シュガーで作るウエッジウッドミニテーブル@クリスマスレッスン
東京都大田区下丸子 シュガークラフトとイギリス菓子教室 コルチェスター
守屋みどりです
この冬 とっておきのクリスマスを演出する
ウエッジウッドミニテーブルが完成しました!
2017年の新作!クリスマスシュガー作品レッスンです(観賞用)
コレひとつを飾るだけで
*いつものお茶会も グッ と華やかに!
*おうち女子会で、オシャレ度 8割倍増!
*クリスマスプレゼントにしても、ステキ〜と、喜ばれますよ!
ウエッジウッドスタイルのミニチュアテーブルセットは
シュガークラフトが初めての方でも 大丈夫 ステキに仕上がります
ティーセットはウエッジウッドのジャスパーをイメージしました
クリスマスツリーのオーナメントもウエッジウッドで統一
テディベアもみなさんをお待ちしていますよ
イギリスのクリスマスのお菓子もいろいろ作ります
1、ミニチュア専用の型で抜くだけで出来ちゃう クリスマスビスケット
2、ヒイラギのデコレーションのクリスマスケーキも型で抜いたり
リボンを巻いて出来上がり
3、クリスマスプディングは、クルクルとペーストを丸めたら
アイシングで作ったブランデーソースをとろりん とかけてあげます
4、紅茶はシュガークラフト専用のジェルを入れて透明感を演出します
どれも、初めての方でも出来る難しくない 楽しいワークです
11/29水曜日 10:30〜15:30(ランチ休憩あり)
12/6水曜日 10:30〜15:30(ランチ休憩あり)
すべてのクリスマスレッスンは、近日中にまとめてレッスン参加日含む詳細をアップします
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英国菓子とシュガークラフト教室 コルチェスター
東京都大田区 東急多摩川線 下丸子駅下車徒歩7分
Tel:080-5079-4015
受賞速報!!日本最大コンテストジャパンケーキショー
東京都大田区下丸子 シュガークラフトとイギリス菓子教室 コルチェスター
守屋みどりです
製菓業界 日本最大のコンテスト
ジャパンケーキショーにて
当教室の生徒さんがシュガークラフト部門にてみごと銅賞を受賞!しました
おめでとうございます!すばらしいです!
日本洋菓子協会主催 ジャパンケーキショーは
日本のみならず海外からの出品者も多い 日本最大級のコンテストです
シュガークラフト、チョコレート工芸菓子、アメ細工のピエスモンテ
アントルメやバターケーキ部門などさまざまな部門にてその腕を競います
こちらが、シュガークラフト部門にて銅賞を受賞!した生徒さんの作品です
とても大型で、大変な力作なので、部分的に紹介していきます
全体のデザインですが、ロンドンのビッグベンをイメージしていますので
トップには時計があります
ブルーの部分とバラ以外はアイシングで制作されています
四方の角にある ものすごく細いアイシングは(ワイヤーではありません)
まるで知恵の輪のようにつらなり、揺れるようになっています
すごい! いったいコレはどうやって作ったのか???
と思わせる技術が審査員をうならせたに違いありません!
コンテストで勝つ大きな要素です
左右の細かく引いているアイシングワークは
エクステンションと呼ばれる技術で、部分的に2重になっていますが
これは、奥の部分が壊れたら修正がきかないので
初めからやり直すしかない部分です
下の方の手すりのような部分もアイシングで浮いたようになっています
馬車ものせています まるでシンデレラの馬車のようでステキですね
中にはクリーム色のバラが配置され、色も統一感があります
バラの花びらは、紙より薄いくらいで、よく見ると透けています
オレンジでアクセントをつけているので明るい印象
シュガーフラワーは、アレンジが意外と難しく
入れたい空間にピッタリ入れるよう組んで行くのも生花とは違うので
なかなか思うように行かず、よく生徒さんたちが難しいー!と言う点です
下の方にある小さな葉っぱもアイシングで浮かせています
この下段の部分も階段があるのが、スゴイ
そして、この階段は手前に向かって広がっているんです!
アイシングの細かいワークも当然難しいですが
このように立体物が、広がっているのは設計図のようなものがないと
できませんし、組み立てるときにスキ間が出たり![]()
いわゆる つじつまが合わないようなことが起きるので大変なんです
まわりのものすごい繊細なアイシングワークが、はかなく美しい〜
でも、こういう繊細で高度な部分は壊れやすい部分でもあるので
強度をくふうしたり、運搬にもかなり気を使うんです
ミニチュアのウエルカムボードもかわいらしいですよね〜
この素晴らしい作品を制作した生徒さんは
石川県にある メープルハウスという製菓店のパテシエである
松本和哉さん です
今までも何度か出品するも残念ながら入賞を逃していました
このような大きな大会で入賞者は、一握りです
しかし、彼は本当に努力の人で、決して諦めず頑張ってきました
この大会はプロアマ問わず誰でも出品できます
パテシエと聞くと、やっぱりプロだから入賞できちゃうのね
と思う方もいると思います
でも現実はそう甘くはありません
プロの方々は、普段の製造をこなしつつ後輩への指導もして
仕事が終わった後や休みの日も、練習をしたり、気の遠くなるような作業を
何度もやり直しつつ、制作し続けるのです
それを何年も挑戦し続けるのは並大抵のことではありません
コンテストは、受賞出来るかは、誰にもわからない世界
その何の保証もない目標に向かい 自分を信じて
あきらめずに進めて行くことは精神的にも とても大変です
私は今回の受賞の知らせを聞き、本当に嬉しかったです
努力は裏切らない
そう彼が私たちに教えてくれたと思いました
以下、ご本人からのメッセージです
*以前、教室のイギリスシュガークラフト研修ツアーを実施して作品製作者の松本さんも参加しています
独学で始めたイギリス伝統手工芸品。
何度もコンクールに挑戦し続け何度も悔しい思いをしてきました。
この部門は国内だけでなくアジア各国からシュガークラフトのプロ達が出場しておりパティシエの私が勝つことができるのかいつも悩んでいました。
このような賞を受賞できたのもこれまで支えてくれた家族、両親、
そして私に
シュガーを教えてくださった先生のおかげであり感謝の思いしかありません。ようやくスタートラインに立つことができました。さらに技術を磨き世界に認められるような作品を作ることの出来る職人を目指します。
先生とイギリスへ行って色々なものを見て思いついた作品です。
あの研修があってこそ受賞できた作品です。感謝しております
感謝したいのは、まさに私の方です
石川県から毎月、教室に通ってくださり、熱心にコツコツ努力を続け
このような結果を出したことは、誇りに思います
私もイギリス、日本で、数々のコンテストに出場し
入賞できなかった経験も もちろん何度もあります
コンテストは受賞が全てではない と私は思います
入賞できなくても
出品が自分を大きく成長させてくれますし、少しづつ自身もつきます
その反面、受賞してこそ見えるものや感じる世界がソコにあると思います
次は世界を目指す という彼の志に尊敬し
そんな生徒さんに出会えた事に感謝の思いです ありがとう!!
英国菓子とシュガークラフト教室 コルチェスター
東京都大田区 東急多摩川線 下丸子駅下車徒歩7分
Tel:080-5079-4015
クリスマスレッスン日程修正のお詫び
シュガークラフトとイギリス菓子教室 コルチェスター
守屋みどりです
先日のクリスマスレッスン予告について 日程の一部に誤りがありましたのでお知らせいたします
ミンスパイ
12/6水曜日 10:30〜13:30
→12/7木曜日 10:30〜13:30
ウエッジウッドのクリスマスミニチュアテーブル
12/6水曜日 10:30〜13:30
英国菓子とシュガークラフト教室 コルチェスター
東急多摩川線 下丸子駅下車徒歩7分
Tel:080-5079-4015
ご存知ですか?英国ウェールズスイーツ@ドラゴンの旗の下へ
シュガークラフトとイギリス菓子教室 コルチェスター
守屋みどりです
今回の英国の旅を通じて食について書いています
前回、ロンドンでのアフタヌーンティーについての記事はこちらから>>
ロンドンにてのアフタヌーンティーを後にして
私の第2の故郷 ウェールズ(Wales)地方 カーディフ(Cardiff)へやって来ました
ウェールズ? は馴染みがない方も多いと思います
イギリスは スコットランド、イングランド、ウェールズ、北アイルランド で UK(United of Kingdom)となっています
ウェールズは、もともとウェールズ語が母国語で、現代は英語ですが、ダイアナ王妃(プリンセス オブ ウェールズ)を迎えたことをきっかけにその文化を見直し
今は、小学校でウェールズ語の授業があるそうです
ドラゴンの国と呼ばれ、その国旗も まさにドラゴンです
ちょっとおとぎ話のよう と思った方は鋭い!
ウエールズには、多くの童話もあるのです
メインストリートにもこんなふうにドラゴンの旗があります
ウエールズにはウエールッシュスプーンという伝統的な工芸品があります
画像は製作中の状態
昔は、主にプロポーズの時に男性から女性に送られて来ました
スプーンなので、一生食べさせて行きます の意味だけではなく
いろいろなデザインを組み合わせて 好きなように作るのですが
ハートは、愛情 車輪は労働 といった風にメッセージを組み合わせて
プロポーズする というロマンチックなものなんです
さて、そのウェールズの首都 カーディフの台所 カーディフマーケットにやって来ました
2階建てになっていて、1階は主に食材売り場です
野菜から、肉、魚、パンやケーキ、お花に誕生日カードまであります
ベーカリーというよりパン屋さん という店構えがほのぼの
ケーキも伝統的なものも多く並ぶ 値段もお財布にダントツ優しい
一番左のジャムドーナッツ にはラズベリージャムがたっぷり
私もよく、丸く揚げたドーナッツにジャムをマッハの速さで詰めてました
懐かしい〜
人気でよく売れるんですが、人によっては軽く温めて食べていて驚き!
画像の真ん中あたりにある Large custard slice と書いてあるのが
代表的なイギリス菓子のひとつ カスタードスライス
これが、のちのミルフィーユの原型とも言われています(諸説あり)
日本でおなじみのミルフィーユと違うのは
パイ生地は上下のみで、しっかり目のカスタードがたっぷり
上にはアイシングが塗ってあるのがお約束
このように、チョコで模様をつけたものも多くあります
私たちが製造販売していた時は、ものすごく大きな業務用オーブンの天板サイズのパイ生地にカスタードを挟んで
少し冷やして、カスタードクリームが安定してからカットして行っていたのですが
柔らかいクリームとパイを同時に切るので結構難しいのです
*教室のレッスンでは家庭で簡単に出来るやり方に工夫しています
そして、こんなにカスタードが厚いので、甘いと思われがちですが
カスタードの甘さはかなり控えめで、アイシングの甘さで
バランスを取っていることによりカスタードの風味がより引き立つ!
こういうところが、イギリス菓子の工夫とシンプルな中に生きる
美味しさと言えると思います
イギリス人はカスタードが好きな人がとても多いんですよ
なので、アップルパイやその他にもカスタードソースがよく添えられます
ふたたび、この画像をご覧ください
右のふたつはパンなんですが、、、、
昭和生まれの方、よ〜く見てください!!
子供の頃、このようなパンを日本で見た記憶がありませんか?
一番右がクッキークリーム、その次がスイスフィンガー(またはアイスドバンズ) と呼ばれる
私も初めてイギリスで見た時に驚きました!
日本とイギリスのパンには、こんなご縁があるんですよ〜
なんだか、嬉しくなっちゃいますね!まさにノスタルジック!
ロンドンなどのおしゃれなベーカリーにはあまりないのですが
これぞ!イギリスパンのひとつの歴史です
私は初めてこれらのパンを勉強した時に
見た目がレトロな感じなので、こんなのイマドキ どうよ〜 とか
初めは、あまりおいしくなさそう と思ったのですが
食べてびっくり!!!!すごくおいしいんです!
ふんわりパンに、砂糖なしのクリーム=コレがコクがある〜
そして、アイシングフォンダントとの絶妙なマッチング〜
教室では、小さくしてアフタヌーンティータイプにして
かわいい〜 と、とても好評なんです!
おいしさのヒミツや詳しくは、また別の機会にお話しさせてくださいね
*クッキークリームは現地でもお店により、砂糖を入れたクリームの場合もあります
これは、当教室でも大人気の
ウェールズ地方の代表菓子 ウェールッシュケーキ
こんな風に、焼いたらすぐにグラニュー糖をまぶして重ねて行きます
うすべったい スコーン??? と言われることもあるんですが
スコーンとはまた違って
バターの風味と味がギュッと詰まったおいしさ!
食感も、ものすごく しっとり〜 レーズンの食感がアクセントです
*レーズンなしのプレーンもあります
手でつまんで気軽に食べられるところも日常的なお菓子
紅茶との相性は、絶対的です!
教室でのレッスンは、こんな感じです
他のイギリス菓子との違いはオーブンを使わずに
ディスクと呼ばれる1センチほどの厚い鉄板のような道具の上で焼きます
これは生徒さんが日本のアンティークショップで見つけたディスク↑↑↑
ウェールズでは家庭で代々受け継がれている道具でもあります
*業務用には、日本のお好み焼きやさんのような大きな鉄板の上で焼きます
これは、パン屋さんに隣接しているデリカテッセン
っていうほどおしゃれではなく
素朴でアットホーム=こういうところも、生き生きして生活に密着している食文化の魅力です
好きなフィリングを入れて サンドイッチを作ってもらえます
見た目はワイルドな感じですが、なんといってもパンとフィリングの味が
しっかりと伝わる美味しいサンドイッチなんですよ
さて、お次は、、、
ジャケットポテト〜 jacket poteto とは大きなじゃがいも に
お好みでいろいろなフィリングを乗せてもらうもので
ランチにもよく見かけるポピュラーな1品
ジャガイモは蒸し焼きのような感じでやさしい〜食感です
これはチェダーチーズ 暖かいポテトでトロリと溶けていくチーズと
ジャガイモのコンビが嬉しいですね!
子供達にも人気のツナコーン マヨネーズであえてあることも多し
いつも思うのですが、ジャケットポテトのジャガイモは特別なのかな?
日本で見たことがない すごく大きなサイズなんです
現地スーパーでも ここまで大きなジャガイモは見た記憶がないです
そして、ベイクドビーンズ
ポテトとジャガイモ って食感が似ているので
私的には変な感じですが、これも人気
ベイクドビーンズとは、そのほとんどが缶詰で
イングリッシュブレックファーストには欠かせないもの
大豆をトマト味で煮たような感じです けっこうあっさり味
ジャケットポテトは、大きいので一つ食べたら、もうお腹いっぱい!
でも、すごくジューシーなポテトなので食べられちゃうんです〜
大学や会社の食堂にもあることが多いですし、もちろん家庭でも親しまれています
英国 ウエールズにはおいしいお菓子やパンがいっぱい
ウエールズの人々の気取りのない優しさが伝わる味ばかり
少しでもその魅力が伝われば嬉しく思います
今回、宿泊したアパートの裏庭からの景色
帰って来たよ! カーディフ!
では、今日はここまで、続きまた次回に!
次回は、高級スーパーでのイギリス菓子販売編と材料編
そして
お買い物編 現地で入手したお菓子作りの道具 について紹介します
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*お申し込みではありませんので、お気軽にどうぞ
英国菓子とシュガークラフト教室 コルチェスター
東急多摩川線 下丸子駅下車徒歩7分
Tel:080-5079-4015
ロンドン アフタヌーンティー@ゴーリングホテル
シュガークラフトとイギリス菓子教室 コルチェスター
守屋みどりです
先日の記事で予告した通り、今回のイギリス旅のようすをご紹介していきます
各地のスコーン食べ比べや その地方のケーキ
人々の暮らしに息づく食品マーケットやスーパー販売のイギリス菓子
そして ランチやディナーまで
英国 食のホットな現地情報で お送りします!
まずは、サンドイッチ
初心者でも大丈夫!
単発 英国古城のハロウィンレッスン募集開始
ハロウィンケーキ&ハロウィンアイシングクッキーセット
英国ティータイム付き ¥8800
10/24(火)10:30〜15:00
10/25(水)10:30〜15:00
10/29(日)13:30〜17:30
*お申し込みの際には希望日時を明記してください
東京都大田区下丸子 東急多摩川線下丸子駅下車徒歩7分













































