最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦 -3ページ目

最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

13日の誕生日にスマホに換えました。

本当はコレクションのガンプラをお披露目したかったのですが、報道に苛立ったので投稿します。

 

池袋暴走事件についてです。

 

松永さん、私は応援しています。

 

貴方のお気持ちを解るなんて安易に言えませんが、貴方の今回の行動が、大きな前進をもたらしたと思います。

 

口では反省していると言った人に対して、自分のことしか考えてないことを明らかにしたことは大きいと思います。

 

本当に被害者を悼む気持ちがあれば、亡くなられた方の名前くらい言えるはず!

 

ただ、今回の件が「マニュアル化」され、質問を予想した悪徳弁護士が入れ知恵して演技に奔走しないかが心配です。

 

徹底的に追い詰めて論理的に事実と証拠を提示しても反省しない人はどうすればいいのだろうか?

 

本来、刑罰とは仕返しではない。

社会全体を守るための隔離だ。距離の隔離、時間の隔離、そして生と死の隔離だ。

 

日本は国民主権だ。すべては国民の為の司法であるべきだ。

今回の私の投稿が、私の知らぬ所で誰かを傷つけないことを願うばかりです。

お久しぶりです。

コロナ禍の今だからこそ、趣味に打ち込んでいます。

プラモデル作りと戦隊ヒーロー観賞です。


210510_2111~01.jpg

ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクの限定クリアカラーバージョンです。
ガンダムがちゃんとガンダムバズーカを持っていることや、ガンキャノンのビームライフルがちゃんとガンダムより大きく造られているところとか、本当に魅力的です。
私が子供の時に300円で買ってたのと全然違います。
更に
210510_2103~01.jpg

ザク三体が揃ってしまいました(笑)。

一気に三体買ったわけじゃないですよ(笑)。
一体はもう10年以上前に職場の上司から飲み会の席でプレゼントされたものでした。

休憩時間の何気ない会話から私の好みをしっかりリサーチして…。
本当にサプライズなプレゼントでした。
今も大切に遊んだますよ!

一体はイオンの玩具店で20%引きで売ってたので即買いでした。中古の専門店よりも、子供向け玩具売り場の方が安く売ってたのは穴場でした。まぁ、購入した時は、他のお客達は鬼滅グッズ目当てでしたが(笑)。

そして今日は中古店で「シャア専用 クリアカラーバージョン三体セット」
を発見し、激安で購入しました。

赤い彗星のクリアカラーは本当にかっこいいです。
これでザクマシンガン、ザクバズーカ、ヒートホークの武器三種類を共演することが可能となりました。昔の300円プラモには斧(ヒートホーク)が無いことがどれほど悲しかったことか…。

ズゴックとゲルググはまた休日に作成予定です。

そして
210510_2113~01.jpg

「学研の図鑑 スーパー戦隊」

です。
過去の戦隊の解説は勿論、巨大ロボットの合体相関図が凄く分かりやすいです。

最近は隊員個別の乗り物が合体して巨大ロボットになるだけでなく、それぞれ変身したり、巨大ロボット同士が更に合体したりとか、複雑になるばかりなので…。

そして今、私は去年の「キラメイジャー」をケーブルテレビで観てます。
これは最近の中で私的に大当たりですね。隊員の趣味を絵画、カルタ、e-スポーツ(格闘ゲーム)にしてるのがいいですね。文系でも輝けるというメッセージがいいです。更に長官がピコ太郎(古坂大魔王)さんが演じてるんです!ではまた!
「お互いの夢を邪魔しない」

それが僕達が同棲する時に誓った唯一絶対のルールだ。

彼女には夢がある。
「有名になってお金持ちになる」
だ。いや、待てよ、
「お金持ちになって有名になる」
だったかな?
とにかく僕とは違う夢を追いかけている彼女の事が、僕は大好きだ。

「たくさんの人を幸せにして、平和な毎日を過ごす。」

こっちが僕の夢だ。

でも全てが順調にはいかない。
当然、悲しい時、悔しい時、歯痒い時だってある。
彼女が隣にいなければ、僕はずっと前に挫けていただろう。彼女はいつも荒っぽく僕に言う。

「辞めたい時に辞めればいいじゃない。あたしが貴方の世話してあげるからさ。」
と。
彼女はこんな僕から決して逃げなかった。

彼女は僕よりも前向きだ。いつも自分の夢に対して忠実だ。

僕の「障壁」の殆どは「しがらみ」と「自己嫌悪」なんだけど、彼女の「障壁」は「危険」だ。

でも彼女はいつも前向きだ。自分の夢から決して目を反らさない。その強さを僕は尊敬している。

それぞれの夢は時に重なり合い、また離れ、並走しながらまた近づく。
その繰り返しを知っているから僕達はお互いの夢を邪魔しない。
この一つ屋根の下で、全てが一瞬で解りあえる。


季節が何度目かの春に近づく頃、変化が起きてきた。
彼女の話を彼女以外から耳にする機会が明らかに増えた。
そう、彼女は有名になりだした。
僕の知っている人達が彼女を知りはじめた。
僕の知らない人達も彼女の仕事ぶりを知るようになった。

それでも僕達の同棲生活に変わりない。
彼女はいつも僕の隣に居る。

変化は僕の方にも起き始めた。
ただ、僕の場合はあまり良くない変化だ。
叱責される回数と度合いが明らかに増えた。
以前よりも辛く感じる。
でも僕の夢から遠ざかるとは思わない、思いたくない。
たくさんの人が幸せになる為に必要なことだから。
彼女が僕から逃げなかったように、僕も僕の夢から決して逃げない。
と、僕は強く自分に言い聞かせる。

それでも辛そうにしてた僕を見て、彼女の言葉が変化した。

「心配しないの。その時になれば、私が貴方を出世させるから」


この日からこれが彼女の決まり文句になった。

でもこのセリフは励ましじゃない。
お互いの夢と夢に対する交換条件だ。

彼女は宝石と美術品専門の大泥棒で、僕は警察官だ。

「早く君を捕まえなきゃ。」

「もうずっと前から捕まってるわ。」