをひきしめるだけではなく、骨盤のゆがみを矯正する効果も得られます。
2.腹筋運動+ウエストのひきしめ
あおむけになって、膝を90度に曲げます。
腕を胸の上で交差させ、息を大きく吐き出しながら、上半身を起こします。
この運動を20回行ないます。
3.対角線を使ったエクササイズ
よつんばいになり、対角線上となる腕と足、左腕と右足、右腕と左足を交互に高く上げます。
それぞれ25回ずつ、合計50回行ないます。

〇1か月続ければ、必ず効果が表れる
早ければ2週間ほどでウエストのくびれを実感できるでしょう。
初めて間もないうちは、めんどうだとか、おっくうに感じるでしょうけど、
続けているうちに効果が表れてきます。
毎日欠かさず続けましょう。

 

 

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コピーライターとして広告関連の文章を書くことの他、

ライターとして幅広い分野の記事を書いている。

そのほとんどがWEB上に掲載されるものである。

今はもう紙媒体よりもWEBが主流なのだ。

出版不況は今後ますます進んでいくのではないだろうか。

ただ、そのことで大きな弊害が起こっていることも確かだ。

 

書く仕事について、依頼があればできるだけ受けるようにしている。

報酬が極端に低いとか、

その分野についてエキスパートの専門知識が必要となる

研究論文のレベルが求められるなどでなければ受けている。

硬い内容からソフトなものまで分野を問わず、

節操なしになんでも受ける。

ただ、「書かない」と決めて、依頼があっても断っているものがある。

アダルト系ではない、医療の分野だ。

これまで何度かその分野での記事制作依頼があったが、

すべてお断りさせて頂いた。

 

断る理由はひとつ、医療に関しての知識がないからだ。

他の分野に関しても知識を持っていないことは多くある。

むしろ専門知識を持っていない分野が大多数だ。

しかし、知識がなくてもWEB上や書物から資料を集め、

それらの内容をもとにしてテーマに合った記事を書くことはできる。

ライターなら誰でもそうだろう。

どんな分野においても博学だというライターはまずいない。

未知の分野の仕事を受けたら、取材や資料集めをしたうえで

それらをもとに書き始めるのだ。

それでほとんどはまかなうことができる。

 

しかし、医療の分野だけは別だと考えている。

生半可な知識、聞きかじりの知識だけで記事を書くことは

危険な行為であるからだ。

その記事を読んだ方の健康状態や、

下手をすれば生命にかかわることにもなりかねないのだ。

たとえ、医学書や医学論文など、

医療の専門家が書いた信頼性の高い資料をもとにして

記事を書いたとしても、資料を編集して文章にしたためる時点で

内容にゆがみが生じることになるだろう。

語尾を「だ」「である」から「です」「ます」に変えるだけなら

内容が大きく変わることはないが、それではまるまるパクリである。

パクリにならないようにリライトする必要があるが、

分解した文章を、元の文章と同じ意味をなす形に組み上げるには

医学の専門知識がなければ不可能である。

見た目は形や体裁が整っていても、

内容はゆがみだらけで、使えないものになってしまう。

他の分野であれば大きな事態になることがないとしても、

人間の生命や健康にかかわる医療の分野はそうはいかない。

 

私は料理に関しては素人だが、料理の記事を書いたことがある。

料理の知識はほとんどないので、資料をもとにして書いた。

そこでゆがみが生じていたとしても、

せいぜいおいしいかまずいかといったレベルで終わる。

しかし、医療に関する記事はそうはいかないだろう。

 

医療に関する内容の記事は、

専門知識を持つ有資格者(医師・看護師・薬剤師等)以外は

書くべきではない。

素人がふみこんではならない領域だと考えている。

WEB上で見かけるそのような記事だが、

執筆者のプロフィールがなければ信用すべきではないだろう。

 

実は先日より、医療関連の記事制作の依頼が複数件入ってきている。

もちろんすべて断っている。

「医学書を参考にして…」と指示書きがなされているが、

それをしたところで正確性を欠く記事ができてしまうだろう。

そのような記事は医師や看護師資格者に依頼すべきであろう。

 

大手のキュレーションサイトが閉鎖されたことにより、
代わってその位置を、と動いている会社があるようだが、

同じ轍を踏むつもりかとあきれるばかりだ。

ばかなのか。

私は受けないが、受ける人はたぶんいるのだろう。

これだけ大きな問題になっているのに、とつくづく思う。

 

私は書く立場であるが、閲覧するユーザーの立場になることも多い。

自分が医療関連のサイトで情報を得る必要があった際は、

病院等の医療機関が開設しているサイトや、

医師が記事を執筆しているサイトのみを利用しようと思う。

 

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ゴングが鳴った。

僕はコーナーをとびだした。

相手も僕に迫ってくる。

そしてすぐに激しいパンチの応酬、

どれくらいの時間が経っただろう。

終了のゴングが鳴る。

このデビュー戦に勝ったら、

「君のために頑張った、だから勝てた」と

君に告白することに決めている。

3つのラウンドをフルに戦い抜き、

勝負は判定での決着となった。

「ただ今の試合は、

 赤コーナー・三橋くんのポイント勝ちでした」

アナウンスと同時に僕の手があげられる。

勝った、勝った、喜びが全身に満ち溢れる。

リングから下りた僕を部員たちがとり囲み祝福する。

マネージャーもいる。

周囲の部員たちがじゃまだが、この際しかたがない。

ここで言ってしまおう。

「ぼ、僕…きみ…勝ち…」

しかし荒い息遣いをぬって出てくる言葉は

言葉にならなかった。

「そうよ、勝ったのよ、よかったわね」

そう答えるマネージャーを見て、

しかたない、今日は勝てただけでよしとしておこう、

また次だ、僕はそう思った。

 

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私のもともとの仕事はコピーライター&ライターである。

昼間はそれらの「書く仕事」をしている。

 

依頼を受ければ可能なかぎり受ける。

ジャンルは問わない。

硬いものからソフトなもの、アダルトの分野も受ける。

大学等の卒業論文の執筆代行も受ける。

ただし、納期や金額、内容によってはお断りすることもある。

今から書くのは断ったケースのひとつである。

 

「卒論の執筆をお願いしたい」と依頼をもらった。

2万文字で5万円、納期は12月末。

「いいですよ、で、テーマは?」

「いや、なんでもいいです」

「いや、なんでもって言われてもね」

「ほんとになんでもいいです」

 

そんなやりとりのあと、とりあえず「学部と学科は?」とたずねると

人文学部だか社会学科だかあれこれあいまいなことを言う。

依頼者はこの男ではなく別にいて、

この男は間に入ってピンハネするのだろうと思ったが、

まあ提示された条件なら文句はない。

ただ、テーマが「なんでもいい」では困る。

しかし、その男は

「ほんとになんでもいいので、卒業できればいいです」とのことで、

結局最終的には断った。

 

卒論代行はこれまで何度か受けたことがある。

大学名、学部、そのあたりはもちろん秘密としている。

ばれたらやばいだろう。

今のところ単位が取れなかったとか、

卒業できなかったといった話は聞いていない。

 

関係のない話だが、

私自身は大学(大阪芸大・文芸学科)の卒論として、

連続テレビドラマの創作脚本10回分を書いて提出した。

その力作について担当の教授は

「正直なところいいのか悪いのかよくわからないんだが、

 期限までに書いて提出した努力は認める」とのコメントと、

合格最低点の60点(優良可の「可」)をくださった。

 

そんな末席でぎりぎりで卒業したような学生であったが、

今、文章を書く仕事をなんとか続けている。

 

卒業論文の執筆代行を受付してます。

せっぱつまった方、金でなんとかできますよ。

費用、納期は相談に応じます。

ただし、お受けできないこともあります。

特に理工系で、専門度合が高いケースなどは

卒論としてのレベルに達するものを書く自信がありません。

 

秘密厳守します。

ただし、代行がばれて単位をもらえなかった、

評点が低く単位をもらえなかった、

そのような事態が起こっても、何の保障もできません。

 

お問い合わせは下記ホームページよりお願いします。

 

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前回、「文章を書くときに、読む人をイメージして書いている」と述べた。

読む人、すなわち語りかける相手をイメージしないと、

伝わる文章を書くことが難しい。

何が言いたいのかわからない、

1人でよがっている自己満足の内容になってしまう。

それは自分のために書く日記や備忘録ならいいが、

ブログ等で誰の目にもふれる形で公開しても、

個人の趣味の範囲なら問題もないだろう。

自己満足がみえみえの何がなんだかわからない文章を

他人にさらして喜ぶ趣味があろうと、誰も文句を言わないだろう。

誰にも迷惑がかかるわけでもない、

書いている本人がばかにされるだけだ。


ただ、その文章で対価を得るとなれば話は別だ。

原稿料をもらって書く、給料をもらっている仕事の一環ととして書く、

直接の対価がなくても、広報や宣伝目的で書くとなれば、

1人よがりの自己満足文章であってはならない。


少し前に、小さな訃報が流れた。

ある芸能人、というより芸人が事故で亡くなった。

何年前になるか、その芸人がテレビに出演していたのを目にしたことがあるが、

「何がおもしろいのか?」といった感があった。

幼児ならおもしろがるだろう。

実際にその場でのウケはほとんど得られず、失笑をかうだけであった。


そのことについて、その芸人は

「おもしろくないですか?」

「わからん人にはわからなくていいんです」と

最低といえる言葉を吐いた。

プロとして、対価をとって芸をするなら、それに見合う芸をすべきだろう。

受け入れられないなら、研究を続けて芸風を変えるか、

芸を磨いて研ぎ澄ませるかすべきだ。


その芸人について「出てくるのが10年早すぎた」と言った方がいたそうだが、

私は逆に「50年遅かった」と思う。

その芸人がもし本当に突出した才能や技能を持ち、

高い感性を持つ方々をうならせる高度な力を持っているなら、

それをわからない方に対して

「わからん人にはわからなくていいんです」などと言うことはない。

少しレベルを落として、万人に受け入れられる芸を見せてくれるはずだ。

「大は小を兼ねる」の言葉どおり、場と状況、相手に合わせて動けるはずだ。


力がないのに力を持っているふりをして、

芸を磨くことをせず、レベルの低い芸しかできないまま時代に置き去りにされ、

相手を見下した態度をとり、そこでやっと苦笑や失笑といった「笑い」を得る。

それは、自己満足のくそ文章を平気で公開し、

「別に、他人に読んでもらおうと思って書いているのではない」

「わかる人にだけわかってもらえればいい」

と逃げ口上や自分への言いわけを並べる行為と同様だろう。


プロの物書きは誰もが、自分の書いた文章に対して責任を持つと断言する。

それは、内容についての責任だけではなく、

それを読む方に対して、伝えたい内容を正しく確実に伝える責任、つまり、

「わからん人にはわからなくていいんです」などと

のたまうことはしないということだ。


文章を書く時、読む相手をイメージして書くことにしている。

このブログ記事を書いている今もそうだ。


文章を書く機会は多い。

公私を問わず、1人に向けてメールや手紙を書くこともあれば、

ジムに来てくださっている練習生に向けることもあり、

さらにはこれから練習生になって頂きたい方に向けることもある。

ジムのホームページやブログは、ジムの広報媒体であり、

読んでもらう対象と考えているのは上記の方々である。

それらの方々に向けて、ほぼ毎日文章を書く。


しかし、書く分量、件数として最も多いのは

不特定多数の方々に向けた文章である。

これはコピーライター・ライターとしての仕事をしているためであり、

1日に書く文章の大半がこの仕事関連のものである。


この仕事関連の文章は読む方のイメージを作りにくい。

完全な不特定多数に向けているからである。

しかし、イメージを作らずに書くのでは文章の方向性がぼやけてしまう。

読む相手のイメージを頭に浮かべて書かないと、

ひとりよがりの文章になってしまうのだ。

脈絡がなく、えらそうな口調であるが底の浅さと自信のなさが透けて見え、

途中で方向が変わってまとまりに欠け、

結局は自己満足に終わっているのだろうなと感じられるような、

そんな文章を見かけることが時々ある。

「別に、他人に読んでもらおうと思って書いているのではない」

と言うのなら、誰もが自由に目にすることができる場に書く必要はないし、

「わかる人にだけわかってもらえればいい」

に関しては、負け惜しみや言いわけとしか言いようがない。


友人にあてた私信であればそれでもいいのだろうが、

仕事として書く文章がそんなことになってしまうと致命的である。

信用をなくし、仕事が入ってこなくなる。

そうなることは避けたい。

そのため、書く文章には気をつかう。

広告文案を書く際は、

その商品やサービスを必要とされるであろう方や、

その周囲の方をイメージして書く。

一般記事を書く際は、そのジャンルや内容に興味をお持ちの方をイメージする。

具体的な名前や顔が思い浮かばなくても、

おおよその年代や性別、さらには簡単なプロフィールまでイメージして、

その方に向けた文章を書くようにしている。

その手法をとらないと、ひとりよがりの自己満足文章に陥ってしまうからだ。


( 続く )



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