開拓史史跡
江別神社
住所 江別市萩ヶ岡1番地1
JR江別駅徒歩1分
【御祭神】
天照大神
大国主大神
加藤清正公
明治18年、熊本県より入殖した屯田兵の守護祖として江別は飛鳥山の地に建立された。後、明治28年に現在の地に遷座されている。
【拝殿】
【正面鳥居より】
【御祭神】
【狛犬】
流石は熊本県、加藤清正公が祀られてましたね。やはり心の寄り所なんでしょうね、清正公は。厳しい北の大地に入殖された熊本県の方々の想いが今も残ります。
【不明記念碑】
ちょっと確認を取ったのですが、どうやら土地の方も詳しい話はご存知なかったのです。しかし、ジーッと目を凝らして見てみますと…
記念という字と大正という字が見えます。
大正の下に何かあり四があるので14年の可能性があるのですが、4年であった場合は大正天皇即位の記念に旧社殿を建立されたので、もしかしたその記念碑なのではないか…的な可能性があるそうです。
大正年間に行事があったようですのでいくつかの可能性があるのですが、4年のつく行事はおそらく大正天皇即位&旧社殿建立の記念碑の可能性が高いと思われます。
【皇太子殿下行啓記念碑】
植樹記念碑です。明治44年8月とあり、桜100本 松80本 杉50本が植樹されたといいます。
【和光の池】
ご存知江別は泥炭地であった為、なかなか水が出なかったそうです。
石碑の建つ土地は火山灰の堆積した所であったのでここに井戸がありました。
『命の水』と呼ばれたそうで、江別でも数少ない水源地でありました。
どうやら隣の水道庁舎に発祥に関する石碑があったようですが、残念ながら後に聞いた情報で写真におさめれなかったのはご愛嬌という事で(´-`).。oO