直感とは超越意識の現れかも | 宇宙の知恵☆人生を歩む地図

宇宙の知恵☆人生を歩む地図

「人生を歩む地図」なくしてあなたは
この世をどのように生き進むのでしょうか?
地図なくして、あなたは迷わず進んでいけますか?

唯一の実在、それはどんな存在なのでしょう。

 


超越意識、神意識、高次元の所詮我々人間の五感では

感じ得ない存在。
宇宙の摂理

なのですね。

これを知ると人生を歩むに迷いの渦から抜け出られます。

 

唯一の実在とは、超越意識です。

そしてそれは、宇宙の叡知と呼ばれるものです。
永遠の存在です。
絶対の存在です。
普遍の存在です。


悟りを得たと言われる、過去の聖者、

モーゼ、イエス、モハメッド、釈尊……
こうした聖者は霊的に、そんな宇宙の叡知を霊的に知り得て、

それで人々を叡知の元に導こうと、

この世で生きる道を教えとして説いた聖者です。

そして私は、そうした叡知を人間は誰でも知り得る立場にある存在なのだと
信じております。
それが、人間は神の子である。
心の奥に神性を宿した特別な生き物である。
と、そんなにも信じるわけですが、ほとんどの人は、この世に生まれると
そうした仏性は雲に覆われ、自我が芽生えるにしたがい、その雲は厚く厚く
成長していくのかなと、思うわけです。


無意識の膨大な潜在意識の中に、その玉石混淆の中に埋もれているのです。
厚い雲に覆われた自身の持つ神性、そこから沸いてくるだろう叡知など
不幸かな表面意識で知り得ることは不可能になってしまうのです。

そんなことに気がつき、玉石混淆の潜在意識の浄化が自明行です。
自明行が進み、潜在意識の浄化も進んでくるに従い、超越意識からの光が
顕在意識である表面意識に映し出されます。
この状態を「統一人格」 と言いまして、神意識が一筋の光となって表面意識に
届きます、これが悟りなのです。

超越意識とつながるとは超越思考を得るともいえます。
そして人間にはお金持ちの人やら、経済的に苦しい立場の人、
綺麗な容姿を持った人、身体的なハンディを背負った人やら、病気で苦しむ人、
腕力の強い人、あるいは霊能力を備えた人、と様々な人がいるわけで、
誰一人として、この地球上に同じ人はおりません。

しかし、あらゆるそうした人間の持つ特徴は超越思考を得れば意味のあるものに
なっていきます。
超越思考とは一つになりきることです。
全てが自分のこととして分かるのです。
それを宇宙と一体となる、というのでしょう。
あるいは「愛」といえるのでしょう。
他人のことが自分のこととして本当に理解できるようになるからです。


「統一人格」 とはなんと素晴らしいことなのでしょう。
しかしそんなには、

誰もすぐにはなれませんがそういうものなのだと、
知識で知っていれば、

タマにタマに潜在意識の分厚い雲の間から光が一瞬、

差し込むときもあるのです、直感がそんなのかもです。

釈尊ですら29歳で出家し、苦行、難行の6年間の末、
こうした苦行で真理を得ることで悟ることは出来ないと知り、それまでの苦行の道を
捨ててしまう、ネーランジャー河の水で体を洗い、川辺で横たわり休息を取っていると
そこに村娘、スジャータが乳粥を持ってきてくれたのです。
それを飲み体の元気を取り戻した釈尊は、生きることの素晴らしさを再発見し、
瞑想により悟り、最高の真理を得たのです。

このとき超越意識からの叡知の光が、ドドドンドーンと表面意識に
差し込んだのでしょうかね。 (^O^)/