四柱推命では、時々怖い事を言う先生がいますが、
それはズバリ出るからです。
その中で、「羊刃」(ようじん)という星。
これは、「刃物」のような星です。
使いようによっては武器になり
下手だと自分や他人を傷つけるだけのものとなります。
もともと「羊刃」を生まれ持った人がいますが、
そういう人は、使いこなせればめちゃくちゃ凄い人になりますし、
使いこなすだけの器量がないと波乱の要素が多くなってきます。
(いま、思いつくのはタリーズコーヒーの松田公太さんが羊刃を使いこなしている人)
じゃあ、もともとないから大丈夫かというと、そうではなく
誰にでも「羊刃」は廻ってきてしまうのですよ。
一生安泰、一生平穏無事、何事も起こらない人生なんてないですからね。
では、どうすればよいのかといいますと、
「使いこなせばいい」のです。
が、これが難しい。
この「羊刃」を使いこなす星が3つあります。
「正官」「偏官」「印綬」
このどれかをお持ちの方は、責任感がある、自制心がある、知恵があるのどれかなので、
「羊刃」を使うことが出来ますが、
もともと無い人は、大変ですけどそれらを学ばなければいけない時でもあるのです。
わたしは、その使いこなす星を1つも持っていません。
しかも、今月来ています。羊刃が。
(私の羊刃は「未」・・・7月は毎年「未の月」)
確かに毎年毎年、この月が決まって波乱なのは、バーゲンがあるからなのか・・・。
自制心がないからなのか・・・。