岩根和朗先生の出版された「般若心経」解読シリーズ第三弾、
「未完成だった般若心経」の最終項目に「完成の章」
というのがあります。
ここに書かれている内容は「般若心経」の世界観を背景にした、
これからの世界の進むべき道、人間、社会、国家、宗教のあり方、
そして先生の師である五井昌久先生の説かれる未来社会、
世界恒久平和の実現を根底に書かれた「完成の章」であります。
しかし、内容はとても凝縮された難しいものです。
私自身も、この章のより深い理解を追求したく、
皆様方と気持ちを同じくして、ゆっくりジックリと、
ここに「完成の章」を微力ながら紐解いてみたいと考えます。
般若心経から自明行へシリーズの公演ビデオ
改めてですが見直すと、新しい発見がポコポコとあります。
改めてですが見直すと、新しい発見がポコポコとあります。
この動画のなかで、「般若心経」とは「色不異空」
これさえ理解できたら、それでいいのだとおっしゃってます。
そしてそれは、キリスト教でもイエス自身が言ったことだと。
だから「般若心経」の教えとイエスの教えたいことは
さほど違いは無い、と先生は説かれます。(笑)
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