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サンリオといえばキティちゃん。
私はパティ&ジミー (P&J) 派だったけど、彼らがあの当時こんなにも受けたのに線のシンプルさがあると思うのです。
そして左右対称の顔。
その点がそれまでのイラストと違って斬新でかわいく見えました。
説明文に「キティは物語を背景に持たない」とあります。
だから学校生活の中で怒られたり友達とケンカした時も、キティは彼女らにいつも寄り添ってくれる心の友達だったと。
物語性があるパティ&ジミーに比べて、キティは無のイメージが強いと私も思っていました。
無口と言うか普遍的と言うか。
だから後に家族やボーイフレンドが登場し、キャラクターとして大飛躍を遂げしゃべったり踊ったりした時はちょっとショックでした。
これも発売当時、店頭で見ていました。
失礼ながらサンリオの商品ってデザインやカワイイに走りすぎて実用性に欠けるものもあります(すみません![]()
)。
このプチパ―スだってビニール素材はどうしても縫製や接着部分から破けたり、素材が固すぎて使いづらかったりします。
あと小さすぎて何に使って良いかわからなかったり…
でもサンリオと出会うまでとその後で、私の気持ちにも変化があったと思います。
お気に入りのキャラクターがいてくれるから嬉しい、気分が上がるというのは実感していました。

いちご新聞も愛読していました。
100円の出費は痛かったけど、やはり教養として読まなきゃ、みたいな使命に駆られていました。
ここが活字好きの原点かもしれません。
見開きページにポスターがあり、それを部屋に貼っていました。
近年パティ&ジミーのグッズは店頭からすっかり姿を消しています。
それは致し方ないとしてもイベントにさえもお出ましにならないので、何か大人の事情があるのかといぶかしく思っていましたが、今回は露出が多くて古参は大喜びです![]()
前前のページ、つまり①で「子供の頃の自分に会いに行った」と書きましたが、本当に色んなことを思い出しました。
そして改めて認識しました。私は幸せな子供だったと。
もちろん日々の生活の中でイヤな事、親はケチだとか(笑)兄弟がうざったい、友達とケンカした、先生が嫌いだとかありましたが、サンリオのキャラクターに夢中になり、それにまつわる思い出がたくさんあるなんてとても幸せだと思います。
子供時代の幸せな思い出は大人になるための栄養だと思うので、いつの時代の子供たちも幸せであって欲しいと切に願っています。

併設のカフェもあります。
これは我慢したけど…
自分へのお土産はP&Jのクリアファイル(ウラはそれぞれキティとマロンクリーム)。
左下のサイバー感があるP&Jなんてすごくかわいくて、まだまだ行けんじゃないの?
↓このデザインは「70's バス」だって。まさしく!![]()
黄色の小さいポーチは何を入れようかなぁ~
リップ?イヤホン? …non non!
咳止めのアメちゃんかお薬だね![]()
ボールペンなんて久しぶりに買ったけどメチャ気分上がってます。
自分のご機嫌を取るのは大事だね。
ニヤニヤしながら使っています。
あの頃の自分に伝えてあげたい。ちゃんとあなたは自分でグッズを買える大人になっているよ、と。
私のサンリオの思い出にお付き合いいただきありがとうございました。
(2026.4.20up)











