遊戯王5D's 第110話
イリアステルの三皇帝
アクセル・シンクロが成功し、シューティング・スター・ドラゴンを召喚したことでシェリー、ミゾグチ、ジャック、クロウは遊星の元へ向かう。
遊星対プラシド
300対1800
プラシドのターン
プラシドはスピード・ワールド2の第3の効果を発動。スピードカウンターを10個取り除くことでフィールド上のカード1枚を破壊する。プラシドはシューティング・スター・ドラゴンを選択するが第3の効果によりかわされる。さらに効果により機皇帝ワイゼル∞の攻撃を無効にする。
プラシドはターンを終了。同時に効果で除外されていたシューティング・スター・ドラゴンはフィールドに戻る。
インフィニティの回路はどんどんつながっていく。
コースを一般道路に変更し、遊星のターン
プラシドはスキエルC5の効果で1ターンに1度攻撃を無効にする能力、ワイゼルG3の効果で攻撃対象をワイゼルG3に変更し1ターンに1度戦闘では破壊されない能力があると説明。
遊星はシューティング・スター・ドラゴンの効果を発動。1ターンに1度、自分のデッキの上からカードを5枚確認し、その中のチューナーの数だけ、このカードは相手モンスターに攻撃する事ができる。
遊星はすべての思いを集め、デッキからカードを引く。
1枚目、チューナーモンスター、ジャンク・シンクロン。
2枚目、チューナーモンスター、ニトロ・シンクロン。
3枚目、チューナーモンスター、デブリ・ドラゴン。
4枚目、チューナーモンスター、エフェクト・ヴェーラー。
5枚目、チューナーモンスター、ハイパー・シンクロン。
すべての思いを集結させた奇跡。すべてチューナーのため、5回攻撃の権利を得る。
シューティング・スター・ドラゴンは赤、橙、黄、緑、青の五色の分身により攻撃。
第1弾、スキエルC5の効果で無効になる。
第2弾、ワイゼルG3の効果で攻撃対象をワイゼルG3に変更され、戦闘では破壊されない。
第3弾、ワイゼルG3の効果で攻撃対象をワイゼルG3に変更されるがもう1つの効果は使えないため撃破。
第4弾、ワイゼルA3を攻撃し、撃破。1700ダメージ。
第5弾、スキエルC5の効果使えないため撃破。2500ダメージ。
プラシドは敗北し、D-ホイールごと飛ばされその反動で上半身と下半身が引きちぎれる。なんとプラシドはサイボーグだった。そこに現れるホセとルチアーノ。損壊したプラシドとD-ホイール、プラシドの剣を引き上げる。そこにジャックとクロウが到着。
シェリーとミゾグチは遊星の所へ向かっていた。妨害電波も弱まりモニターが映る。役者がそろったことで語り始めるホセ。
自分たちはイリアステルの三皇帝。ホセは自分がリーダーという。
イリアステルの目的は未来を変えること。自分の未来は自分で決めるとジャックは言うがルチアーノはそれで正しく進んでるなら自分たちは出てこなかったという。
イリアステルとは神が創り上げる歴史を修正する組織。
組織は有史以前から存在し、地球上のあらゆるジャンルに浸透していてどんなに探ってもその全貌を知ることはできないという。生き物の世界に食物連鎖のピラミッドがあるようにこの世界も権力構造のピラミッドが存在する。その頂点に君臨するもの達をイリアステルは操っている。資金などを与えて…。
そこへシェリーが問う。両親が殺したのはイリアステルか、と。だがホセは覚えていないという。分からせるためにシェリーはD-ホイールでホセに体当たりをするが片手で受け止める。続いてミゾグチが来る。D-ホイールはホセへ、自分はルチアーノと戦うが一撃でD-ホイールは爆散。ミゾグチはルチアーノの剣を受け止めるのが精一杯だった。
人間は傲慢で欲深な存在。故に人間は創造と破壊を繰り返してきた。その裏には常にイリアステルがいた。人間が間違った道を進む度に修正していた。しかしイリアステルでも変えられない運命、その原因は遊星の父が作ったモーメント。これが開発されたときルドガーを使いモーメントの消滅を望んだが開発データが残っていたため新たなモーメントが開発されてしまった。これを打開するため新たな修正をかけることにする。「サーキット」を出現させ、ネオ童実野シティを消滅させること。
ルチアーノが語る遊星の呪いとは。
そんなことはさせないとシェリーはホセに攻撃しようとするが返り討ちにあう。腕だけでもとシェリーは関節を決めるがホセの力の前に逆に投げ飛ばされる。ミゾグチは間一髪でシェリーを救う。
なぜネオ童実野シティを消滅させるか聞く遊星。知りたければWRGPに勝ち上がってこいというホセ。ホセ達も出場しているとのこと。すべての答えはWRGPに…。
そしてついにホセの機皇帝、「グランエル」も飛来。そしてホセ達は去る。
それと同時にシティ全体の電力が回復する。ブルーノは自分の正体を明かさずに去る。
シンクロを否定する機皇帝、シンクロ進化させたアクセル・シンクロ。運命の神は迷っているのか。
この事件が原因でシティは壊滅的な打撃を受け大会は中断される。
イリアステルの証拠は停電、メモリーチップの消去などでなくなっていた。だがイリアステルの正体はわかった。罠が待ち受けているとシェリーとミゾグチは遊星にいうが遊星はあえて出場する。
イリアステルと決着をつけるために。
次回
かつてダークシグナーとして遊星たちに敵対したボマーは、ナスカの地で平穏に暮らしていた。だがある夜、ボマーはジャックがレッド・デーモンズ・ドラゴンに殺される夢を見る。不吉な予感に捉われ、ジャックを呼び寄せるボマー。一方、己のパワーに限界を感じ、新たな戦い方を模索していたジャックは、ボマーの提案を受け入れ、遊星とともにナスカの地へ。久々に再会したボマーはジャックに忠告する。今までの戦い方では死ぬと。
第111話「古の地 ナスカへ」
YouTube動画 No.1
あまりにもかっこよすぎる映像を2つ。
天装戦隊ゴセイジャー オープニング
NoBさん、超かっこいい(≧▽≦)/
→http://www.youtube.com/watch?v=Zsr-c6K_d9E
シューティング・スター・ドラゴン召喚シーン
挿入歌「Clear Mind」でかっこよさが倍増。
遊戯王5D's 死者と生者、零にて交わりし時、永劫の檻より魔の竜は放たれる!
遊戯王5D's VOL.23、レンタル開始。
鬼柳編を最後まで収録。
間違いはありましたが番外編はこれで終了。
ちなみに間違いは、
インフェルニティ・ビートル(レベル2)2体とインフェルニティ・ビースト(レベル3)にインフェルニティ・リローダー(レベル1、チューナー)をシンクロ素材としてシンクロ召喚し、上図のインフェルニティ・デス・ドラゴンを召喚したとき。
インフェルニティ・リローダーはOCG、アニメともチューナーではありません。鬼柳は召喚するさいにチューナーモンスターといってますがカードのテキスト欄にはチューナーとは書かれていません。インフェルニティ・ビートルがチューナーですが2体いるのでレベル6のシンクロモンスターしか召喚できません。一応レベル6を経由してレベル8をシンクロ召喚は可能ですが鬼柳は一気にレベル8でシンクロ召喚しています。
フレッシュプリキュア! 最後の超必殺技、プリキュア・ラビングトゥルーハート・フレッシュ!!
フレッシュプリキュア、最後のDVDが発売。
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世界を取り戻す戦い、そして戦い後それぞれの歩む道。
最高の感動作になってます。
ちなみに・・・
このアニメのオープニングはある間違いがありましたが結局最後まで修正されずになりました。また、このオープニングが原因でオリジナル・サウンドトラック1のジャケットも連動する形で間違いになってます。
果たしてわかるでしょうか。ヒントはプリキュアのシンボル。