未曾有の円安のお陰で海外旅行でショッピングが楽しめない昨今ですが、久しぶりマレーシアではその喜びを享受できました。
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まずKLで買い物と言えば、ブキッビンタンのパビリオン。もうココだけで用は済みます。
この時はDIORのエキシビジョン!? 開催中でした。そう、ハイブランドからファストファションまで揃います。両替もね (ブキッビンタン駅から行くとDIOR側入り口は3Fです)
このパビリオンで私たちの目当ては4FのPADINI concept store。
PADINIは東南アジアと中東で展開する、マレーシア発のファストファッションブランドで、ZARAみたいな感じです。メンズ、レディース、キッズの服の他、VINCCIという靴、バッグが本当にかわいくてお買い得価格なんです。
VINCCIはKLCCのSURIAショッピングモール内にもありました。
写真のバッグはRM100くらい、サンダルは2足でRM80くらい。
バッグはRM160、靴とサンダルもRM100も出せば、とてもおしゃれなのが手に入ります。
このサンダルは近所用
あと今頃買わなかったのを後悔しているんだけど、5FのSEMBONIAというバッグ、靴のブランドもマレーシア発で、とても上質なのにリーズナブルでした。VINCCIより大人な感じ。
リアルレザーかと思うほどでしたが、リサイクルだかアップサイクルの素材仕様で、サスティナビリティを意識したブランドのようです。
マレーシアはジミー・チュウを生んだ国。靴作りに長けているのか!?
このパビリオンには「PARKSON Elite 百盛」というデパートも入っていて、そちらのバッグ・靴コーナーにもSEMBONIAの商品は陳列されていたので、セール期間は見比べてみるといいかもです。
これらのお店はペナン島のガーニープラザというショッピングモールにも入っているようです。
ペナン島では夜に時間があったのに行かなかった事を非常に後悔しています
それからiPhone11利用者に朗報! KLにはたくさんケースがありました!
なぜか11のケースは日本で探しても無いんです。あっても少し、選べない、そして高い。よほどiPhone8の方がある。ナゼ?
でもKLにはありますよ。もちろん15や14が主流ですが、こんなにたくさんの中から選べるなんて感激!と私は右の白(かわいいフォルム! しかも持ちやすい!)、夫には左の妙なイラストを。電車好きだからこれを選びましたが、さすがアジアンクオリティ、「止まれ」と書きたかった? 1個500円くらいなので許す
チョン・ファッツィ・マンションにて。ココも事前予約制ですが、翌日分はいっぱいでした。予約はお早めに。
あとお土産で良かったのがLOT100というグミ。本当にジューシーで美味しかったです。コンビニにもあります。
それからブキッビンタンでお土産らしいお土産といえば、パビリオン向かいのFahrenheit88(ファーレンハイト88)というユニクロが入っているビルの1F奥のお店が便利でした。
マレーシア名物のナマコ石鹼を買いました。ただいま使用中ですが、しっとりとしていて泡立ちもいいので、冬の乾燥時期はとても良いかも? 石鹸以外のローションやクリームもありました。ナマコは英語でsea cucumber。海のキュウリ!?
ちなみにこのビルとパビリオンは地下でつながっていて、こちらにもPADINIグループのお店(ユニクロでいうGU的な)が連絡通路入口にあります。
あと帰国後に知ったのですが、クアラルンプール空港(KLIA)近くに三井アウトレットパークがありました。空港から無料のシャトルバスが出ているそうです。空港で時間があったから行けば良かった〜
【最後に】
9話まで長々とマレーシア旅記にお付き合いいただき、ありがとうございました。
本来ここは趣味のカルトナージュ用ブログですが、いつからか旅ログに
真摯なカルトナージャの方々、失礼しております(ペコリ)
あと私は写真を撮るのがあまり興味がないというかピンとこなくて、こうやってブログを書く時になって撮らなかった事を後悔するばかりです。それでちょくちょく娘撮のをもらっていますが、なぜならその時は店員さんとのやり取りに必死だったり、次の展開を考えていたり、呆気にとられていたり… つまり必死なんです これからは余裕をもって写真を撮れるよう成長したいです。
8月19日放送のNHK「鶴瓶の家族に乾杯」でも言ってましたが、マレーシアの方は本当に穏やかで良い人達です。
そしてGrabやPADINIなど東南アジア(&中東)で広く展開されているものが実はマレーシア発なのに、それを声高に言う事もなく奥ゆかしいというか遠慮がちというか… そういう点が日本人と合うのかもしれません。
マレーシア出身でいうならシャングリラホテルの創業者やジミーチュウやミッシェル・ヨーや、なぜかマレーシアを出てから成功するというキャリアです。どうしてそうなのかはわかりませんが、元々ポテンシャルは高いということなんでしょうね。もっとマレーシアの存在に注目が集まることを願っています。
(2024.8.25up)
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