離婚と不倫がない幸せな結婚生活・夫婦コンサルタント伊藤敏恵の夫婦の心理学 -5688ページ目

愛情のエネルギー


ほんの些細なことがきっかけで夫と言い合いになってしまった時、思っていることとは正反対のことをしてしまったり、思ってもいないことを言ってしまい、更に問題が悪化してしまった、などといった経験、あなたにはありますか。

実は私にはあります。

『夫との関係を良くしたい』と思っているのにも関わらず、ちょっとした言い合いから、お互いに『売り言葉』に『買い言葉』のような状態になってしまい、最終的には、言い合いが討論に変わり、それが大喧嘩に発展してしまったのです。

原因は何かというと、今考えると、本当に些細なことだったように思います。

なぜ、そんな小さなことで大喧嘩になってしまったのか、本当に不思議です。

おそらく、その時は、お互いにヒートアップしてしまい、そして『怒りのエネルギー』を大放出し、夫も私も冷静になることができなかったのだと思います。

ほとんどの夫婦の場合、『怒りのエネルギー』を放出した後、しばらくの間は、ふたりの間には『心理的な距離』ができてしまいます。

もしかしたら、それによって、数日間、全く口を利かなくなってしまうご夫婦もいるのではないでしょうか。

そして、何ともいえない、後味の悪さを感じてしまったり、または、『どうして、こうなってしまったんだろう』と、自己嫌悪に陥ってしまったりするのではないでしょうか。

実は私にもそのような経験があります。

そして、そんなことを繰り返していたある日、私は思ったのです。

『私が求めているものは、こんなものではないはず。私が本当に求めているものは、夫との愛情溢れる関係。喧嘩をするために、私は夫と一緒にいるのではない。夫と一緒に、人生を楽しむために結婚したはずなのだから』

私は自分自身に問いかけました。

『一緒に笑ったり、喜んだり、一緒に時間を過ごしたいから、夫と結婚したんでしょ?』

『だったら、夫と言い合いや喧嘩をするよりも、もっと他にやるべきことがあるはずじゃないの?』と。

『それならば、自分のエネルギーを"怒り"のために使うのではなく、自分のエネルギーをもっと、夫婦関係がよくなることに費やそう』と。

そう決意してからは、自分のエネルギーを、怒りのエネルギーに変えるのではなく、愛情のエネルギーに変えるように心がけました。

私たち人間は、どうしても怒りのエネルギーを持ってしまいます。

一緒に生活していると、ときには、夫婦喧嘩も起こることでしょう。

ですが、怒りのエネルギーを持ち続けていても、夫婦にとって何のメリットもありません。

もしもあなたが、『夫婦関係を良くしたい』と思うのであれば、あなたの側から、夫に対して『愛情のエネルギー』を与えていくことが大切だと私は思います。

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