開拓史史跡
幌内神社
住所 夕張郡長沼町幌内1512
【御祭神】
誉田別命
応神天皇
大宣津姫命
豊受姫命
【正面より】

長沼町は岩手県から移住された方々により開拓の鍬が入った土地です。
この辺りは昔、馬追と呼ばれてました。
北広島から長沼に向かう途中のパーキングに馬追についての石碑が建っています。
【開拓60周年記念碑】

開拓60年を記念して建立されてます。
裏は何も書かれておりません。横にある石碑に
現住民の方々のお名前が刻まれてます。
【開拓70年記念石】

開拓70年を記念して建立された記念碑です。
昭和39年9月建立。
裏は建立日が刻まれてます。
どこの石を使ったのか不明ですが、記念碑ではなく記念石としたのはこの石が特別なものではないのかな…と思います☺️
【幌内開基80周年記念碑】

開基80年を記念して建立された記念碑です。
裏は現住者名が刻まれてます。
【幌内90年記念碑】

こちらも開基90年を記念して建立された記念碑です。
裏は同じく現住者名が刻まれてました。
【幌内神社鎮座百年之碑】


本当に残念ですが、裏の碑文が風化して読み取れませんでした。
幌内の開拓について知る重要な碑文ですが…💦
平成8年9月建立
【忠魂碑】

こちらは大東亜戦争で亡くなった方々の忠魂碑でした。
台座には戦死された英霊のお名前が刻まれています。
【風説百年の碑】

こちらは碑文が読み取れました。では引用してみます。
碑文
幌内の開拓は明治28年新谷他人造氏外十数名の入植に始まる
以来多くの先人たちが昼なお暗い原始林と茫漠たる馬追原野の開拓に鍬をふるい度重なる冷害風害にもめげず、厳寒の風雪にもたえて実り豊かな幌内の地を築き上げました。
百年を迎えた今日、蔬菜の1大生産地となり山すそを見れば乳牛の群れが悠々と草をはみ、はるか 眼下を眺めれば黄金波打つ稲作地帯となりました。
ここに開基百年を迎えるにあたり繁栄の基礎を築かれた先人の偉業を讃え御苦労を偲び更に二世紀に向けて無限に飛躍せんことを部落住民一同誓い記念碑を建立する
平成6年9月 幌内開基百年記念奉賛会
どこにも共通しますが、昼なお暗い原始林は当時の開拓においてどれだけの高い壁だったか…。
さらに鹿や狼、熊との闘いでもありましたので、想像を絶しますね😵💫
【境内】

【狛犬】


【社殿】

境内にある由緒書きから引用します
明治27年創紀以来開拓者が祠を建て開拓の達成を祈願
明治30年誉田別命を奉斎『八幡神社』と号し茲にご創始される。
明治44年大宣津姫命・豊受姫命のニ柱の神を合祀し、『幌内神社』と改号、創立許可をうける。
大正15年本殿、弊殿等の修復、現在の荘厳なる八幡造りの御社殿竣工
昭和19年村社に列格される 昭和28年宗教法人法による宗教法人、神社神道の神社として証される
平成8年御鎮座百年臨時大祭を斎行
どの都道府県から移住されたかは記載がありませんでしたが、歴史は古く明治27年から続く神社なんですね
【メンヒル(立石)】

不思議な石ですが、俗に船つなぎの石と呼ばれていて一説には縄文時代後期の墳墓に使用されたものとも言われます。
この辺りの石ではなく、支笏湖付近の石だそうですよ🖐🏼
なんでここまで運ばれたかは不明ですが、このような不思議な遺跡は貴重ですね。
さて、いかがでしたか?
私も長沼町に行った先で見つけた神社でしたので全く知識のないままの参拝でしたが、石碑が多く開基◯年の石碑が10年ごとにあったのはちょっと他では見られません。
長沼町は岩手県から移住された方々により開拓の鍬が入ったというだけでほとんど知識がありませんが、栗山町の隣でもあるのでたまに寄っていたのですが中々開拓史史跡に出会う事が無かったので今回のバイクツーリングはGOOD JOBでした🏍️
お近くにお立ち寄りの際は参拝されてはいかがでしょうか