「フォロー」「いいね」ありがとさん。
↓もうすぐクラス替え。
同じクラスになれたらええな。
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さて、更新が空いちゃったけど、

変わらず元気にしております。


週末はちょこちょことお出かけしたり、

平日の生活の中でも色々と

話題にしたいことはあったんやけども、


まずは、中途半端になっている

小1長男の恋の話の続きから、

お付き合いください。



▼長男の恋にまつわる話




バレンタインデーの日の朝、

好きな子にプロポーズしてくる

と言い残し、

登校していった我が家の長男。



そして、

下校時刻がやってきた。

 


この日、長男は、

こちらが次男(4歳)の

幼稚園のお迎えから帰るより

一足早く家についていたようで、



玄関の鍵を開けると同時に、

中からドアを開けて飛び出してきた。



そして、こちらの顔を見るなり

ニヤケ顔で一言、こう言った。



チョコもらえるかも……(ぐふふ)



おおぅ、どうしたどうした?

浮ついた顔とはこのことかと

長男のニヤケ顔を見つめていると、



彼は言う。


「今日Sちゃんと遊ぶ約束してん。だから、その時にチョコもらえるんちゃうかな(ぐふふ)」



へぇ………それは、それは。



って、勝手に約束してくるなぁ!

なんだって?

向こうが親御さんと一緒に来るっていうなら、

こっちもついていかなあかんやんか。

今日やることあるのにー。



………という、言葉はぐっと飲み込み




3時から3時半の間に学校前ねゲラゲラ

という小学生らしいザックリした

約束をしてきた長男に物申す。



(ちなみにお相手のママさんとは、

会えば挨拶はするけど連絡先は知らない間柄。)



「今日お母さん、せなあかんことあるねん。だから二人が遊んでいる間、ずっと一緒には付いとけへんで。天気もいいし、そのまま校庭で遊んでおいで。行きは学校までは一緒に行くし、また帰りは迎えに行くか、自分で帰ってこれるならそうしてね。」と。



これに対して、

浮かれに浮かれまくっている長男は、


「うんうん、わかったわかったわかったゲラゲラ

という、絶対聞いてないやろ的な返事をする。



不安しかない。



が、とりあえず、

待ち合わせ時間まで、さほど時間はないので、

学校の宿題をやらせる。



そして、なんやかんやバタバタバタと

次男も連れて、自転車漕ぎ漕ぎ🚲

3人で待ち合わせ場所へ。



そし到着したのが

3時ちょっと過ぎ。



………誰もいない昇天


この場所からまっすぐ伸びた

道の先まで見通せるけれど、

それらしい姿も全く見えない。



ちらっと長男を見る。



「あれ?おらへん。遅かった?アセアセ

と不安そうな彼。


「いや、ちょっと遅れちゃったけど、

遅くはなかったと思うよ。

Sちゃんまだなんちゃうかな?

約束の3時半まで待とっか。」


と彼を諭す。


そして、そこから


10分経過…


15分経過…



刻々と過ぎていく時間。

迫る3時半。

誰も来ない…



こうなるとついつい聞いてしまう

「ホンマに約束したん…?」という一言。


長男が答える。

「したよ。」



「そっか………」



だとすると、これは、

もしや小学生によくある……


と思い始めた頃、



あ!来た!キラキラびっくりマーク

と長男の弾む声。



目を凝らすと、遠くの方に

それっぽい人影が見えるような

見えないような…



「ん?あ、あれ?

あんた、すごい目良いn…」



と、言いかけたところで、

その人影目指して

ピューッと自転車を漕いで行く長男。



ちょ、ちょっと、待って!

すごいな、恋のスピード。



彼のおしりに、

ブォンブォンと左右に振られる

ワンコのしっぽが見えるのは

気のせいだろうか。



そんな長男に遅れまいと後を追い、

無事Sちゃん&ママと合流。



ドキドキしたけど、来てくれて良かった。



というわけで………


では、こちとら、お役御免で帰りますね!指差しピッ

と立ち去りたいところであったが、



そんな簡単にはいかなかった。



うん、予想外というか、

いや予想内というか



ここから、望まぬ展開になるのである。



って、何か無駄に長くなったので

続きは次回看板持ち