こんばんは。黒影@恋愛戦略家です。
今日は外出しないで、家に引きこもって一日PC作業。
もともとデザイン関係の仕事をしてたので、朝から晩までPCの前に座ってるのは慣れてるんだけど、身体がカチコチに固まって…。
やっぱり、気分転換に、外に出て秋の風を感じたり、てくてくと公園を散歩したり…たまに身体を動かすと、気分も晴れやかになって、すっきりするよね。
もうちょっとすると…ほんとに過ごしやすい、デート日和な毎日がやってくるんだろうなぁ。
…さて。
これまでお話ししてきた、女の子を「恋愛モード」にするために、彼女の属性(VAK)に沿った言葉や表現を使う…というのは、相手がイメージしやすくするために相手の属性に合わせるってこと。
・「見たい」彼女に、情景を見せる。
・「聴きたい」彼女に、音を聴かせる。
・「感じたい」彼女に、身体で感じさせる。
つまり、以前お話した「ペーシング」(ペース合わせ)のテクニックなんだ。
当然のことながら、状況や内容によって変わるけど、相手がよりイメージしやすく言葉を選ぶってのは、お互いが同じイメージを持つ…つまり、共感することにつながる。
「恋愛は共感することが大事だ。」
なんてよく聞くけど、アレって具体的にどうすんの?って思うでしょ?
そんなときに、相手が使ってる言葉にで属性を見極めて、その属性に沿った言葉を使うことで、簡単に「共感」を演出することができるんだ。
photo by germeister
それからもう一つ。
前述の3つの例文は、どれもただの会話だけど、女の子をある一定の方向に持っていく意図を含んでいる。
過去に見たことのあるような「お気に入りの風景」や、恋愛を連想するような「音やセリフ」、そして「心地よさ」を感じさせる言葉を選んで、会話の中に忍ばせているんだ。
女の子が、自分の好きなイメージに没入しているとき…つまり、心地よい状態になっているときは、当然、彼女の身体や、心の内側で変化が起こっている。
…でね。
相手の女の子が視覚優位(V)であれ、聴覚優位(A)であれ…会話の導入時には、それぞれの属性に沿った言葉と会話で、女の子をイメージの世界に誘う。
…って、NLPや催眠の基礎なんかを学ぶと教えてくれるのはだいたいここまで。
でもね、これは、あまり他では言われてないことだけど、最終的に「恋愛モード」に誘導(トランス誘導)していくには、話の内容や表現を、徐々に「体感覚(K)」を刺激するようなストーリーにシフトしていくんだ。
なぜならば、女の子を「恋愛モード」にもっていく…もっと直接的な言い方をすれば「セッ○スをイメージ」させるためには、“恋愛の生理状態”、つまり、人を好きになっているときの感覚を「身体で味わわせる」必要があるからだ。
(“恋愛の生理状態”についての具体的な話は、また後日。)