統一人格を得ることが「幸せ」になることです。
ではそうなるには？
統一人格とは？
といった質問が沸いてくるでしょう。
当然です。
ここ「人生を歩む地図」で書いていることの全ては、
私たちが統一人格を得る為の知識です。
人間を取り巻くこの宇宙には
超越意識、潜在意識、表面意識の三層の意識空間があり、
それら三層が統一された思考ベクトルで結ばれること、
そして結ばれた人間を統一人格というのです。
普段我々の生きてるこの地上社会では表面意識しか
感じ得られないのが現実です。
そして表面意識は、朝起きてから寝るまで、感情の元である
想念に縛られることが起こってます。
そうした自分の想念を意識して気づいてみてください。
朝起きて、なんとなく気分が沈んでる。
ああ、もう仕事にいかなくては……
生きてるって、理由は分からないけど、辛いな……
なんで私以外の皆んなは、幸せなのだろう……
特に仕事が嫌なわけでもないけど、やりたい仕事って
思い浮かばないし……
彼氏って、お付き合いするだけで、気疲れしてしまいそう……
限りなく透明に近いブルーな気持ち。
面白く、楽しく、生きがいを見つけて、って色々な人がブログなどで
書いてるけど……私には縁がなさそう。
まだ、いろいろなフィーリング、ムードってあります。
こうした想念は、人が10人いれば10色の想念が生まれるわけです。
そして、なんだかよく分からないフィーリング、ムードなのです。
ポジティブな想念は少ないのが特徴です。
それはポジティブ感情は5つとネガティブ1つで、バランスがとれる、
ってそういう感情の力関係がありまして、普通に生活していたら
ネガティブに犯されてしまうのが人間なのです。
ですから、ポジティブ思考、ポジティブな行動を意識して普段から
心がけましょう、と誰もが言うのです。
ところが、普段の行動を意識していつも行えない、というのも人間です。
行動とは無意識に反射的に誰も普段は行っているものです。
ですから、あ～あ、又やってしまったと、毎回のようにおなじ事を繰り返し
落ちこむのが人間です。
知識として、こういうことは知っておいた方がいいのです。
知識として知ることが心理学ですが、心理学者とて、自分の心やら
湧き出てくる想念をコントロールすることは難しいのです。
ユングの苦しみやら、人間は幸せを感じられるようには創られて
いないと結論づけたフロイトの言葉でも明らかです。
そこでです、そうした難しいことにチャレンジして「幸せ」を感じられる
人間になりましょう、生きている時からなりましょう、というのが
ここ「人生を歩む地図」での目的なのです。
そんなわけで、段々、少しずつですが、統一人格を得る為の「行」。
「統一行」のことなども学んでいきましょう。
なんてことはない、私が毎日やっている「瞑想」です。
予備知識として「人間やりなおし」お勧めします