週末の子どもたちの
私へくれた学びについてようやくNO3です。
NO1と2はこちら↓
英検までの道のりー小6長男の場合
ようやく長男の英検までたどり着きました!
小6長男は英語教室に通っています。
※ちなみに彼は1歳から5歳まで
アメリカにいたのですが、
日系幼稚園に通っていたため
英語経験はほぼ無いに等しいです。
グループ教室で、
4年生で5級を受けて
5年生で4級を受けて
6年生で3級を受けるという
ロードマップがあります。
そもそも英語は苦手だろうなぁ
苦手だって思う前に英語はやらせたいなぁ
と思って私が勝手にいれた教室です。
本人は特に英検にも思い入れもありません。
しかし。
5級、4級の受験の際は
「受けるからには合格」
と、次第に私が熱を帯びていき、
長男に張り付いて勉強させる日々を
過ごしました。
9割がた、イライラしてましたね。
英語を教えているとき。
その時にもっていた私の思考。
「グループで受けて一人だけ
落ちるなんてあってはならない」
「どうせ受けるならよりよい点数」
「アメリカ帰りだから
落ちたら恥ずかしい!」
「受験料を払うなら
やれるだけ努力するべき」
こんな感じでしょうか・・
文字にするとお恥ずかしい限りです。
鬼の形相で長男に英語を教えていました。
それで長男が英語を好きになるわけがありません。
その後学びを進めて、
私のこの関わりがまずかったと気づき、
長男への関わり方を変えて一年…
満を持して!
今年の英検となるわけですが。
宿題なども本人に任せ、
忘れても字が汚くても我関せずを貫き、
ひたすら長男を信じるわけです。
途中先生から
「あまり宿題もやれてないから、
伸びていないんだよね…」
と言われても
学んだ私はこう返してきました。
「本人がやる気を出すまで見守ります」
そして受験日の二週間前に
宿題として過去問を解くわけです。
その丸付けを頼まれてお手伝いしたところ、
驚きの数字をたたき出すわけです。
正答率40%!!!
NOOOOOOO!!
猫ちゃんも叫ぶわ↑
「あと二週間!嘘やろ!!」
「まさか不合格とかありえん!」
にわかに昔の私が出てくるわけです。
「二週間しかないんだから
毎日過去問を解け~!!」
隣で張り付きだすわけです。
でも、私が過熱気味になっていくと
長男の顔が曇るのに気づいたんですよね。
正しい子育てを学んだ私が、
ここでまた同じ轍を踏むわけにはいきません。
「英検は合格したい?」
「どんな勉強をしたらいいと思う?」
「これから何をしたい?」
あれ解け、これ覚えろ攻撃から、
質問に切り替えました。
その後、私の希望するくらいの量ではなくても、
長男は自分で決めて過去問を繰り返し
解いていました。
そして迎えた当日。
たまたま次女のおどりの舞台があったので
受験時間までの彼の動向を気にせずにすみました。
終わってから英検の手ごたえを聞くと
「難しかった!わからなかった!」
ここで今までの私ならシリーズ。
「だからもっと早く勉強してって言ったよね!」
「なんでこうなったかわかる?」
「一人だけ落ちたら恥ずかしくないの?!」
などなど・・・。
すでに落ち込んでいる子どもに対して
畳みかけるような猛烈な攻撃をしかけたでしょう。
でも、うすうす今回は難しいだろうと
覚悟もあったので
「そっか、3級難しいよね。
仕方ないよ。よく頑張ったね」
と声をかけられました。
英検の結果よりも大切なこと。
そちらに目を向けられたんです。
子どもが私にシャッターを下ろしてしまう前に
学んでいて本当によかったと思う
今年の英検での一コマでした。
それにしても二日間で
三人の子ども全員から
お試し行動があって、
大忙しの週末となりました
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