急遽マレーシアへ行ってきました。
タイとシンガポールには行ったことはあるけど、なぜかマレーシアが気になっていました。
たぶん私のイギリス好きのせい? 実はマレーシアは今でもイギリス連邦の一国であるらしい。全然濃厚な関係ではないそうだけど。国旗はちょいとアメリカぽいのにね。
もう見事に私の好みは韓国<香港、タイ<シンガポール、ベトナム<マレーシアです(ベトナムは行ったことありませんが)
ガイドブックを買いに行くと、コロナを挟んで情報のアップデートができている国、そうでない国が顕著です。ベトナムは前者、マレーシアは後者です。るるぶの小さい版もマレーシアは無し
そこで今回私が実際に行ってみて、ガイドブックやネット情報と変わっていたところなどを取り上げていきたいと思います。
人気度ではベトナムに負けている感がありますが、勝手にマレーシア応援隊長として日の目を浴びせたいと思います
有名なペトロナスツインタワー
まず首都のクアラルンプールは略してKL。クアラ・ルンプールです。
クアラルン・プールでもクア・ラルンプールでもなく。プエルト・リコやドン・キホーテと同様の「あ、そうなんだ」感です。
今回もスマホは前回の渡英時と同様Ubigiのe-simを利用しました。Ubigiのアカウントにログインしてデータプランからマレーシア15日間3GB¥1,000を購入。
どうやら購入した時から日数はカウントされるようです。
あとは現地で設定→モバイル通信のモバイル通信データの主回線をUbigiにして、SIM欄のUbigiをオンにすればOKでした。
私の実際の使用量は5日間(5泊6日)で1.6GB。ホテルではwi-fiを使用しました。
マレーシアのe-simは他にもネットでたくさん販売されています。
あと入国時に必要なMDACというデジタル入国カードを入国の3日前から登録できます。費用無し。
サイトから登録しQRコードが発行されメールも来ますが、入国時は機械でパスポートを読み取るだけだったような…
帰国時のVISIT JAPANもやっておくとスムーズ
KLタワー ペトロナスツインタワーとほど近い
それからまずなんといっても行く前にやるべきことは「Grab」のアプリをスマホにインストールです。
これはUberみたいなもので、東南アジア8国で使えるそうです。
日本でダウンロードしたからか?日本語表示だし、ちゃんとクレジットカードの登録もできました。空港到着後からすぐ使えます。
私はタクシー配車しか使っていませんが、ドライバーの車種、カラー、ナンバーが出てくるのでわかりやすいです。通話やチャットも可能です。ドライバーさんは個人で、マイカー使用です。
実は私はBooking.comでクアラルンプール国際空港(KLIA)からクアラルンプール市内までタクシーを予約して、出発前日にショートメッセージでドライバーとやり取りをしていたのですが、私はてっきり到着ゲートを出たら(スターやスポーツ選手がフラッシュを浴びるところ)紙に名前を書いて待っていてくれるものだと思っていたのですがいなくて(予約時に名前の掲示はお願いしました)、ドライバーの名前と電話番号はわかるけど現地では電話もショートメッセージもつながらない…
それで到着ゲートにお客さんを待っているツアーコンダクターのような人に相談したらドライバーに電話をかけてくれて、「Level3のGate3に行け」と教えてくれました。
ホントいい人! 基本的にマレーシア人は良い人達です。信頼できます。その中でまずいい人に出会いました。
3階の3番出口はタクシー乗り場と表記があります。
私がメッセージのやり取りで車のナンバーを聞いていなかったのがアダとなり、昨年の渡英のアクシデント以来そうなりそうなときには恥も外聞もなくした私は、ズラリと並んだ車を一台一台聞いて回りましたがNO…
やっと予約した車に出会えましたが、おそらく彼はまだ空港に到着していなかったと思われます。
Booking.comは私の飛行機の定刻到着30分後から待機し、45分間待つと表記がありました。私のフライトは時間通りで、到着ゲートを出た時は30分はたっていたので彼は待機しているはずなのですが、きっとGrabもやっていて前の仕事が長引いたとか渋滞に巻き込まれたのでしょう。確かに夕方のKL市内⇔空港は渋滞していました。
でもこちらは焦りますよね。そこで私の結論は空港に到着してからGrabでタクシーを呼ぶ!がわかりやすいかな?
ちなみに価格はBooking.comもGrabも似たようなもんだと思います。なんと空港⇔KL市内は50~60㎞あるのに¥2,500前後です。ただしGrabは相場変動制で、雨の日や渋滞時間帯は高くなります。
所要時間は平均1時間で、日曜の朝は40分くらい、渋滞時間帯だと1時間半くらいかかるみたいです。
(2024.7.1up)
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この時点でこのガイドブックがコロナ後の情報にアップグレードされていました
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