ハードシンセサイザーをPCでコントロールするってどういうことか♪ | NIKO / LSM-Project

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NIKOっす~

 

制作で引きこもりなもんで、久々にマニアックな話題いきま~す

ほとんどの方が興味ないと思うんですが;;

 

一言でパソコンで音楽作ってまーす!

といっても、じゃぁどうやって、という話になると長いので、そこは飛ばして(^^;

 

大きく分けると、シンセサイザーといっても、

ハードシンセと、ソフトシンセと、あります。

(サンプラーというものものありますが長くなるので飛ばします^^;)

 

シンセっていうと、普通イメージするのがこういうの

だけど、部屋中にキーボード並べられいし、パソコンからコントロールするので鍵盤そんなに要らないし。

ってわけで、鍵盤なしのシンセサイザーがコチラ

狭いスペースに、写真で見えるだけでも5台収まってます。

音源モジュールって呼ばれます。

裏を見るとこんな感じ。

パソコンとつなぐケーブル、音を出力するためのケーブルとで、うじゃうじゃになってます。

 

鍵盤ないので、音を確かめるためには、パソコンから信号を送らないといけません。

そこで、必要となるのが、この、音源MAPの山。バサーッ

 

例えば、この音源の、270番の音色を使いたい場合、このMAPの上に、

MSB

LSB

PROGRAM CHANGE

とあります。この3つで音色を指定しますが、MIDIの世界では、最大値128なので、270番となると、MSB・LSBが必要となってきます、このシンセの270番の音は、MSB93、LSB6、PROGRAM CHANGEは270-128-128=14!となります。(暗算苦手だから計算機必要)

 

パソコンのシーケンサーにそのように入力!すると、ほら!

3チャンネルに270番が表示されました!

で、後が、音符を打ち込みます。下記はコードですね。

チャチャチャーチャチャチャー って感じのコード打ち込み完了~

 

こうやってハードシンセで音楽を作ってます。

ソフトシンセは扱いはもっと簡単ですよ~。ただし、パソコンの性能に依存するし、どちらが良いとは言えません。

 

要は、どんな音がほしいか!どんな音を作りたいか!

なのです。

 

面倒のように見えますが、(まぁ、かなり実際は面倒ですが)、演奏するのも練習が必要なわけで、どの分野でも、一緒ってことですね~。ちなみに私は演奏の練習より、打ち込みのほうが耐えられています(笑)

 

NIKOっと~