アルキメデスもアイスカフェラテは飲むまい | 【ダイスケ】の備忘録

【ダイスケ】の備忘録

俺の現在・過去・未来?のその時の思いをそのまま綴る
思い出したら忘れず書くのだ

東京は朝の時点で26度、もうすぐ27度になろうとしている

日中はゆうに35度を超える勢いらしい

 

こんなに暑いとアイスカフェラテをカフェで注文してダラダラしたい

そんで氷をカラカラと音を立てたい

 

で、ふと考える。

古代ギリシア時代に活躍した科学者、アルキメデスは自然法則の発見とその応用で数々の業績を遺した、数学者・物理学者・天文学者でもある

 

「テコの原理」「球体の表面積・体積の計算」「円周率の計算」これらは彼のアプローチによるものだ

 

有名な逸話に「金の王冠」がある

手元に資料がないので覚えてる範囲で簡単に書きますが、

ある時、シラクサの王ヒエロンが、神殿に奉納するための金の王冠を作ることを思い立ち、金細工師を呼んで金塊を渡し、王冠ができ上がりました。

しかしその後、金細工師について芳しからぬ噂が広まり「混ぜ物をして王冠を作り、預かった金塊の一部を盗んで私腹を肥やしたんじゃないか?」という噂です。

 

そこで王は、アルキメデスを呼んで、王冠を傷つけることなく、混ぜ物がしてないかどうか調べるように命じました。

さすがのアルキメデスも、どうしたものか考えあぐねていましたが、ある日、風呂に入ったところ、水が湯船からあふれるのを見た瞬間、王冠の純度を調べる方法がひらめいたそうです。

 

アルキメデスは、王が金細工師に渡したのと同じ重量の金塊を用意し、金塊と王冠のそれぞれを、水を張った容器に入れました。すると、王冠を入れたときの方が、金塊を入れたときよりも多くの水があふれたそうです。素材も重量も同じであれば、体積も同じはずだということから、王冠には混ぜ物がしてあると結論付けたのです。

 

と、言う事はですよ、アルキメデスはこの時、浮力の原理と同時に、比重の概念も発見していたことになるんですね

 

天才と言うのは風呂に入っただけで浮力や・比重の概念を発見できるんだから恐れ入るわけですが、それだと言うのにですよ

俺ときたら

この氷を全部だしたら、たいしてカフェラテ入ってねぇんじゃねーかなーーー

なんて思う事しか考えられない訳ですよ

 

ただねー、2杯飲めば2倍だって事くらいは俺にだって計算出来てるんです

でも氷も2倍になるよね

 

氷は口にうまい具合に1個づつ放り込めるんだけどね

あれ?その時てこの原理使ってるな。

支点・力点・作用点

アルキメデスもこんな事に使われるとは思いもしまい