「自明行」とは | 宇宙の知恵☆人生を歩む地図

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この世をどのように生き進むのでしょうか?
地図なくして、あなたは迷わず進んでいけますか?

 

 


潜在意識の浄化を自明行と言います。

何故に潜在意識の浄化が必要なのか……

 

潜在意識は無意識の思考空間ですが、

そこには、実在としての神意識とつながる意識である

統一ベクトルと、実在からの導きを受け入れられない

錯覚ベクトルとの玉石混淆の意識であります。

そこで、実在からの導きを受け入れられるように、

潜在意識の中に貯まる錯覚ベクトルに気づき、超越人格に

渡し、それらを浄化整理してもらうのが、自明行です。

 

どうやって、そんな潜在意識を浄化していくのでしょう。
瞑想で汚れた意識に気づきそれらを消していく作業です。

さほど難しい行ではありませんが、毎日の生活の中で意識して行えば
その期間と共に、少しづつですが目的とするところまで

そう、幸せ、実在に導かれるところまで行かれるでしょう。

どのようなときに、どのようなことをすればいいのでしょう。

毎日の生活の中で、仕事を通しての人間関係の中で、

気分の落ち込み、明日の不安、あらゆる将来の不安、

老後の不安、経済的な不安、病気の不安、そして死の不安。

と先々わからない事は、全て不安材料になります。

 

その不安材料に気が付けばいいのです。

そうした不安材料の全てはあなたの潜在意識の中に貯まる

錯覚ベクトルからです。

 

その人を愛そうとしても愛せないとき
執着が出てきてどうしようもないとき
わがままが良くないと分かっていても、

自分中心になってしまうとき
優しくしようと思っていても、それが出来ないとき
つい被害者意識で判断してしまうとき
勇気を持って行動できなかったとき
人を見下しているとき
人の評価を気にして、自分をよく見せようとしてしまうとき
人の顔色をうかがって、気持ちが小さくなってしまうとき
人の気持ちを無視して、強引になってしまうとき
人を自分の思い通りに支配したいという気持ちでいるとき
自分の善行為を人に見せようとする気持ちでいるとき
言い訳や逃げ口実をしようとするとき
自分の好みや利害を押し通そうとしているとき
過去にとらわれて、気持ちが前に出ないとき
未来に希望が持てないとき
自分の世界に閉じこもろうとするとき
自分は何でも分かっているとという立場に

立ってしまっているとき
善か悪か、正しいか間違いか、

の二極構造の世界に落ちこんで
そこから抜け出られなくなっているとき


「心の姿勢」から湧き出る、こうした想念を発見したときは、
それが自分の苦しみの原因であることを自覚し、
自明行の中で消していただくことです。

しかし、沢山あります、書き出していったら、自分だけに限っても
何百、何千と出てくるのかなと……
え? 私は全然そんなのないです、って思ったあなた。
そう思う、それが一番の汚れですって、気づかないといけません。

いきなりこんなことを、紹介しても、ピンとこないかもしれませんが、
こんなことを、自分を内観して潜在意識の中を見ながら汚れの
原因、それが苦しみの元になっているような想念を消していくわけです。

こうした作業が「潜在意識の浄化」の一つであります。
なんか、面白いでしょうが、これが結構面白いです。
はい、毎日一歩一歩、天国への階段を上っていくような気分。

 

そんな道です。

そんな道の、一番早く、近く、楽しい道が自明行です。

はい、瞑想です。

 

 

☆~♪~☆…………☆~♪~☆…………☆~♪~☆…………
非実在の中で生きる小さな自分から、

実在の中の自分である大きな自分、

高次元の霊的存在なのだと自覚するのです。

霊が主人であり自分の身体は召使いなのです。

神の子である秘められた神性、

それを生活の原動力とすれば、
心配も不安も悩みも立ちどころに消えてしまいます。

しかし、私たちの住むこの世界での出来事では
偏見と反感と敵意と誤解と迷信と故意の敵対行為、
その他、
多くの理不尽な出来事にも遭遇するように仕組まれています。

嫉妬心、口論、いさかい、殺人、戦争、

混乱、羨望、貪欲、恨み……
こうしたものを地上より一掃することは可能です。

それに代わり思いやりの心、親切、優しさ、友愛、
協力の精神によって生活の全てを律することができます。

霊的実在を信じた時、

あなたに霊的な備えが出来たことになります。
あなたの内部の神性が目を覚まします。
魂が目を覚ますと、

その奥に秘められた驚異的な威力を実感できます。

それはこの宇宙でも最も強力なエネルギーの一つなのです。
その時から霊界の援助と指導とインスピレーションと、
知恵を授かる通路が開けます。

自分は宇宙の全生命を創造した力と一体なのだ、
そんな絶対的確信を抱くようになります。