ワイン検定ブロンズクラス練習問題 #6 | 熊本のワイン検定講師 くまべゆみのエンジョイワインクラブ

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ワイン素人だった私がJ.S.A.ワインエキスパートの資格を取得し、ワイン検定講師としてワインの楽しさを知ってもらうお手伝いをしています。
ワイン検定を中心にワイン会の企画、ビギナーさんのワイン入門、おすすめワインなどを紹介していきます。

 

 

おはようございます、
ワイン検定講師のくまべゆみです。
今日もワイン検定ブロンズクラスで学ぶ

ブドウ品種について
一緒に勉強していきましょう。

 

 

 

 

 

【問題】

フランスのブルゴーニュ地方が原産で、
赤いベリーやスパイス、

紅茶などの華やかな香りで渋みが少なく
エレガントな酸味を中心とした

赤ワイン用ブドウ品種は何ですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【答え】
ピノ・ノワール

 

 

 

 

 

ピノ・ノワール
フランスのブルゴーニュ地方が原産です。
突然変異しやすいブドウで、

果皮が薄いため病気に弱く、

とても栽培が難しい品種です。

 

 

ワインは赤いベリーやチェリーの果実香、
バラの花やスパイス、紅茶やなめし革
といった
複雑で華やかな香り

渋みが少なく、エレガントな酸味を中心とした

繊細な香味が特徴のワインです。

 

 

フランスのブルゴーニュ地方やドイツでは
繊細でエレガントな味わい
一方、ニュージーランド、アメリカのカリフォルニア州や
オレゴン州、オーストラリアや南アフリカなど
では
完熟した果実の甘さが前面に出た

ジューシーなスタイルとなります。
そしてこのピノ・ノワール、

シャンパーニュに代表される最高級の

スパークリング・ワインの主要品種としても有名です。

 

 

代表的な産地はフランス、

カリフォルニア、ドイツなどです。

ブドウの特徴と合わせて覚えて下さいね。

 

 

 

 

 

それじゃあ、また明日
こえのブログでお逢いしましょう。