『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』と『リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK』と『4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン』と『簡単でわかりやすいタロット占い』をご好評いただき、ありがとうございます。
タロットの学び方についてご紹介します。
タロットに限らずどの占術も、こうやればOKで完ぺきですという勉強法はないでしょう。
基本は、自分にとってやりやすく、頭に入りやすく、続けやすい方法を探すのが1番です。
独学もあれば、人に習う方法もありますが、習ったからOKということもなく、身につけたいと思うなら継続は必須です。
また、どの程度までを学びたいのかでも、学びの度合いが変わってくるでしょう。
もしも、しっかりマスターしたいと思うなら、これだけは必ずやったほうがいいこととして、毎日、タロットに触れることがあります。
星でも、手相でもなんでも同じですが、占いは実技なので、毎日細々とでも続けていくことが大事です。
毎日占うとなると、悩みが足りなくなってしまうかもしれませんね。
そんなときに便利なのが、何気ない日常についての占いです。
たとえば……
お昼ご飯は何を食べるといいか? ⇒ 1枚引き
麺類とご飯類なら、どちらを食べたほうが満足できるのか? ⇒ 2枚引き
曇り空だけれど、洗濯物を外に干して、雨に濡れることはないのか? ⇒ 1枚引き
夕方で暗くなってきたけれど、今、窓を開けて換気をしても、Gに侵入されずにすむかどうか? ⇒ 1枚引き
スーパーへの買い出しに行くなら、朝、昼、夕のいつがいいか? ⇒ 3引き
どれもすぐに結果の出る便利な占いです。
以前にもご紹介していますが、これが私の言うところの「ショウジョウバエ占い」なのです。
タロットは、使いこなしてこその道具です。
いつも机の上に置いておき、気軽に引いてください。
78枚だとかさばるので邪魔だと思うなら、大アルカナ22枚だけでもOKです。
また、小アルカナの数札だけ、コートカードだけで分けておき、そこから1枚引くのもありです。
日常的な事柄なら、小アルカナのほうがわかりやすいこともあるかもしれませんし、これからWEBミーティングではじめて会う人がどんな人なのかを、コートカードで占うのも便利でしょう。
常日頃からセルフ人体実験をして精度を高めていきましょう。
バカみたいなことを占っていると思うかもしれませんが、そこが重要!
取るに足らないことすら的中できないもので、人生を賭けた占いをしている場合ではありません。
こちらもご参考に
78枚シリーズ第一弾:基本編
78枚シリーズ第二弾:リーディング編
78枚シリーズ第三弾:書き込み式レッスン編
78枚シリーズ第四弾:オリジナルカードでたのしむ編
当ブログのタロット記事のもくじです。
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