資産運用もシンプルに…
資産運用も、ポートフォリオとか有効フロンティアとか、難しいことを考える前に、家計のキャッシュフロー表で確かめておきたいことがあります。(汗)
現状キャッシュフロー表で確認した貯蓄残高推移グラフ(ブルーの折れ線グラフ)ではこんなイメージです。
FPさんならお分かりだと思いますので、ここで関係する前提条件を…。(汗)
基本生活費については、年1%の上昇を見込んでいますが、退職後は一定です。
以上、簡単です。(笑)
そして、次に比較グラフ…。
全期間の総資産運用利回りについて、ブルーは0.2%、ピンクは2%、オレンジが3%にしてみました。
総資産利回りというところがポイントですが、簡単に目標リターンを考える場合の参考になりますね。
いろいろと自分で資産運用について調べてみた…
分散投資や長期投資について金融機関の担当者に説明してもらった…
でも、具体的な目標リターンというか、希望する生活設計と、そのために必要な目標リターンについてはっきりとしたイメージのあるご相談者の方って、なかなかいらっしゃいません。
ライフプランラボだけでしょうか。(汗)
お金だけではない何か…
どんなプランニングであっても…
家計のキャッシュフロー分析をすれば…
老後の生活設計に行き着きます…。
どんな老後を思い描くのか…
それは、まだ早いのかもしれません…。
ここにも、FPのミスリードが潜んでいます…。
ブルーよりも、ピンクがいいのは当然ですが…
このグラフの違いはひとつだけ…。
老後の基本生活費について…
ブルーは、年間300万円…
ピンクは、年間280万円…。
年間20万円の違いと言っていいのかどうか…。
「どんな暮らしを希望しますか?」
という投げかけひとつで大違い…。(笑)
ピンクのように、1千万円の貯蓄温存を希望する人がいれば…
こだわりがない人がいるもの当然…。
「これしかない」
と、決めつけられない何か…
注意を払い…
柔らか頭で、相談現場に臨みたいものですね…。
「これしかない」って、なかなかない…。(笑)
パート収入について考えてみると…
FPの試験で、提案書課題を作成するとき…
「妻がパートに出て、一気に解決」
では、対策と言っていいのかどうか…。(汗)
(最近は、そうしたプランがムリな条件になているようですが、知らないのでなんともいえません)(笑)
ただ、キャッシュフロー表を作成すること自体が課題でもあるので…
例えば、パート収入については、社会保険や所得税まで試算して、いわゆる手取り収入をキャッシュフロー表に…、という流れになっていると思います。
ところが、やっかいなことがひとつ…。
夫(あるいは世帯主)の現金収支について、特に支出については現状から細かく条件設定をしますが、パート収入についてはどうでしょうか?
「パートに出ることによる支出増」
抜けていませんか?(汗)
それなら、もっとシンプルに…
「いつまで、いくらのペースで働けばよいのでしょうか?」
というご相談だったり、不安だったりするわけですから…
家計のキャッシュフロー表も、そのまま作成すればよいのです。
あ、受験の提案書課題では、そうはいきませんが。(汗)
あくまでも実務では…。
面倒なので、「対策後」となっていますが…。(笑)
数年後から、20年間にわたってパート収入から30万円を家計に入れた場合がピンクです。
20年×30万円だから600万円のメリットが生まれることは単純な計算でもわかるのですが、やはり、こうしてグラフにすることで、その効果がはっきりとわかります。
「いくら稼ごうか…」
ではなくて…
「いくら家に入れようか…」
なんですね。
103万円を超えると損だから、100万円ちょうどの収入で…
とか始めてしまうと…
逆に誤差が大きくなりますよ…。(笑)



