書くことの作法 | ラッキースターボクシングクラブ               「明日もラッキースター」

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大阪のボクシングジム「ラッキースター」の日々是好日な毎日。メインサイトはこっちだよ。 http://luckystar.vivian.jp/

文章を書く時、読む相手をイメージして書くことにしている。

このブログ記事を書いている今もそうだ。


文章を書く機会は多い。

公私を問わず、1人に向けてメールや手紙を書くこともあれば、

ジムに来てくださっている練習生に向けることもあり、

さらにはこれから練習生になって頂きたい方に向けることもある。

ジムのホームページやブログは、ジムの広報媒体であり、

読んでもらう対象と考えているのは上記の方々である。

それらの方々に向けて、ほぼ毎日文章を書く。


しかし、書く分量、件数として最も多いのは

不特定多数の方々に向けた文章である。

これはコピーライター・ライターとしての仕事をしているためであり、

1日に書く文章の大半がこの仕事関連のものである。


この仕事関連の文章は読む方のイメージを作りにくい。

完全な不特定多数に向けているからである。

しかし、イメージを作らずに書くのでは文章の方向性がぼやけてしまう。

読む相手のイメージを頭に浮かべて書かないと、

ひとりよがりの文章になってしまうのだ。

脈絡がなく、えらそうな口調であるが底の浅さと自信のなさが透けて見え、

途中で方向が変わってまとまりに欠け、

結局は自己満足に終わっているのだろうなと感じられるような、

そんな文章を見かけることが時々ある。

「別に、他人に読んでもらおうと思って書いているのではない」

と言うのなら、誰もが自由に目にすることができる場に書く必要はないし、

「わかる人にだけわかってもらえればいい」

に関しては、負け惜しみや言いわけとしか言いようがない。


友人にあてた私信であればそれでもいいのだろうが、

仕事として書く文章がそんなことになってしまうと致命的である。

信用をなくし、仕事が入ってこなくなる。

そうなることは避けたい。

そのため、書く文章には気をつかう。

広告文案を書く際は、

その商品やサービスを必要とされるであろう方や、

その周囲の方をイメージして書く。

一般記事を書く際は、そのジャンルや内容に興味をお持ちの方をイメージする。

具体的な名前や顔が思い浮かばなくても、

おおよその年代や性別、さらには簡単なプロフィールまでイメージして、

その方に向けた文章を書くようにしている。

その手法をとらないと、ひとりよがりの自己満足文章に陥ってしまうからだ。


( 続く )



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