宇都宮に劇的勝利を収めてバイウィークに入り、その最中に

発表されたクリストファースミスの電撃復帰!

 

DJがIL入りしてたから、願望としてはありましたが、まさか本当に

戻って来てくれるとは思わなかったし、本当に歓喜しました!

 

発表された日のXは死ぬほど見返したし、ジェッツブースターの喜ぶ声を

見るのが本当に楽しかったのを思い出します。

 

バイウィーク明け、広島戦のGame2で日本復帰となりましたが

出ていきなり3Pをいとも簡単に決めてしまうのはこの人の恐ろしさだし

本当に頼もしい戦力が帰って来てくれたと思いました!

 

3月中旬は水曜日群馬戦→負け からの移動してセブ島で金曜日に準決勝

日曜日に決勝と言う飛んでもないスケジュールのEASLを戦いました。

 

準決勝はニュータイペイキングスとの戦い、さすがに負けたら終わりの

トーナメント、ジョセフリンと富樫のバッチバチな戦いと、この試合は

本当にクックスが大活躍!思い返せば一番活躍した試合だったのでは

無いかと思う位に攻守に大活躍してくれました!

海外移動しての中1日の試合、本当にタフな内容でも勝ち切れたのは

凄かったし、少数でもジェッツブースターが現地に応援に駆けつけて

声援を送ってたのを見たら感動してしまいました!

 

決勝はSKナイツ。実はプレシーズンで対戦してた相手で、あの時は

負けてしまった相手でしたが、そこまで怖さを感じなかったのはやっぱり

ジェッツもそうですがシーズン前のプレシーズンマッチだったんだなと

ゲームが始まりすぐにそう認識させられるくらいにSKナイツは強かったです

DF強度がニュータイペイキングスもそうでしたが、本当に高く、ジェッツが

これだけスティールされるのを見るのは珍しい位にTOを重ねる展開でも

ありましたが、ジェッツもDFを踏ん張り一進一退の攻防を繰り広げました

そして最後は富樫へのMVPコールで勝利を掴みました!

100万$!もう本当に選手は大変なスケジュールで、罰ゲーム扱いされた

EASLdですが、最後にこんな歓喜の瞬間が待っていた事で、今シーズン

苦しい中でも戦ってきた事が間違いじゃなかったと証明されました!

決勝は更に多くのジェッツブースターが現地で声を枯らせながらの

Go Jetsコールに今日も感動の涙を流さずにはいられませんでした!

 

ここで戦いが終わりでないのが今シーズンのジェッツ。

日本に戻って土曜日には天皇杯琉球戦、相手は休養と準備が万端で

昨年のリベンジに燃えてくる事で戦前の予想は琉球優位でした。

この試合は4階の自由席でしたが現地で見たくて観戦に行ってきました!

 

ある程度競った試合になるだろうと思っていた予想は1Qまでで

相手の弱点であるスピードのミスマッチと、ハンドラーへのプレッシャーで

ゲームを優位に進め、ジェッツの3Pはバカスカ入るが琉球の3Pは中々

決まらない展開に持ち込む事で前半から大量リードを奪うお祭り展開と

なり、勝利の行方は3Q早々に決してしまったようなブローアウトな試合

でしたが、こんな試合は中々見れるものじゃないと思うので、一つ一つの

プレイを噛みしめながら見てました。

 

そして優勝!天皇杯2連覇で2週連続の優勝と本当にジェッツがトーナメントに

鬼強なのを改めて見せつける結果となりました!

 

現地で優勝の歓喜の中に入れた事を本当に嬉しく思いました。

 

この勢いでリーグ戦も順調に進んでCSに進めるだろうと思ってましたが

今シーズンのジェッツにはまた怪我人と言う試練が押し寄せる事をこの時には

まだ知らない状況でした。。。

 

 

 

23年末に三遠とほぼ互角のゲームを行った事などが契機となったのか

24年に入りジェッツの快進撃が始まりました!

 

接戦のゲームもありましたし、対戦相手にも恵まれた感はありますが

1月最後のアルバルク戦に勝ち切った事は本当に大きな勝利となりました

 

選手が「CSのつもりで戦った」の言葉が嘘ではない位に強度の高い

DFから一進一退の見入ってしまうゲームで、ホームの大声援を受けて

1点差の勝利を収める事が出来ました!

 

その勢いで進めるかと思いましたが、横浜に連勝を止められて、その後は

天皇杯で相手は最高勝率の宇都宮、本当にネガティブな要素の多いと

感じる試合前の気持ちは試合が開始して現実のものとなりました。

 

16-0の(でしたっけ?)のランを食らい、最大20点以上の差が付く

1Qで負け確だと思ったそんなゲーム展開でした。

とにかくジェッツの3Pが入らず、相手のシュートが良く入る

今シーズンを象徴するような試合でしたが、2Qから徐々にインサイド

アタックなどで得点を上げる事が出来、大きな差はあるものの

首の皮一枚繋がったような形で前半終了。

 

後半も富樫を中心に良いオフェンス、良いディフェンスにリードしている

宇都宮がやや気後れするような状況の中、大きく得点を詰めて3Q終了

このあたりで、これは行ける!と会場全体がなり、4Qスタートで

相手のファストブレイクを食らいそうになった時に、あの伝説のスティール(?)

言葉で表すとニュービルがゴールにアタックしたら、原がボールを持っていた

そんなミラクルが起こり、最大の危機を脱したジェッツはその後、ミスターの

活躍などもあり逆転勝利を収める事が出来ました!

 

本当にこんな試合見た事無いし、これ以上のゲームは今シーズン見れないよなと

思いました(でも、CS宇都宮戦Game3でこれを超えました)

 

選手もチームも全てこの奇跡に酔いしれ、ここで勝ったことが天皇杯連覇に

繋がりました。

 

それにしても、あの最強宇都宮に対してリーグ戦では全く歯が立たないのに

トーナメントで良い試合出来るジェッツってチームがよく分からないですね💦

 

天皇杯準決勝が終わり、少しの間バイウィークに入るジェッツに

南の地からかつての盟友の復帰が発表されましたが、発表されたときは

本当に歓喜歓喜の雨あられでしたね。

 

その辺含めて次回に続く。。

 

怪我人とチームがかみ合わない中でリーグ戦とEASLを戦いを続けて

おりましたが、やはり全体的なチーム力の底上げと言うのが中々

図れない中で、成績も厳しい状況が続きました。

 

開幕連敗で迎えたEASL初戦。この試合は生観戦をする事が出来たので

今シーズンの初勝利ともなった試合で金近が大爆発する結果となりました

 

今シーズン、この3Pが安定して打って入ればシーズン後半には大きな

戦力になってくれると思っておりました。

 

また、序盤は原の不在を二上が攻守でカバーする場面なども見られて

いよいよ成長と飛躍のシーズンになると信じておりましたが、まさかの

怪我での再度の長期離脱、、、本当に悲しくなりました。

 

チームの不安定とは裏腹にEASLは連戦連勝、海外でも富樫が勝負強さを

見せつけるような試合もあったりしながら負け知らずと恐ろしい結果を

残しながらも、リーグ戦は波に乗り切れない状況が続きました。

 

過密日程の中で、怪我人や主力の移籍、代表組や新外国籍の合流遅れなど様々な面で

上手く行かない状況が続いてしまいました。

 

そんな中でのバイウィーク、海外サイトから驚くべき内容がリークされました

 

「オーストラリア代表のクックスがジェッツに加入!」

 

本当に、本当に目を疑いました。。。

あのW杯で日本を苦しめたあの選手がジェッツに加入?

お金も無いのにどうして?なんでこんな素晴らしい選手が日本に?

 

色々な思いがありましたが、一人加入すれば一人出て行くのがプロスポーツ

今回はマッツがウェイブされる結果となりました。

ルーキーのマッツは本当に頑張ってくれてましたが、やはり新卒で

ジェッツが苦境に立たされてる中で、そのポテンシャルを最大限に

発揮するのは難しかったと思います。

余談ですが、信州に移籍してから主力クラスのプレイタイムを得て

時にはトリプルダブルをするような活躍もし、やはり池内さんの

見る目は間違ってなかったなと再認識、でもジェッツは新卒選手を

じっくり育てるのは苦手かもですね。。メイヨもそうでしたよね💦

 

そんな中でクックスが加入して、いきなりフルスロットルで大活躍

出来るほどBリーグもレベルが低いわけではな無いですが、個人技での

得点を重ねる場面や、DFでも活躍を見せ、これで連携取れてきたら

本当に楽しみだと思いましたし、入団リリースの際の池内さんのコメント

にもあった、他よりも条件が悪い中でジェッツを選んでくれた事に

心から感謝をしたのを今でも思い出します。

 

クックスが加入後も中々リズムに乗れないままで2023年最終節は

昨年同様に三遠との大野さん凱旋試合。

でも昨年と違うのは三遠はその当時の最強チームでジェッツは

CSもワイルドカードを目指すチームと言う立ち位置での対戦でした。

 

正直、連敗してしまうだろうと思ってたし、結果連敗してしまいましたが

この試合は2試合とも接戦で、あと少しの部分がジェッツに傾いてたら

勝てた試合でした。。

強豪とここまでやれるんだと言う自信と言うものを得る事が出来

負けてはしまいましたが、まだまだやれる!と言うのを感じ、

2024年に期待を持たせる事の出来るゲームで終える事が出来た事が

2024年のロケットスタートに繋がったと思います。

 

中々波乱万丈なシーズンでしたが、本当に2023年は苦しい事だらけの

選手もチームもブースターもそんな年でした。

 

そんな中でもかすかな希望が、年明けから一気に花開きます!

 

Go Jets!