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宝瓶宮(みずがめ座)満月とともに迎えた、終戦記念日。
大型台風10号接近に伴い、ここ四国徳島では阿波踊りが中止になったり、また個人的な影響では授業が振り替えになり、
台風に備えてワインや食糧買い出しに加えて、マンガも準備しておりまして、生徒たちから絶賛の『鬼滅の刃』、それから『銀牙』に続いて名作シリーズで読みたかった『聖闘士星矢』を取り寄せて準備万端。
このお盆は、諸々の予定変更に加え、台風のおかげで一気に読破できまして、私の小宇宙(コスモ)に着火する、良い休日となりました。
こちらのマンガ愛の記事でも告白しておりますが、
小さい頃から、マンガ大好きっ子だった私は「りぼん」「なかよし」だけでは飽き足らず、「コロコロコミック」に加え「週刊少年ジャンプ」を愛読しており、
小宇宙を燃やし、友情パワーを信じる、ボールは友達な女の子でした。
なので、『銀牙』『聖闘士星矢』に続いて、“名作シリーズ読破”の次は間違いなく『キン肉マン』なのですが、
“アシュラマンの目にも涙”のエピソードが大好きです→魔界の教え
これらの昔の作品では、同じジャンプコミックスでも最近の『約束のネバーランド』とはテイストが全然違う、暑苦しいほどの熱い男の世界が描かれていて、私は激しく心動かされるのです。
銀牙では忍犬・赤目、聖闘士星矢ではキグナス氷河がそれぞれ私の断然好きなキャラで、“クールガイ”が私好みであることが、それぞれのマンガを読んで改めて浮き彫りになるのですが、
地上の正義のために戦う聖闘士たちの熱い思いに、私は何度も感動の涙を流しつつ、
大人になって読み返すと、昔ほど自分が純粋に人間を信じることができなくなっていることにも気付くのです。
ドラえもんをはじめ、小さい頃から大好きだったマンガは、正義と友情、そして世界平和と愛が描かれていた。
仲間たちと一緒に、世界に平和を取り戻すために戦うという、大好きなドラクエ(ドラゴンクエスト)の世界でも繰り返し描かれる世界観は、
私がこの世で「そうだったらいいな」と願う世界そのものだ。
おとめ座シャカの人間に対する深い考察と戦いの選択は、大人になった今だからこそ、より深く理解できるし、
軟弱だとばかり思っていたアンドロメダ瞬の、「本当は、誰も傷つけたくない」ということばが、永田町で戦い続けてきた私の心に刺さる。
昔のジャンプの世界に、「ジェンダー平等」とかそんなものはもちろんないんだけど、だけど「弱い者たちを守る」という、男の優しさとハードボイルドな生き方が描かれている。
ジャンプ読んできた世代は、きっと記憶の中に、良くも悪くもこういう“価値観の刷り込み”があるはずなのに、いったい何がどう間違って、そんな事なかれ主義者になってしまったんだ!!!と憤慨してしまう。
感情は理性で統御し、使いこなすことを推奨する私は、頭はクールに、心は温かくと教えているけど、そのバランスの良さこそ、愛なのだと信じている。
聖闘士星矢の世界では、ここまでストレートに正義と愛を打ち出されると、気恥ずかしくさえなってしまう大人になった自分がいる。
大人になる過程で、成長するプロセスで、私が忘れてしまっていたものを、あるいは本当は忘れてはいなかったんだけど、それを全面に出してしまうのは、「非現実」だと思うようになってしまったもの。
それは、「正義」「友情」「愛」だったんじゃないだろうか。
「そんなものは、ない」と思い込まされるような、魔界のような世界ではなくて、
人間が信じられなくなった永田町時代→魔界の教え
私たち人間の心の奥底には、正義や友情、愛があって、パンドラの箱のように、最後に残された「希望」が、見えなくなっただけなんじゃないかと思う。
この地上の人間界が腐り切っているから、腐敗を一掃して新たな世界を築くという邪悪な試みは、「人間のすべてが腐っているわけではない」という、理性的な反論と人間の可能性に対する深い信頼を持つ正義の勢力により粉砕される。
アテナのように、どんな犠牲を払ってでも人間の側に立つ覚悟と深い慈愛を私は持ち合わせてはいないけど、
それでも地上は、そんな腐り切った人間ばかりではないことを知っている。
この世知辛い世の中で、いまこの命があるのは、先の大戦で命がけで後世の人間に希望を託した多くの犠牲があったからだ。
黄金聖闘士たちが、若き聖闘士たちにその志と持てるすべてを教え、未来への希望を託したように、
私もまた、次世代へバトンを渡すために教育という道を選んだ。
氷河が師・カミュからオーロラエクスキューションを受け継いだように、
子どもたちには、英語だけじゃなく、私の魂に刻まれたすべての良きものを渡してあげたいし、
大人たちは、もっと“目覚めて”もらわないと、とても間に合わないから、人生をより良い方へ変化させるサポートも必要だ。
人生を変えるきっかけとなるような、そんなことばをより多くの人たちに届けていけるように、この命ある時間、魂を輝かせて生きよう。
同じ志を持つ仲間たちと出会い、より多くの方々に出会えますように。
宝瓶宮満月が照らし出す、私と世界の交差点で願う。
→「100年後にまで残したいものは何か?」~私は人を残したい。人の心の美しさを。
徳島新聞カルチャーセンターで、「コミュニケーション力UP!レッスン」が開講中です!
この講座は、人間関係で、いつも我慢して、自分の思いを引っ込めてしまう、いわゆる「いい人」が対象で、
思うこと、言いたいことはいろいろ胸の奥に渦巻いているんだけど、それを上手くことばにすることができない
相手に強く出てこられると、何も言えなくなってしまう
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「コミュニケーションのスタートは、まず自分との対話から」ということに始まり、「アサーティブ(自他の尊重)」を学び、
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講座内容はこちら(体験レッスンは随時受付中です)→「コミュニケーション力UP!レッスン」@徳島新聞カルチャーセンター
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私の人間研究の成果は、こちらの「美魂レッスン」シリーズに書いておりますので、ぜひお役立ていただけたら嬉しいです
美魂レッスン1:その人の発言から、考え方を読み取る(プロファイリング)
美魂レッスン2:世界平和の実現は、まずは自分の幸せから始まり、広がる先にある。
美魂レッスン3:コミュニケーションは、最高の遊び道具☆
美魂レッスン4:これで常に不戦勝☆マウンティングされたときの、効果的“切り返し”フレーズ
美魂レッスン5:コミュニケーションスキルとは、この世で自分をどう表現するかの技術力。
美魂レッスン6:日本語的な「“非言語”コミュニケーション文化」からの脱却
“vanity(虚栄心)”研究は、こちらをどうぞ
→「厚塗り」不要論:「盛る」あるいは「ブランディング」と素顔の激しすぎる落差をめぐる考察
→美魂レッスン:自分をより良く「見せる」努力より、自分が「良くなる」努力を。
→“フェイク”なニュース&ピープルに惑わされない、真実を見抜く眼力を鍛えよう☆
→「遥かなるサマープディング」~ミントの香りが魂を呼び覚まし、海の向こうへの郷愁をかき立てる。
より自由に、クリエイティブに、自分を表現して生きよう。
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あたらしい世界は、願うだけじゃなく、自分たちで創っていくものだよ。
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