『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』をご好評頂き、ありがとうございます音譜

 

「占いは怪しいからいい!」で、占いは、当たって驚き、その不気味さに戦慄することもあれば、外れて拍子抜けするのはさもありなんと書きました。
 
それなら、出たタロットを信じる必要はないと思う人もいるでしょう。
 
センシティブな境目ですが、占おうと思ってタロットを引いたら、まずは、出たタロットを受け入れることです。
 
受け入れないなら、なぜ、引いたのですかということになります。
 
けれど、出た結果を絶対に信じる必要はありません。
 
あくまでも、受け入れるのです。

 

占おうと決めたのが自分なら、当然でしょう。

 

占いを生業にしていますが、私は占いを妄信するタイプの占い師ではありません。

 

けれど、自分で引いたタロットには責任を持ちます。

 

だから、カードの解釈をそのまま受け止めて、それを実生活に活かせるのです。

 

『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』の143頁のAnswer3にも、そのことにやんわりと触れました。

 

かなりソフトに書いていますが、言っていることは同じです。

 

気に入らないカードが出ても、引き直してはいけません。

 

カードの意味がどうしても読み解けないときや、腑に落ちない気持ちから、「じゃあ、〇〇はどうなのかしら」という疑問が浮かんだときは、新たにカードを引き足しましょう。

 

すでに引いたカードに対しての補足を得ることで、理解が深まるはずですウインク

 

占いは、何占いでもそうですが、信じ込む必要はありません。

 

「怪しいものは怪しいと理解して楽しむべし」でお伝えしたように、占いを妄信することで、悪徳マーケットを広げてしまうからです。

 

だから、素直に受け止めて役立てましょう。

 

占いの結果を信じてその通りにするのではなく、占いの結果を見据えた上で、どうするかを自分で決めるのです。

 

決断から逃げるために占うのではなく、決断したらどうなるのかを確認するために占いましょう。

 

アドバイスや注意事項、自分では気付かなかった盲点を教えてもらうイメージです。

 

クリエイティブな感性を広げるのに役立つ占いですね。

 

78枚シリーズの第二弾では、引き足しカードについて解説していますダウン

 

タロットの基礎からリーディングまでを収録した78枚シリーズの第一弾ダウン

 

タロットの絵柄についての解説をまとめた本ですダウン

 

 

 

当ブログのタロット記事のもくじです。
宝石紫LUAのタロット記事~もくじ~宝石紫
 
 

 

こちらもどうぞ音譜

 

 

 

 

LUAコラム

恋の秘術 

 

LUA監修占い
Ameba占い館SATORI

 

LINE占い

 

PC & スマホ占い

 

 

占いアプリ