studio LTR -50ページ目

記音起楽

制作のスタート地点について。

さてこれから頑張って作っちゃうぜ!!
なんて気合は今まで入れたことはありません。
気がついたら何か作ってます。そんな感じです。

正直なところ、作曲という行為自体は大して大変でも難しくもないと思ってます。
(しかしまぁ、多くの人から共感を得るような良い曲を作ろうとなればものすごい大変ですが)
というか、作曲だけなら音程を調節できる何か音が出るものがあれば出来ます。もちろん声でもOKです。
さらにそれが録音できれば言うこと無しです。

そしていきなり脱線して曲というものについて。

言ってしまえば、曲なんてものはノイズが集まって構造を成しただけのモノだと思ってます。
そして曲の構造を成しているノイズに音階を加え、音色を加え、意味を含めたら楽曲として完成するんです。
それだけのものです。

と言いつつもこの世には多くの種類の楽器、そして作曲に関する機材やソフトが存在してます。
しかししかし、それは作曲という行為に対する補助的なもの。
例えば、楽器はノイズに音色と音階を加えるものだったり、DAWはノイズの構造化を補助するものだったり。

何だか話がまとまらなくなってきてしまいました。反省します。
というわけで仕切り直して制作のスタート地点、つまり作曲について。

自分の場合、作曲する際は大体ギターで行います。
というか、いつもギター弾きながらネットしたり映画見たりしてるんで、そこからメロやリフが出来やすいだけです。
もちろん、この文章を書いてる今もギターは膝の上です。
たまにドラムやストリングスを打ち込んだりして作ったりしますが、大半は上記です。
※ちなみにハウリング という曲は手拍子から作りました。よく聴くと手拍子がパンパン鳴ってます。

そうして出来たメロやリフは、短くてもすぐに打ち込んで保存しておきます。
あとはそのまま一気に楽曲へ向けて構築するか、作るのが面倒でそのまま保存したままにするか、という感じ。

ちなみに構築する際、Aメロの次はBメロで次はサビだろjk、という感じでの配置はあんまり考慮しません。
楽曲としてバランスが取れてて格好良かったらそれでOK。万歳。
それで最初から最後まで構造化させたのが、自分の言う「設計図」ってやつです。
ちなみに設計図段階では、リズムを別にして最低でも「低音」「リフ」「メロディ」の3つの音色を入れておきます。

ここまでやって最初の一歩をズドンと踏みしめた状態です。
さぁさぁここからが大変。

というわけで続きはまた今度ということで。

PS.
次の曲、もうすぐ完成。
タイトルは「今宵同じ星の上で」
「夢見」から続くもう一つの流れです。

音符流々

作曲というか制作というか、そんな感じのこと。

作詞&作曲→アレンジ→ミックス→仕上げ(マスター)→完成

元になる設計図みたいなのを作って構造とし、必要な音色を揃えて、全ての音が
一番格好よく聴こえるように調整して、最後に装甲と音圧強化、といったところ。
多くの例に漏れず、こんな感じで毎回やってます。

ちなみにかかる時間は大体こんな感じ。

作詞 : 最短で30分~?
作曲 : 最短で20分~?
アレンジ : 最短で1週間~?
ミックス : 最短で1週間~?
仕上げ : 1時間~1日

全く進まない場合も時にはあります。
3年経っても完成してない曲や歌詞、すぐ終わるだろうとナメてたら全然まとまらないミックス。
※ちなみに今やってる曲はアレンジ&ミックスで1ヶ月以上考え込んでます。

ただ自分の場合、この工程を1ラインのみでやること、というか1曲だけに集中して作ったりすることは
あんまり、というか全くないです。大体3曲とか4曲を同時に作ってます。なんで曲によって進捗度はバラバラ。
結構前から構造を成した曲よりも最近作った曲の方が早く完成したりすることは普通です。

1曲に集中した方がいいんじゃない?と言われそうですが、ダメなんです。
ぶっちゃけ同じ曲に1ヶ月以上ずっと向き合うってことに飽きるんです。はい。

それと良いリフやらメロやらを思いついたら、作業を中断してすぐに20秒~1分くらいのデータとして保存します。
そうこうしてるうちに「この曲けっこう面白そうじゃん」ってなってしまい、そっちを先に作っちゃったり。
※ちなみにこの状況で出来たのがサーチレイター です。

とまぁ、そんなことをやってるうちに制作順がバラバラ、なんてことはよくある話。
そうならなかった場合でも、貯めといたリフ&メロディ集は思わぬところで大活躍するんで侮れません。

そしてアレンジの話。
せっかく考えたアレンジなのに、この曲にはどうもしっくりこない。
だったらこっちの曲に合わせてみたらどうなんの?ということもやってみたりね。
(だから不協和音が入った曲がやたらと多い?いや、それは気のせいです)

そんな感じの制作スタイル。
その中の各作業についての細かい話はまた今度ということで。


機海の中

主な使用機材について少々。

【ソフト】
・FL studio 7
 現在の音楽製作の心臓。これがないと今のところ曲が作れません。
 設計図からドラム等の打ち込み、ミックスから完成までこれで作ってます。
 
・NUENDO 2
 音を録る時はこいつ。
 しかしそれ以外ではあまり使われない少し哀しい存在。

・Melodyne UNO
 声等のピッチ調整は全部これ。
 意外と活躍する小粒の山椒。

あとは殆どフリーのプラグイン(mda pluginsとか)を使ってます。


【ハード】
・Fender jazzmaster(japan)
 現在のメインギター。
 付き合いはそろそろ10年を超えます。
 しかしどノーマルだと録音に向かないクセのあるヤツ。
 でも見かけが良いから全て許します。

・Ibanez ATK300R
 ベース。
 暇な時にバチバチ弾いてます。

・KORG microKORG
 シンセサイザー。
 暇な時にピコピコ弾いてます。 

・MACKIE ONYX1220
 ミキサー。
 頼れる我が家の親分。
 外部から音を録る時は必ずこいつを通します。
 こいつを通して録った音は太くなります。

・EDIROL UA-101
 青い装甲のオーディオインターフェース。
 うちはWINDOWS専門なんでUSB入力がありがたいのです。
 音を録る時は必ず使うけど存在感はあまりない。

・YAMAHA MSP5 STUDIO
 メインモニター。
 ミックス時には朝でも晩でも大音量、大活躍。(田舎の利点ってヤツです。)
 あと顔がかわいい。


よく使うのはこれぐらいです。後はエフェクターやらターンテーブルやらがゴチャゴチャと。
それらはまた機会があったら紹介ということで。