先にお知らせ
今、2025年度版のタロット動画講座撮影中でございまして、4月末には差し替える予定です。
これまで受講していただいている方には、
専用のグループLINEの方に新しい講座を送りますからね!
もちろん無料です。

私の動画講座はいつでも「今が1番最安値」という
一見怪しげですが、実のところ誰よりも誠実です。
先にスタートした方は永久にアップデート版を受け取れるのです。
なぜなら、私だけアップデートされているのに
過去に教えた人たちが違っていたらいけないでしょう?
それでですね、ここからが今日のテーマなんですが
その新しいバージョンの講座を撮影したり、アップロードする際に、
ちょっと私、いろいろ操作が苦手なので
トラブルというか、勝手にトラブりまして、
この5日間ぐらいロスをしてしまったんですよ。
そんなわけで、他のことをやる余裕がなく
ただただ5日間を過ごしてしまったわけなんです。
しかしながらですね、このちょっとしたトラブルへの対応が、自分で言うのもなんですが私、割とうまいんです。
転んでもただでは起きず、
何か拾ってから起き上がれるんです。
身についたのは、おそらく高校生の時の喫茶店バイト経験からじゃないかなと…
要はもう現場仕事ですから、しょっちゅういろんなトラブル起こるわけですよね。
で、それに対して反射的に動けることが、その時身についたのだと思います。
私が一番「ああ、自分ってホント早く動けるな」と思ったトラブル対応は
抱っこされた赤ちゃんの手が自動ドアに巻き込まれた時です。
混んだ店で頻繁に出入りするドアの開閉が背後にあるのをお母さんが気づかなかったのですが、
みんなが「わあわあ」って言ってる中で、
私は冷静に、その自動扉の上に華麗にジャンプしまして
スイッチを消し手動に変えました。
赤ちゃんの手はギリギリ大丈夫だった武勇伝です。
仕事してるとどうしても何かミスをしたりトラブル起こりますよね。
占い師も100%いつもうまくいくなんてことはないですから「ああ、ミスった!」っていうこともあると思うんです。
それ自体を気にする必要はありません。
誰しもありますからね。
ただし、その後の対応いかんによって、
吉にも凶にも転がるんです。
実は、ミスったことやトラブったことが、
その後最大限活用されて良い展開になることもあります。
私のこの5日間は漫然と過ぎただけですけれども、でもそんな中で、いろいろ思い出したんです。
例えば銀座時代、お客さんを怒らせてしまったこともありましたが、
次の日、菓子折りを持って謝りに行っていくことで、逆にお客さんがよく思ってくれたりして、その晩また店に来てくれたりとか。
または、そこからさらに仲良くなったとか。
人間、怒りもそうだし、喜びも悲しみなども
感情が動くというのは割とインパクト強い体験になるんですよね。
だからその後フォローいかんで
それをきっかけに親しくなったりとか、
それをきっかけに次のステップに行ったりというのは十分起こり得るんですね。
結果主義の人はこういったプロセスを踏む間が苦手だと思います。
なぜなら、怒られたが結果となり終わりますから。
大変もったいないことです。
ミスったりトラブル起こした時は、チャンスでもあるので、まず深呼吸。
「まあ、なんとかなる」とね、そこからどう対応するか、この起こったことをどう生かすか?
もしくは転んだ床の上に、何か拾うものはないか?
この精神で行かれるといいかなと思います。
反射的に対応するには、経験値も必要です。
もちろん、それはいつ出来るようになるかわからないけど、
今から始めれば、何も始めない人よりは
とっさのトラブルにカッコよく対応し
そのトラブルをキッカケに飛躍する人になれる可能性は出てくるわけです。
何事も、上手くいっている時より
有事にどうするかで真価が問われるじゃないですか。
自分で言うのもなんですが、
わたし、今日けっこう大事なことを語ったかもしれません。
タロット愛月先生
