イベントや芸能関連の人が国から休業補填されたとして、小売り、接客業が通常の2.5倍のお客様と商品をさばいてるのに、来月に振り込まれるのは同じ月給…。
「なんのために働いてねん?」
つまりは…「嗚呼、過剰労働手当てがほしい!」
などと言う戯れ言でございます。
頑丈で屈強な己の精神と肉体が羨ましくもあり、健やかに産み育ててくれた母に感謝であり、私に「道」を示してくれた師と先輩と実兄に尊敬の念を。
妻に最大級の愛を。
「神は自らそうされるように、人が人を愛することを望まれています。」
(聖書より)
天に星
大地に花
人には愛
我が師の言葉より。
本なら熟読
人には丁寧
テンポ正しく挨拶しましょう
by中原中也の詩より。
「君は何もしなくていいから。」
と、言われて、「イェーイ!ラッキー!気楽に手抜きし放題だぜ~」と思うのは男の子に顕著らしいです。
そして逆に女の子は「え?私はそんなに役立たずで無価値な人間なんですか?」
と、思いがっかりするそうです。
これを「貢献感情」と言います。女の子ほど「やることがない」を苦しみと思うそうです。
****
話は一旦変わり、私の過去の記事で「結果だけを誉めてはいけない」と繰り返し綴ってきましたが、家や家族や親の為に頑張る女の子を「役に立つから」との心意(真意)で誉めないでほしいと私は思う。
その子自身の本質的な気配りや気遣いや努力や視野の広さや頭の回転を誉めてほしいと思います。
「献身的な自分」に酔ってしまうと、「共依存」とか「代理ミュンミハウゼン症候群」という恐ろしい心の病を患う可能性があります。
これは例えば、アルコール中毒のパートナーを涙ぐましい努力で支えるのですが、パートナーの病気が回復すると、途端に自分の存在意義を見出だせなくなり、パートナーに「ずっと患者のままで居てほしい」と思い、自分から酒を飲ますようになってしまうのです。
また、三文小説のくだりではありませんが、誘拐や監禁で人質が犯人に同調して、人質女性の方から積極的に逃亡や犯行の提案をするようになることを「ストックホルム症候群」と言います。これもやはり「自分」を強く持たず「反射」で生きてきた人が陥るかと思います。
****
SNSが普及した今、「いいね」を過剰に欲しがる人を、「承認欲求が強すぎて~」と揶揄しますが、これは誤用です。
本来の承認欲求とは、その存在そのものを認めることです。
「ただ居てくれるだけで私は幸せ」
「生まれてきてくれてありがとう。」
「出会えて良かったです」
とか、「成果」とか「結果」とか「能力」じゃない部分をありのままに全てを肯定することがどれほど大切かということです。
心理学の植木先生は
「心理学において『男運がいい』とは社会的地位が高いとか容姿や財産ではなく、『どれだけ相手に大切にされるか』です。と言ってました。」
またマザーテレサは
「大切なのはどれだけ心を込めたかです。」
と言いました。
ひたむきさを売りにするのは凄く楽です。
また、肉体的な負担を理由にしてる方が楽な状況はいくらでもあります。
苦渋の決断が英断だったと思えるのに数年かかる時だってあるのですから。終
と、言われて、「イェーイ!ラッキー!気楽に手抜きし放題だぜ~」と思うのは男の子に顕著らしいです。
そして逆に女の子は「え?私はそんなに役立たずで無価値な人間なんですか?」
と、思いがっかりするそうです。
これを「貢献感情」と言います。女の子ほど「やることがない」を苦しみと思うそうです。
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話は一旦変わり、私の過去の記事で「結果だけを誉めてはいけない」と繰り返し綴ってきましたが、家や家族や親の為に頑張る女の子を「役に立つから」との心意(真意)で誉めないでほしいと私は思う。
その子自身の本質的な気配りや気遣いや努力や視野の広さや頭の回転を誉めてほしいと思います。
「献身的な自分」に酔ってしまうと、「共依存」とか「代理ミュンミハウゼン症候群」という恐ろしい心の病を患う可能性があります。
これは例えば、アルコール中毒のパートナーを涙ぐましい努力で支えるのですが、パートナーの病気が回復すると、途端に自分の存在意義を見出だせなくなり、パートナーに「ずっと患者のままで居てほしい」と思い、自分から酒を飲ますようになってしまうのです。
また、三文小説のくだりではありませんが、誘拐や監禁で人質が犯人に同調して、人質女性の方から積極的に逃亡や犯行の提案をするようになることを「ストックホルム症候群」と言います。これもやはり「自分」を強く持たず「反射」で生きてきた人が陥るかと思います。
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SNSが普及した今、「いいね」を過剰に欲しがる人を、「承認欲求が強すぎて~」と揶揄しますが、これは誤用です。
本来の承認欲求とは、その存在そのものを認めることです。
「ただ居てくれるだけで私は幸せ」
「生まれてきてくれてありがとう。」
「出会えて良かったです」
とか、「成果」とか「結果」とか「能力」じゃない部分をありのままに全てを肯定することがどれほど大切かということです。
心理学の植木先生は
「心理学において『男運がいい』とは社会的地位が高いとか容姿や財産ではなく、『どれだけ相手に大切にされるか』です。と言ってました。」
またマザーテレサは
「大切なのはどれだけ心を込めたかです。」
と言いました。
ひたむきさを売りにするのは凄く楽です。
また、肉体的な負担を理由にしてる方が楽な状況はいくらでもあります。
苦渋の決断が英断だったと思えるのに数年かかる時だってあるのですから。終
大好きなテレビ番組の「ほんまでっか!?」で紹介されたことです。
「異性からの賞賛は最大の報酬であり、人は誉められた所が伸びていくものです。」
ということです。
つまり、「賢いね」と誉められたら、もっと賢くなろうとするし、
「可愛いね」と誉められたら、もっと可愛いに磨きをかけようとすることです。
これは本当に当たってると思います。
私は今でこそ「優しいですね。」とか「奥さん想いですね。」とかごく稀に「丁寧な仕事ですね。」「年令より若く見えますね」とか言われて嬉しいことがありますが、、
高校時代は女子からは「頭いいね。」しか言われたことがなかったです(涙)。
だから勉強ばかりしてました。
しかし、これがもっと幼い時だと「真面目だね。」「大人しいね。」しか言われなかったです。
これはある意味諸刃の剣だと思います。
分別のつかない幼い内から「いい子だね」「大人しい子だね。」「我慢強い子だね。」などの誉められ方をされ続けると、「親に都合の良い理想の子供」が完成していまうということです。
特に女の子は父親から、男の子は母親からどう誉められるかが子供の成長や目標設定や目的意識に大きく関わってくるんだなと思いました。
一昔前は「一姫二太郎」なんて言われてましたが、あくまで私の考えでは、これは親が育て易いからという意味合いが強いと思いました。
特に姉型の長女は親の言いなりのままに成人してしまう話はよく聞きます。
大切なのは「自分がどう誉められたいか?」が大切になってくると思います。
今の10代、20代の若者は「夢」に対して私達以上に遥かに固執します。「大きな夢」「人は違う夢」を抱くことに高い理想があります。
集団行動やスパルタ教育が制限される時代です。「自分の心」を傷つけられた経験を持たないまま、自らの夢を大切に持っています。
しかし、その落とし穴は「いい夢を持っていること」「ユニークな夢を持っていること」だけを誉められると、他人に夢を語るのが上手になるだけなのです。
「面白い夢を考えるだけ」の人間を作ってしまってはいけないのです。
古来日本には「空世辞(からせじ)」という言葉があります。中身のない賞賛は誹謗中傷と同じです。
故・星野仙一氏は「全力で誉めろ、全力で叱れ」と言いました。親、兄弟、教師、上司、先輩が、どれだけ真剣になるかだと思います。
「なりたい自分、貴方はどう誉められたいですか?」
終
「異性からの賞賛は最大の報酬であり、人は誉められた所が伸びていくものです。」
ということです。
つまり、「賢いね」と誉められたら、もっと賢くなろうとするし、
「可愛いね」と誉められたら、もっと可愛いに磨きをかけようとすることです。
これは本当に当たってると思います。
私は今でこそ「優しいですね。」とか「奥さん想いですね。」とかごく稀に「丁寧な仕事ですね。」「年令より若く見えますね」とか言われて嬉しいことがありますが、、
高校時代は女子からは「頭いいね。」しか言われたことがなかったです(涙)。
だから勉強ばかりしてました。
しかし、これがもっと幼い時だと「真面目だね。」「大人しいね。」しか言われなかったです。
これはある意味諸刃の剣だと思います。
分別のつかない幼い内から「いい子だね」「大人しい子だね。」「我慢強い子だね。」などの誉められ方をされ続けると、「親に都合の良い理想の子供」が完成していまうということです。
特に女の子は父親から、男の子は母親からどう誉められるかが子供の成長や目標設定や目的意識に大きく関わってくるんだなと思いました。
一昔前は「一姫二太郎」なんて言われてましたが、あくまで私の考えでは、これは親が育て易いからという意味合いが強いと思いました。
特に姉型の長女は親の言いなりのままに成人してしまう話はよく聞きます。
大切なのは「自分がどう誉められたいか?」が大切になってくると思います。
今の10代、20代の若者は「夢」に対して私達以上に遥かに固執します。「大きな夢」「人は違う夢」を抱くことに高い理想があります。
集団行動やスパルタ教育が制限される時代です。「自分の心」を傷つけられた経験を持たないまま、自らの夢を大切に持っています。
しかし、その落とし穴は「いい夢を持っていること」「ユニークな夢を持っていること」だけを誉められると、他人に夢を語るのが上手になるだけなのです。
「面白い夢を考えるだけ」の人間を作ってしまってはいけないのです。
古来日本には「空世辞(からせじ)」という言葉があります。中身のない賞賛は誹謗中傷と同じです。
故・星野仙一氏は「全力で誉めろ、全力で叱れ」と言いました。親、兄弟、教師、上司、先輩が、どれだけ真剣になるかだと思います。
「なりたい自分、貴方はどう誉められたいですか?」
終