不思議な潜在意識 | 宇宙の知恵☆人生を歩む地図

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「人生を歩む地図」なくしてあなたは
この世をどのように生き進むのでしょうか?
地図なくして、あなたは迷わず進んでいけますか?

願望実現やら引き寄せの法則とかなり密に

関連しているのかも……
とも思える不思議な潜在意識ですが、

それはいかなるものなのでしょう。

潜在意識って、とても有名です。
多分、この呼び名を知らない人はいないでしょうね。
だけど、それって何?

と質問されて答えられる人も少ないでしょうね。

 


無意識の領域でありまして、フロイトが最初に発見したと言われておりますが、
彼の把握している無意識はあくまで個人レベルであったので、その後、
ユングの説いた個人的無意識と集合的無意識がある。
その方が私の考える潜在意識に近いです。

今日は、そんなことを説明したくて、潜在意識をイメージしていただきたくて
図を作成しました。
結構時間がかかった。(笑)

では、図の説明から、ですが、これもあくまでイメージなので、図にしたら嘘に
なってしまうので、そんなものなのかな、くらいにイメージしてください。

まず、一番下に表面意識があります。
これは、顕在意識なので、個人個人全部ちがいます。
私の考え、貴方の考え、私の好きなもの、貴方の嫌いなもの、
私の好きな音楽、私の好きな芸能人とか、そんな何でも私、貴方のレベルで
話の出来る、話題に出来る意識です。

そして、そうした顕在意識の奥に無意識の潜在意識があります。
一番近くにあるのは、過去10年くらいの記憶で、すでに忘れているものでしょう。
二番目くらいにあるのが過去20年くらいの記憶で、やはり忘れております。
三番目、四番目くらいのは、生まれてから、10年、20年といった、かなり昔。
この辺ですと、前世の記憶なども含まれます。

そして、その上あたりになりますと、集合的な記憶、国民性やら文化、人種、
宗教、気候、風土などです。
これらは、日本人なら、日本的な意識、会話を交わさなくても互いの理解は
出来る、当たり前でしょう、日本人ですから領域。
もちろん、ヨーロピアンにはヨーロピアンの、アラブの人々にはアラビック文化の、
ユダヤの人々には旧約聖書世界かな、そんな背景でしょう。

これらは、どこにあるのか?
はい、各々の霊に記憶されております。
ですから、個人が死んでも、潜在意識の記憶は100%その霊に残ってます。
しかし、あくまでも潜在意識ですから、超越意識とはちがいます。

霊って、自分と重なってるもう一人の自分、と思ったらほぼ正解です。
そして、自分が死んでも、霊はそのまま、自分の生きてた記憶を持っています。

そんな潜在意識は、人間がこの世で生きてる期間に、貯めた錯覚ベクトルやら
分離ベクトルを含む、玉石混淆の意識です。

本来、人間はそれらに気が付いて、この世で生きてる間に、錯覚ベクトルを
処分するなり、主体の導きにあった統一ベクトルに変えることが出来たら
それは、この世に生きて、真面目に修行した人です。

しかし、そうしたことに、気が付かず、自覚もせずに生きておりますと、
生まれた時よりも多くの錯覚ベクトルを溜め込んでしまう人もいるわけです。

そんな人にとっては、この世で生きたことで、生まれる前よりも、
波動レベルの低い霊になってしまうわけです。
そう、この世に生まれてきた、目的を忘れてしまった人でしょうか……

波動の低い霊とは、低級霊でしょう。
波動を高く、高く、

と意識してそのように修行するのがこの世です。
そして、波動を高くすれば、するほど、

超越意識の導きも得られます。

不思議だけど、出会いとか、物事のチャンスとか、

ラッキーとかの出来事は本人の波動が高く、

超越意識の導きがあるときです。
波動を高くする方法などは次の機会にしますけど、
こうした潜在意識の浄化は我々人間が、

この世に生まれた目的です。

潜在意識の浄化が進めば進むほど霊の波動は高くなり、
超越意識と波動的にも共鳴関係を築きやすくなります。
そして、ドンドン良い方向、幸せな方向、

豊かな方向に導かれます。

個々の潜在意識の浄化は、上位に上がっていきますと、
やがては人類全体の潜在意識の浄化につながっております。
それは、その上、主体の目的でもある宇宙の霊の浄化につながるわけです。

そうした主体命は、どなたも持つ超越意識の導きを得られる道です。
 

潜在意識の浄化とは、いろいろな錯覚ベクトルを含む

玉石混淆の潜在意識の中を統一ベクトルに変えていき、

超越意識の導きを得られやすくするために行う

人生の幸せ道でしょうか。