「被害者意識を止める自明行」
さて、実践的な自明行です。
日々の生活の中で、
これを止めたら運命はドンドン上がって行きます。
運命が上がってくるとは、
本人の波動レベルが上がることを意味します。
具体的にどのようなことが起こってくるかと言いますと、
いろいろなタイミングが、ラッキーと思えたり、いい情報が入ってきたり、
思いも寄らない、素敵な人と出会ったり、とか、
そんなことが起きやすくなります、感受性が高くなるので
必然的に、そうした高い波動の出来事やら、人やらとの出会いも
自分から引き寄せてるのかもしれません。
そんなで、自然に人が集まってくる。
波動の低い不安な気持ちやらがないので、余裕感でしょうか、
おおらかさでしょうか、寛大さといいますか、そんな雰囲気に満たされる
状態に自然になっていきます、そんな人の周りに人は集まる。
当然ですね。
環境の変化を楽しめる。
といいますか、自分を取り巻く環境も変わってくるでしょう。
可能性が高まっていく、押さえられていた自分から解放された自分に
変化していくわけで、そうした変化を楽しめて、自分自身に期待も持てる。
自己肯定感が増していきます。
自分の中にあった、ネガティブな感情でさえも、それがあったからこそ、
今の自分がある、といった否定的な部分をも書き換えて、肯定にしてしまう。
そんな、自己書き換えの考えが増すといいますかね。
まだまだ、いろいろなことが起こってきますが、その基本の基本は、
「被害者意識を止める」ことです。
その反対に、貴方の周りには被害者意識を振りまいている人はいませんか？
何かが自分の周りで起こったとき、何か不運な出来事、
何か良くないことが起こったとき、決して自分の責任ではないという人。
自己正当化の理由を何かしら見つけて、それを振りまく人。
自己正当化の理由を盾にして自分の責任を回避しようとする人。
そして、自分はその被害者であると主張する人。
こうした行動は、潜在意識の中の錯覚ベクトルの誘惑に負けて
引き込まれてしまっている状態です。
――私たちが」この世に生まれたこと自体、人生の修行である。
と心得ていても、生きていて辛いことや、仕事が忙しかったり、
病気に襲われたり、失職したり、交通事故に……と
色々なことが起こります。
そんなときに、ここでの記事を思い浮かべていただいたら、
それら出来事から湧き上がる錯覚ベクトルの誘惑に負ける
ことも少なくなると思います――
被害者意識とは、
「あいつのせいで自分はこうなった」
「誰々がそうしたから、自分はそうした」
「私の言うようにしてくれなかったから、失敗した」
こうした理論で､自分には責任はなく被害者なのだという主張です。
いつも自分は被害者でいよう。
被害者でありたい。
ということで、自己正当化し、自分を護ろうとするわけです。
しかしながら､宇宙の法則は「思い通りに成る法則」に支配されてます。
このように被害者意識で自己正当化、自分を護ろうとする人の、
「被害者でありたい」という願いを聞き入れるのです。
結果、実際の被害者になる運命に導かれていきます。
被害者意識とは自ら､被害を呼び込む錯覚ベクトルなのです。
――これ結構恐いです、自らそうした被害を呼び込んでいる――
だけど、誰でも多少はあるんですよね。
私だって、職場で何かトラブルが発生したとするでしょう、
とっさに「なんだよこれ、俺のせいではないぜ」って言ってしまうかも……
園児でも年長さんくらいになると、知恵もついて、言い訳がうまくなってくると、
ありますよね、「僕のせいではない、僕は知らない」と、このような
正当化を身につけてしまった子供、こういった立ち回りの癖のついた子供は、
そのまま、そうした知恵を背負って大人になります。
ですから、そうした癖のついたまま、大人になってそれが、
自分の生きる術のように成ってしまってる人は、
この「被害者意識を止める自明行」を心して、行って欲しい。
そんな人にとっては、一年、二年と時間がかかるかもしれませんけど、
被害者意識を止めることが出来るようになれれば、
必ずや、波動もあがり、運命的にも上昇に転じます。
今日、何かの縁で、私のここの書き込みを読まれた方、
そして、ご自分にも心当たりを感じられた方、
この縁を、超越人格の与えてくれた縁と信じ、初めての自明行として
「被害者意識を止める自明行」を始めてみてくださいませ。
一年後には、貴方は目つきも、そして波動も、運勢も必ず上がります。
「被害者意識を止める自明行」
この二大錯覚ベクトルを意識して、止め、切り離すことを
常日頃から、心がけていただき実践できたなら、
あなたの運勢は飛躍的に上昇していくことでしょう。