いただきものの

ディズニーチケットが1枚あったので

先日、ソロディズニーシーを

してきました。

 

 

 

海外旅行もコース料理も

ソロ活はしてきたのですが

ディズニーは初めてだったので
ちょっと緊張しました。

 

 

ソロの方もぽつぽついたのですが

圧倒的に少数派であり

グループやカップルで賑わう中、

アトラクションの列に

最初に一人で並んだ時は

少しそわそわしました。

 

 

 

でも途中から

 

「こういう人もいる」ということを

ポジティブに受け取る人が

もしかしたらいるかもしれない

 

と思ったら

そわそわがなくなりました。

 

 

 

大多数とちがう行動は

笑われたり

後ろ指さされたりすることも

あるかもしれないけど

でも誰かの

新しい価値観や勇気のきっかけに

なることもありうる。

 

 

そんなことを考えた

ソロディズニー。

 

一人で夜まで

存分に楽しみましたキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

非常時用の長期保存パンの

賞味期限が近づいてきたので

朝食に食べてみました。

 

 

 

 

保存期間中にこのパンの

お世話になるようなことがなく

本当によかったと

しみじみかみしめながらの朝食でした。

 

なかなかおいしかったです。

 

 

最近添加物をさける生活を

心がけているのですが、

こういう非常食が発達できたのは

それらのおかげでもあるな、とも。

 

 

 

そうそう

そのゆるく添加物をさける生活、

そろそろ1ヶ月くらいたつのですが

1.5キロくらい痩せてきました!

 

 

 

 

 

外食もちょいちょいしてまして

痩せてきたタイミングで

前から食べてみたかった

ロイホの黒×黒ハンバーグを

食べにいってみました。

 

 

 

家ではもりもりサラダが

メインのことが多いです。

おかずと一緒だと

野菜の摂取が進みやすいことに

気が付きました。

なので

焼き鮭もサラダにのっけてみたり。

 

 

 

今後の効果も楽しみなので

まだまだ

自宅ではゆるめに添加物をさける生活
続けたいと思いまーす!

 

 

 

 

 

『つながる沖縄近現代史』読了ニコニコ

 

これはもしかしたら

今年のマイベストになるんじゃないかと

思うほどの良書でした!

 

 

 

 

どの章も本当によいのですが

今回のブログでは

個人的な体験に関連した

八章と九章を取り上げます。

 

 

八章「読谷・旧軍飛行場用地問題から何を学ぶか」

は前回書いております。

 

 

 

 

 

第九章 語りなおされる沖縄戦体験

 

 

 

太平洋戦争での沖縄戦は

本土決戦までの時間稼ぎのための

「捨て石」として位置づけられ

県民の四人に一人が亡くなるという

凄惨な犠牲をだしました。

 

 

そのような沖縄戦に対して

1960年代初頭までは

戦闘記録や軍記など

軍隊・軍事の視点からの語りが

多かったということ。

 

その背景には

軍関係者に補償される

援護法の適用を目指すためだったり

日本復帰を目指すにあたり

「祖国防衛」の戦争として

日本本土との一体感を

強調しなければならなかった

などがあったそうです。

 

 

しかし

1960年代半ばから70年代前半に

変化がおこります。

 

”住民の語り”を中心に

認識がぬり直されていくのです。

 

 

そのきっかけの1つには

ベトナム戦争がありました。

 

 

本土は「もはや戦後ではない」と言い

経済復興にまい進していた一方

1965年には在沖海兵隊がダナンに上陸し

沖縄はベトナム戦争の前線基地に。

 

 

ベトナムに飛び立つ

飛行機の爆音や演習の音は

住民に戦争体験を思い出させ

また、その前から

米軍機の墜落や事故による

沖縄内での死傷者も出ていました。

 

 

さらには

1972年の沖縄日本復帰による

自衛隊配備は

軍隊は住民を守らなかったという記憶も

呼び起こしていくことになりました。

 

 

こうして

住民視点で戦争体験を記録する取り組みが

幅広く展開されていくことになったそうです。

 

 

 

沖縄本島南部にある

沖縄県平和祈念資料館でも

当初は軍隊中心の展示であったものの

住民の生の証言を軸とした展示で

再オープンしたとのこと。

 

沖縄県平和祈念資料館

 

 

実はここ

少し前に訪問したのですが

本当にすごかったです。

 

 

琉球王国時代からの沖縄の歴史が

すごく詳しく展示されており

伝えなくてはいけないという

沖縄の並々ならぬ気合を感じました。

 

 

広島平和記念資料館

長崎原爆資料館

鹿児島の知覧特攻平和会館

いずれも大変痛ましいのですが、

この沖縄県平和祈念資料館や

ひめゆり平和祈念資料館では

痛ましさに加えて違う印象も

私は持ちました。

 

それは「怒り」です。

 

沖縄が受けた理不尽さに対する怒りを

展示の説明などから私は感じました。

 

 

本を読み、

住民の声を軸とした背景があったから

こういう資料館になったんだな、と

納得しました。

 

ちなみにひめゆり平和祈念資料館も

ひめゆり同窓会が中心となって

設立されています。

 

 

 

沖縄県平和祈念資料館は

海岸線を眺望できる

とても美しい場所にあります。

 

 

 

年末から館内工事に入るようなので

どのように変化したのか

工事が終わったら確認に行きたいと思います。

 

 

 

★★★

 

 

そのほか

エスニック・マイノリティへの

沖縄での加害の話などもあり

とても多角的に書かれていました。

 

 

また、

沖縄はその魅力がまぶしすぎて

基地の問題等色々なことが

見えずらいのですが、

「南国らしさ」の演出により

そうなるような内外からの働きも

あったことにもまた考えさせられました。

 

ハイビスカスもブーゲンビリアも

元々沖縄に生息していた植物では

ないことには驚きました、、。

 

 

 

あとすごく気になったのは

十一章にほんの少しふれられていた

女性たちの運動について。

 

1950年代「銃剣とブルドーザー」で

強権的に土地が接収されていく中

一度は抵抗を諦めた人々が

再び立ち上がった際

女性たちが運動の前線に立ったそうです。

 

とりわけ、やけくそになって接収に応じた男性指導者層に不満を抱いていた村の女性たちが運動の前線に立った。米国が説く「男女同権」が真実ならば、自分たちが同意していない契約は無効のはずだ。そう主張して、琉球政府や立法院前で陳情活動を展開した。

 

これめっちゃ気になるー!

どこかに資料ないかな~

 

 

 

 

と、

沖縄の今を知るには

近現代史を知ることは必須であって

またそれは日本や世界においても

同様だな、と思いました。

 

 

沖縄のことを知るには

本当におすすめの本です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『つながる沖縄近現代史』読了ニコニコ

 

これはもしかしたら

今年のマイベストになるんじゃないかと

思うほどの良書でした!

 

 

 

 

沖縄については

少しづつ勉強していたのですが

琉球王国時代については

まだほとんど知りませんでした。

 

今回の本で

その琉球王国時代から現代までをつなげて

沖縄を知ることができました。

 

 

 

どの章も本当によいのですが

今回のブログでは

個人的な体験に関連して

八章と九章を取り上げたいと思います。

 

 

 

 

 

 

第八章 読谷・旧軍飛行場用地問題から何を学ぶか

 

 

沖縄本島の中部に

読谷村(よみたんそん)という

村があります。

 

 

そこでは太平洋戦争中

飛行場を建設する日本軍から

半ば無理やり土地が奪われたとのこと。

 

 

戦後はその奪われた土地は

米軍基地となりますが、

「旧日本軍用地」とみなされたため

元々の地主の所有権が認められず

補償を得ることはできませんでした。

 

 

そして1972年の沖縄日本復帰後は

その土地は日本政府に引き継がれ

「国有地」として登録。

 

 

村から日米両国への

長くねばり強い交渉により

ようやく1980年ころ

返還に向けた

具体的作業が進められることになり

2006年に返還。

 

 

旧地主らの声を土台に読谷村では

返還後は農地として

活用していくことを決め

農地の整備など

農業を軌道に乗せる取組は

現在でも続いているとのことでした。

 

 

 

 

私は沖縄では読谷村を通ることが多く

この農地に見覚えがあり

また、そこを通るたびに

にぎやかな国道58号線と

そこから少し入ると広がっている

読谷村ののどかな農地とのギャップに

少し独特な雰囲気を感じていました。

 

 

大型ショッピングモールなど

商業地域として利用される基地跡地は多く

跡地利用については

色々な考えがあるでしょうし

もしかしたら

今後変わることもあるのかもしれません。

 

 

それでも

最初の選択として

「生産につながる農地」を求めた読谷村から

豊かさとは何なのだろうと

それを持続可能なものにしていくためには

どうしたらいいのだろう

を考えさせられる章でした。

 

 

 

つづきます★

つづき~読書『つながる沖縄近現代史』 沖縄県平和祈念資料館で感じたことと女性たちの運動が気になる

 

 

 

 

 

《関連》

 

 

 

 

 

 

 

 

以前ホテルステイした

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町で

会員特典としてもらったお箸を

新しく使うことにしました。

 

 

 

 

 

あ、箸の長さ同じ~~♪いいじゃん!

って気づきました。

 

 

今まで夫婦箸を使っていたのですが

夫婦茶碗とかもそうですが

女性用のが短かったり小さかったり

しますよね。

 

 

慎ましくさせようとしないで~!!

 

 

 

今回のはセットではなく

色違いのものなので

同じ長さとなりました。

 

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