分かっている人は強い。運命を知って操作する四柱推命。 | タロット愛月先生78の魔法

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ninngyo

占いは「転ばぬ先の杖」ではありません。


「転ばぬ先の杖」なんて保険みたいなものではありません。

保険をかけるのは大事ですが、
保険をかけてじっとしているなんて、どうでしょう。

四柱推命は中国皇帝の帝王学ですから、
もっとダイナミックに生きる術を教えてくれるはずです。

占いは、試練やつらい事を避けるためのものではなく、
起こったことから学び、利用して自分で運命を切り開くためのものです。

会社が、どんなに健全な経営をしていても、どんなに良い商品を売っていても、
株価が下がったり、世間の波の影響を受けたり、政策が変わったりなどの被害は免れないことはあります。

一人の人間にしても、どんなに正しく生きていたって
子供がグレたり、なんだかんだと、とばっちりを受ける事は起こり得るのです。

そんなことを避けるために、

天中殺だからおとなしくしていましょう?
空亡だから辞めときましょう?

行動に適した時期というのはありますが
何もしないなんてことはもったいないことです。

「命」(使命・天命・役割)という視点が抜け落ちていると、
小さなトラブルを恐れて動かなくなる傾向がでてきます。

死ぬときは死ぬんだから、充実した人生を送りましょうということです。

交渉や外交や商売での戦略も、
いつもいつも丸く収まっていればいいかというと、そうではないですね。

押したり引いたり、挑発したり、下手に出たり。

それが堂々と出来るのは、
自分が(組織が)存在している意味や意義がわかっているからです。

恋愛に関しても同じことが言えますよ。

それに、トラブルも上手く利用して優位に持っていければ一流ですよね。

先に運命を知って備えることは、もちろん出来ますが、
四柱推命の神髄は、長い目で見て、運命を操作するための帝王学であり、
一流になるための学問でもあり、なんです。


「君子知命」

君子たる者、自分の命を知って、自己の出処進退は自分で決める。


そして、亡くなる時に
「あたし、頑張ったなあ!」と思えたら最高ですね。


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