ごきげんさまです。
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー宮本美智代です
今週から
「ウチ、断捨離しました！」
の放映日時が変わりました。
水曜日２１時から月曜日２０時にお引越し。
私も危うく、見逃すところでした。
まあ、見逃してもＴver®でみれるから大丈夫。
さて、昨日は
「父に届け・・・長女の奮闘記」でした。
妻に先立たれ、一人暮らしのお父様の家の断捨離。
依頼人は長女である公子さん。
公子さんは番組の中で
「父と向き合うのが怖い・・・」
と仰っていました。
なんかね。
その気持ちすごくわかるのです。
私も最期まで父と向き合うことを避けましたから。
ある時期、本当にキライで、顔を見るのも
声を聞くのも嫌だったけど、
今となると、なんでそんなに嫌だったのかなぁ。
父と最期まで向き合わなかったことを
後悔しているわけではないのですが、
昨日の番組を見て、やっと気が付きました。
出演された公子さんのお父様。
結構、声が大きかったように思いませんか？
私は声の大きな人がとても苦手。
なので、最初、見ているのが少し怖かったのです。
怒ってないのに、怒っているように感じる。
ウチの父も歳を重ねるごとに声が大きくなり、
投げやりな、後ろ向きな
ことをよく言っていました。
それが自分には威圧的に感じて、
避けていたのだと思います。
でも、今考えれば、
高齢になり、認知機能も落ち、
自分の声の大きさを制御する回路が
壊れていたのでしょう。
だから、悪気もないし、怒ってもいない。
でも、私はそれが理解できなかったのです。
亡くなってからでしかわからない父の言動。
本当に断捨離はいろんな角度から
自分の思いに気づかせてくれます。
その公子さんのお父様。
会話をよく聞いていると、
断捨離にとても協力的。
そして、最後の場面ではやましたひでこに
おひなあられをプレゼントしていましたね。
「大先生もおひな様だから。」
もうこの言葉とひでこさんのことを思いながら
ひなあられを購入されている姿を想像して、
グッときてしまいました。笑
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