モナコは今回の試合で9回のブレークポイントのうち
5回のブレークに成功します。
サーブも快調で、ファーストサーブはなんと71%。
この数字を反映するかのように、1セット目は6-1でモナコの圧勝。
2セット目でフィッシュにブレークされ3-3と追いつかれますが、
そのあとはモナコが3ゲームを連取し、試合開始後83分間で
勝利を決めました。
マイアミで準決勝に進出するのは初めてのモナコですが、
この日はなんとモナコの28歳の誕生日でもあり、さらに記念すべき日![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/102.gif)
この日はなんとモナコの28歳の誕生日でもあり、さらに記念すべき日
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/102.gif)
「とても信じられない気持ちだ。いろんな感情が
織り交じっているけど、驚くべきテニスをして
自分の誕生日が祝えるなんて嬉しいよ。
織り交じっているけど、驚くべきテニスをして
自分の誕生日が祝えるなんて嬉しいよ。
打ちたいショットすべてを決めることができたんだ。
僕にとっては完璧な試合だった。リターンもよかったし、
サーブの調子もとっても、とってもよかったからね」
僕にとっては完璧な試合だった。リターンもよかったし、
サーブの調子もとっても、とってもよかったからね」
フィッシュ vs モナコ マイアミ2012ハイライト
===
残るノバク・ジョコヴィッチ[1] v ダビド・フェレール[5]の
対決では、ジョコヴィッチが 6-2, 7-6 で勝利を収めました。
対決では、ジョコヴィッチが 6-2, 7-6 で勝利を収めました。
1セット目はジョコヴィッチの独断場。次から次へと
繰り出されるジョコヴィッチのパワーショットに
フェレールは手も足も出ず、6-2でジョコヴィッチがこのセットを
勝ち取りました。
でもスペインのテリア犬とあだ名されるフェレールだけあり、
2セット目ではコート中を駆け回ってジョコヴィッチに大反撃。
6-6となり試合はタイブレークに持ち込まれます。
繰り出されるジョコヴィッチのパワーショットに
フェレールは手も足も出ず、6-2でジョコヴィッチがこのセットを
勝ち取りました。
でもスペインのテリア犬とあだ名されるフェレールだけあり、
2セット目ではコート中を駆け回ってジョコヴィッチに大反撃。
6-6となり試合はタイブレークに持ち込まれます。
でもここでジョコヴィッチは再びアクセルを踏み返し、
フェレールをいきなりブレークしました。
これでフェレールは力尽きてしまったのかのように、
このあとも次々にジョコヴィッチにブレークされてしまいます。
7-1でジョコヴィッチはタイブレークを取り、準決勝進出を
決めました。
フェレールをいきなりブレークしました。
これでフェレールは力尽きてしまったのかのように、
このあとも次々にジョコヴィッチにブレークされてしまいます。
7-1でジョコヴィッチはタイブレークを取り、準決勝進出を
決めました。
ジョコヴィッチは今回のフェレールとの試合の戦略について
こう語っています。
こう語っています。
「彼はコートに立ちはだかる壁みたいに多くの球を返してくる。
いつも相手に余計なショットを打たせるんだよね。
いつも相手に余計なショットを打たせるんだよね。
だから今回の試合でもそうなると予想していたんだ。
特に前回のデルポトロ戦でもそうだが、彼は今
ものすごく素晴らしいからね。
今回の試合では正確で攻撃的なプレイをすることに決め、
最初のポイントからコートに積極的に入っていくことにし、
それを実行したんだ」
特に前回のデルポトロ戦でもそうだが、彼は今
ものすごく素晴らしいからね。
今回の試合では正確で攻撃的なプレイをすることに決め、
最初のポイントからコートに積極的に入っていくことにし、
それを実行したんだ」
===
これでいよいよ今日のソニーエリクソンオープンの
準決勝ラインアップが決まりました!
準決勝ラインアップが決まりました!
アンディ・マレー[4] vs ラファエル・ナダル[2]
ノバク・ジョコヴィッチ[1] vs フアン・モナコ[21]
今日もマレーの試合は暑苦しい昼間。
夜のメインイベントじゃなくて、はたまた一安心!
(理由は昨日のブログにて…)
夜のメインイベントじゃなくて、はたまた一安心!
(理由は昨日のブログにて…)
なんて言ってると、またまた恐ろしい思いをすることに
なりかねませんが…(汗
なりかねませんが…(汗
さて、現在私はファンタジーテニスで7千位(2万3千人中)!
いばれるランクではありませんが、インディアンウェルズでは
1万8千位で終わったことを振り返るとかなりの進歩(笑
と、今大会のドロー表と自分の予想を見返しているのですが、
今回のマスターズは、全豪オープン後に突っ走った選手たちが、
次々に力尽きていったという感じでしたね。
フェデラーのみならず、デルポトロ、ラオニッチ、イスナー、
バーディッチなど…
バーディッチなど…
錦織選手の方は逆にやっと調子を取り戻してきたのに、
ナダルが4回戦で立ちはだかっていたのが痛い…
もしフェデラー側のアルマグロ&フィッシュのブロックに
入っていたら、準々決勝進出のチャンスがあったかも。
ナダルが4回戦で立ちはだかっていたのが痛い…
もしフェデラー側のアルマグロ&フィッシュのブロックに
入っていたら、準々決勝進出のチャンスがあったかも。
それにしてもジョコちゃん、フェデラーがいなくて
やはりホッとしてることでしょう。
やはりホッとしてることでしょう。
羨ましすぎるっ!( ̄▽+ ̄*)
もちろんモナコが昨日のようなプレイを見せたら、
それこそ番狂わせが起こらないとも限りませんが…
それこそ番狂わせが起こらないとも限りませんが…
それに比べてマレーは…
今日はナダルとの ミニ決勝 みたいなものです。
ドバイのときも、ジョコヴィッチとの準決勝で思いっきり
リベンジに燃えてミニ決勝のようでした。
そのせいで(?)フェデラーとの決勝は尻つぼみ。
リベンジに燃えてミニ決勝のようでした。
そのせいで(?)フェデラーとの決勝は尻つぼみ。
でもあのときはレンドルなしでよくぞがんばりました。
今回はレンドルがいるので、ミニ決勝を乗り越えることさえ
できれば、決勝が本当の決勝となる!
…はずなんですよ~(><;)
今回はレンドルがいるので、ミニ決勝を乗り越えることさえ
できれば、決勝が本当の決勝となる!
…はずなんですよ~(><;)
マレーのグランドスラムでの決勝では3回とも尻つぼみで
終わっていますが、まさにそこをレンドルが直そうとしている
部分でもありますしね…うううっ。
とにかく今日のミニ決勝、楽しみな反面、胃が痛い…
終わっていますが、まさにそこをレンドルが直そうとしている
部分でもありますしね…うううっ。
とにかく今日のミニ決勝、楽しみな反面、胃が痛い…
===
さて最後に笑える話を。
想像するだけで…恐ろしすぎる(笑
いや、想像するのはやめましょう。
でも一応これが現実になったと想定して話しますが、
マレーチームではいつも変なチャレンジが行われ、
負けた者には『罰ゲーム』の恐怖が待っています。
マレーチームではいつも変なチャレンジが行われ、
負けた者には『罰ゲーム』の恐怖が待っています。
その罰ゲームの内容は、女装してレストランに行く、
誰かのつま先にキスするなど…
誰かのつま先にキスするなど…
これまではテニスボールを使ったサッカーの試合の結果で
決められていましたが、レンドルのチーム参加後、
テニスサッカーは中止。
でもこの罰ゲームチャレンジは別の形で復活するようです。
決められていましたが、レンドルのチーム参加後、
テニスサッカーは中止。
でもこの罰ゲームチャレンジは別の形で復活するようです。
「イワンと僕はクレイコートでロス・ハッチェンス&
コリン・フレミング(イギリスのトップダブルスチーム)と
試合する予定なんだ。
はっきりとは予定が決まっていないけど、このダブルスで
負けた者には罰ゲームが待っているんだ。
イワンはローラーブレードが得意なので、もし僕たちが
負けたら、彼は白いスパンデックスを着てウィンブルドンまで
ローラーブレードで駆けつけることになるよ」
コリン・フレミング(イギリスのトップダブルスチーム)と
試合する予定なんだ。
はっきりとは予定が決まっていないけど、このダブルスで
負けた者には罰ゲームが待っているんだ。
イワンはローラーブレードが得意なので、もし僕たちが
負けたら、彼は白いスパンデックスを着てウィンブルドンまで
ローラーブレードで駆けつけることになるよ」
白いスパンデックスにローラーブレードを履いたレンドル…?
いいえっ、あり得ません!
レンドルとマレーはお互いにユーモアのセンスが似ていると
語っていますが、これもジョークで終わってほしいものです(笑
マレーのテニスサッカー練習風景
語っていますが、これもジョークで終わってほしいものです(笑
マレーのテニスサッカー練習風景