午前中から春の嵐が吹き荒れている。

 

おととい開花宣言されたばかりの桜は、

 

無数の蕾を抱えたまま、

 

大きく風にもてあそばれている。

 

空は青いけれども、雲の流れが速い。

 

大きな雲さえ刻々と姿を変えていく。

 

 

 

 

 

 

 

風に運ばれて、ヒサカキの匂いが

 

鼻をとらえる。

 

華やかな匂いとはいえないが、

 

いちはやく春を知らせる

 

嗅げば落ち着く独特の香りである。

 

 

 

 

 

 

 

こんな風の中でも散歩をしているのは

 

運動不足解消のためである。

 

世間を騒がわせている例のウイルスのおかげで

 

趣味のスポーツができなくなってしまった。

 

今年は新年早々から、別の春の嵐が

 

世界で吹き荒れているわけなのである。

 

 

 

 

 

 

 

いろいろ生活が制限されるのは残念だけれども、

 

私はこのウイルスを必要以上に恐れてはいない。

 

用心しながらも、出かけたいところには出かけるし、

 

いつもどおりにやってくる花の季節を楽しみたいと思う。

 

どんな事態が起こっても

 

季節を愛でる心の余裕は失いたくないものだ。ニヤリグッド!

 

 

 

 

 

 

I LOVE SEASONSドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう暖冬のことをあれこれ思うまい。

 

今日からは、はや3月。

 

もはや冬は過ぎ去った。

 

春さえも駆け足で行ってしまわないうちに

 

季節の喜びを今十分感じておこう。

 

 

 

 

 

 

ダイニングの東側の窓から降り注ぐ

 

早春の柔らかな日差しは

 

日曜日の朝食の時間をとても幸せに感じさせてくれる。

 

平日は慌ただしくて

 

朝食をゆっくり味わったりする時間が持てない分

 

休日の朝食はスペシャル。

 

 

 

 

 

 

本日のメニューは、ガレットと野菜サラダ。

 

我が家では、そば粉が手に入ったときは

 

必ずガレットが休日の朝食メニューになる。

 

手間がかかるようで、意外と簡単につくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

ガレットの生地の配合はネットを見て適当に。

 

フライパンに薄く広げた生地は

 

すぐ火が通るのでひっくり返して

 

両面を焼く必要などない。

 

だから、広げた生地の上に具材をのせていくだけ。

 

具材もその日冷蔵庫にあるもので十分。

 

本日の具材は、キャベツとハムとチーズと卵。

 

粗く千切りにしたキャベツとハムを生地の中央にのせて、

 

丸く土手を作り、真ん中に生卵を落とす。

 

それから全体にスレッドチーズを散らしたら

 

蓋をしてしばらく蒸し焼きに。

 

透明な卵の表面が白く固まってきたら

 

丸い生地の四方を折り返して、四角い形に整える。

 

折り返した面のカリカリに焦げた生地がおいしそう。ラブ

 

 

 

 

 

 

 

サラダもごく簡単に、ありもので。

 

ちぎったレタスとスライスした新玉ねぎ、アボカドの薄切り、

 

串切りにしたトマトを盛っただけのもの。

 

ポン酢にオリーブオイルとお砂糖を混ぜた簡単ドレッシングを

 

かけたあとに、お好み焼きの上にするみたいに

 

マヨネーズでサラダ全体に細い線を描く。

 

 

 

 

 

 

ガレットはたらりと崩した半熟の黄身を

 

ソース代わりにからめて食べると美味!照れドキドキ

 

 

 

 

 

 

お腹が空いていると

 

写真を撮ることなど忘れてしまう。

 

このブログは絵のないスケッチ。

 

出来栄えとお味はご想像におまかせします。

 

早春のやさしい光も

 

ガレットをおいしくする、隠し味ですよ。ニヤリチョキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月22日のきのうは、春一番が吹き荒れた。

 

去年よりも15日早いそうである。

 

この時期にそぐわないなま暖かい南風。

 

どうにも気持ちが落ち着かない。

 

 

 

 

 

 

 

昔に比べて、冬が冬らしくなくなっている。

 

耳が痛くなったり、手がちぎれそうに感じるほどの

 

寒風にさらされることはほとんどなくなった。

 

霜柱を踏むことも今年はなかった。

 

やはり冬は冬らしくあってほしいと

 

今年ほど強く感じたことはない。

 

体の芯まで冬を染み込ませないと、

 

気持ちが春に向かわない気がする。

 

 

 

 

 

 

 

なんだか宙ぶらりんの心のまま

 

冬と春のはざまに

 

立ち尽くんでいる私である。

 

一つの季節を感じきってこそ、

 

人は次の季節を迎えられるのであろう。

 

 

 

 

I LOVE SEASONSドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく、東京に冬らしい日が戻ってきた。

 

今年の冬の前半は、お天気が悪かったり、

 

春のような陽気の日があったり、

 

とても不安定だったが、

 

例年どおりの冬型の気圧配置がここしばらくは

 

どっかりと腰を据えそうである。

 

 

 

 

 

 

地球温暖化がとても懸念されている今、

 

冬が冬らしいという当たり前のことが

 

どんなにありがたいことかと改めて感じた。

 

曇天や雨の日がたまにあるのはふつうのことだが、

 

それが続くのは、東京の冬ではない。

 

ましてや、数日前の異常に気温上昇した二日間は、

 

やはり気味が悪いと言わざるを得ない。

 

 

 

 

 

 

 

典型的な東京の冬の日は、昼も夜も冷たく澄み渡っている。

 

昼は、裸の冬木ごしに見る太陽が好きだし、

 

夜、凍るような大気のなかで目にする

 

街の明かりのきらめきは美しい。

 

人工的なひかりのみならず

 

月や星もよりくっきりと夜空に浮かび上がる。

 

星の中でも、金星はひときわ輝いて見える。

 

 

 

 

 

 

 

さて、真冬の透明な大気を通化する太陽光は、

 

昼下がり、ちょっとしたプレゼントを

 

我が家のリビングにそっと落としてくれた。

 

ブラインドの細い隙間を通り抜けた光線が、

 

ガラスのテーブルの角に当たり、

 

それがプリズムの役割をしたのか、

 

床に鮮やかな虹のかけらを映し出したのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

よく空を眺めている私は

 

虹や彩雲を見ることもたまにあるが、

 

地上に落ちた虹色は、つかめるのでおもしろい。

 

つい童心にかえってしまうのである。てへぺろ

 

 

 

 

 

小さな虹をキャッチドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年々酷暑化している夏をサバイバルしたからだが

 

ひんやりとした秋風に撫でられるときの心地よさときたら。ラブ

 

過酷な夏と本格的な秋との狭間の、この短い季節が

 

ひょっとして、一番好きかもしれないと思える瞬間だ。

 

 

 

 

 

 

そんな秋風の中であればどこでも気持ちよく過ごせるが、

 

人気のない湾岸エリアで海風に吹かれながら

 

草の上に寝転んで、

 

日常の忙しさから完全にスイッチオフできる

 

そんな場所が東京にだっていくつかあるだろう。

 

私がたまに行く、城南島海浜公園もその一つだ。

 

ここは羽田空港にも近いので、

 

さらに飛行機も眺められる。

 

 

 

 

 

 

 

夏の間に伸びた雑草が手入れもされず、

 

少しくたびれたように立っているパームツリー、

 

公園全体のけだるい感じが

 

かえって初秋らしくて落ち着く気さえする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャンプもできるようだ。湾岸の夜も気持ちよさそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

飛行機を撮影しに来る人も多い。

 

 

 

 

 

私の過去の飛行機のベストショットはこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ぼんやりと海を眺めていると、

 

ふと、いつもと違うことに気がついた。

 

キラリと銀色に光る細長いものが、

 

海面のあちこちで勢いよく飛び出しては

 

また水面に消えていく。

 

なんと魚だ。びっくり

 

1メートルもジャンプする元気なものもいる。

 

 

 

 

 

 

 

帰宅後調べてみたら、

 

それはボラという魚だった。

 

秋から冬にかけて東京湾でも目撃されるらしい。

 

今までそのことに気がつかなかったのは、

 

私はどうやら春や初夏に来ることが多かったからのようだ。

 

 

 

 

 

 

 

東京湾ですら、季節を感じることができるのだなあ。

 

思いがけず発見した小さな秋でした。爆  笑ラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

9月頭の狂ったような猛暑を経験したあとだけに

 

今夜の涼しさは生きかえったような心地よさだ。

 

そして、今晩は中秋の名月である。

 

 

 

 

 

 

あいにくと空全体にまばらな雲が張っているのだが、

 

それがかえって趣があっていい。

 

主役の月は雲の海原に沈みこんだり、

 

また浮かび上がってきたりしながら、

 

優雅にゆっくりと空を泳いでゆく。

 

その月の光が雲に染み込むその濃淡も素敵だ。

 

 

 

 

 

 

いち早く、

 

8月の末から鳴き始めた虫たちの声にも秋を感じながら

 

見上げると、

 

月はいったん、雲を散らすように浮上してきて

 

白く輝き、私に微笑みかけてくれたのである。照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I LOVE MOONドキドキ

毎年お盆の前に夏休みをとって東京から脱出してしまう人は

 

決して知らない。

 

お盆の東京の空気がいつもより澄んでいて

 

都会とは思えない静けさが漂うことを。おねがい

 

そんな変化にさえ気づかない人もいるかもしれないが、

 

いつもどおりの景色を眺めていて

 

なんとなく気分がよくなるようなことがあったら、

 

そのせいだと思うのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

だからこの時期の東京は、

 

普段は混雑する人気の場所も、

 

案外空いていたりする。

 

代官山蔦屋は私の大好きな場所だが、

 

休日は特に人が多く集まり、落ち着かないので

 

めったに行くことはない。

 

しかし、このお盆あたりの時期は例外である。

 

人もまばらで、とてもくつろげる場所となる。

 

だから私は好んでこの時期に訪れる。

 

 

 

 

 

 

 

レストランやショップを含む広い敷地には緑が本当に多くて

 

外気の暑さのことを忘れられれば

 

どこかの高級リゾート地にいるような錯覚さえする、

 

東京で最も美しい場所だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レストランのテラス席は、さすがにこの時期は避ける人が多い。

 

 

 

 

 

蔦屋の対面のカフェや建築も美しい。

 

 

 

 

 

 

 

さて、本や雑誌や小物を一通り見てまわって、

 

私が最後に腰を落ち着ける場所は、

 

中央の館内の二階にあるラウンジ、Anjinである。

 

広いスペースに居心地のいいソファがあり、

 

ドリンクやデザート、食事をも楽しみながら

 

ゆったりとした時を過ごせる。

 

 

 

 

 

 

 

Anjinに入店したのは、まだランチタイムの時間。

 

ナポリタンとコブサラダを注文して夫とシェアした。

 

こういったラウンジの食事にしては、

 

ボリュームがあってちょっとした驚き。

 

お味も質が高く、ドリンクまでついて

 

代官山という場所とお店の雰囲気を考えると

 

とてもリーズナブルに思えてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

ランチタイム以降の入店なら、

 

この期間のお薦めは、なんといってもビッグサイズのかき氷。

 

日光の天然水を使い、

 

いちごを煮詰めた手作りジャムがおいしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店内の四方の壁が本棚になっていて、

 

ぎっしり並べられたたくさんの蔵書は自由に閲覧できる。

 

有名雑誌のバックナンバーもたくさんあり、

 

夫は、学生時代に読んでいた「ポパイ」を見つけてきて

 

青春時代へちょっとタイムスリップしていたようだ。

 

 

 

 

 

 

 

あとから入ってくるお客のことをあまり気にせず

 

長居できるのが、このシーズンならではである。

 

さすがに長時間本を読むのにも飽きてきて、

 

表に出ると、すでに夕闇迫るころ。

 

都心とは思えない喧騒の少なさが

 

夕暮れをいっそう美しく感じさせてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I LOVE TOKYOドキドキ

 

 

 

 

四季折々の色とりどりの花は人々を楽しませるけれど、

 

5月の下旬から梅雨入り前に咲く、

 

栗の花のことを気に留める人は少ないだろう。

 

 

 

 

 

 

黄白色の目立たない色で、形もだらりと長いはたきのようで

 

とても美しいとは言えない。

 

そして、あの青臭い独特の匂いを嫌う人も多いようである。

 

東京郊外の我が家の周りには栗林がとても多く、

 

私はあの個性的な花と香りをけっこう楽しんでいる。

 

華やいだものではないが、風の中にその香にまず気がつくと

 

栗林の中にその花を目でも確認して、

 

ああ、もう梅雨も近いのだなと思う。

 

 

 

 

 

 

ところが、今年は5月の後半から風邪を引いてしまい、

 

かなりの期間、まったく鼻が効かなかった。

 

だから栗の花の香りをほとんど嗅ぐことなく

 

いつの間にか梅雨が始まっていた。

 

 

 

 

 

 

ただ、それだけのことだけれど、

 

なにか一つの季節を飛び越してしまったような寂しさが残る

 

今年の梅雨入りでした。

 

 

 

 

 

I LOVE SEASONSドキドキ

 

 

 

 

東京の住宅街に住んでいると、

 

ゴールデンウィーク中のいつもと違う静けさは

 

本当に何にも変えがたいものだと思える。

 

往来を通る車の騒音が減り、

 

ときに音が消える瞬間すらある、落ち着けるひととき。

 

朝などは、騒音が小さい分、

 

鳥のさえずりが美しく際立って聞こえたりする。

 

もっとも日にもよるだろう。

 

平成から令和にまたがる今年は10連休なので、

 

2度ほど静けさのピークの日があるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

騒音のほうがさほど変わらないとしても、

 

ゴールデンウィークは

 

自宅でゆったりと過ごすに限ると思うのである。

 

安らぎを求める休日ならば、

 

なにもわざわざ人混みの中にでかけていく必要はないだろう。

 

比較的閑静な住宅街の一軒家に住んでいて、

 

そして、家の周囲の緑が眺められる窓があるという

 

幸運に恵まれているならば、その部屋でぜひ、

 

ショパンなどのゆったりとしたピアノ曲のCDをかけたい。

 

その美しいクラシックの音色を聴きながら

 

そよ風が揺らす眩しいばかりの新緑を目でも楽しむ。

 

なんと優雅な時間であることだろう。

 

緑とピアノ曲が極上の美のハーモニーを生み出す。

 

東山魁夷の森の絵に見とれていると

 

頭の中で自然にピアノ曲が奏でられるがごとくに。照れ

 

 

 

 

 

 

 

とは言うものの、

 

長期の連休ではあるので、もちろん外出も楽しみたい。

 

何しろ新緑がキラキラ輝く、

 

1年でもっとも美しい季節なのだから。

 

この黄金週間の時期だからこその利点は、

 

東京などの大都市は、

 

人々が激減して、心穏やかに過ごせる場所が

 

無数に出現するということだ。

 

 

 

 

 

 

 

東京は細かな緑がいたるところに配置された

 

美しいデザインの都市である。

 

モダン建築の中に緑が見事に融合している。

 

観光客が多く集まるところさえ避ければ、

 

静かで落ち着ける穴場スポットはたくさんある。

 

例えばこの期間中はこつ然と人が消えたようになる

 

オフィス街に点在する憩いの場所、

 

オープンテラスが心地よいカフェやレストランは

 

間違いなく穴場だ。

 

私はそんなお気に入りの場所をいくつも知っている。

 

当然のことながら秘密であるが。てへぺろ

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィークにあえて東京を出ないのならば、

 

自分なりのくつろいで過ごせるお気に入りの場所を

 

探すのも、東京の密かな楽しみになるかもしれない。ウインク

 

 

 

 

 

 

I LOVE TOKYOドキドキ

 

 

 

例えば東京のウォーターフロントをのんびりお散歩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人にとって何をおいても特別な桜の季節、

 

今年は開花してから花冷えが続いたこともあり、

 

例年より長く楽しめるのはうれしい限りである。

 

花冷えはあっても、日中はお天気に恵まれ、

 

暖かな日差しの下で、青空を背景に浮かびあがるふくよかな

 

桜の花の圧倒的な洪水を目にするのは

 

なんとも気分が高揚するものだ。

 

夜は夜で、幻想的な明かりの助けを借りて

 

桜はすっかりお色直しをして、

 

また艶やかな別の顔を見せてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

こんなふうに昼も夜も人々を惹きつけてやまない季節ではあるが、

 

夕暮れ時にも、また違う桜の美が出現していることに

 

私は最近気がついた。

 

この時期の夕暮れの色の美しさである。

 

空までもがまさに桜色に染まるのだ。

 

春特有のふんわりとした大気と光線の具合で

 

その奇跡的な淡いピンク色が醸し出されるのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

日中の青空とコントラストを成す桜も見事だが、

 

同系色の空に溶け込むような夕暮れの桜もまた

 

春ならでは趣があるのである。

 

もっともこんな微妙な変化に目をとめる暇人は

 

私ぐらいなものだろうが。てへぺろ