三人子どもがいると

 

それぞれがしっかり母を育ててくれます。

 

 

 

私がイラ!としたときは

 

いつも私が学ぶものがあるとき。

 

週末は子ども三人がそれぞれ

 

わたしに学びをくれました。

 

 

 

 

中2次女がおどりの舞台。

 

小6長男が英検。

 

高1長女も英検。

 

 

 

 

 

  自分のやりたいに正直になる

 

まずは次女。

 

おどりの発表会の準備で起こった出来事は

 

前回の記事に書きました。


 

 

 

 

で、肝心のおどりは?

 

 

 

今回は第一部のトリを務めさせてもらい、

 

手本となるようなおどりをする立場。

 

 

 

でも次女はまだ元気が有り余る状態ではなく

 

おどりに対して昔のようには真摯に向かい合えてない状態。

 

 

 

お稽古にはいくけれど、

 

家で自主練することも

 

不登校になってからはありませんでした。

 

 

 

 

そこで本番前最後のお稽古の時

 

「最低二回は朝おどってから来てね」

 

という師匠からの珍しいお言葉。

 

 

 

一部のトリだし…

 

師匠も練習を促していたし…

 

何より「まだできあがっていない」し…

 

 

 

 

心の中では

 

「責任ある立場なんだから

 まわりをガッカリさせないよう

 自主練しなさいよ!」

 

という気持ちがあったのは否めません。

 

 

それは、もともと持っていた私の思考グセです。

 

 

でもね、練習するかどうか決めるのは本人です。

 

もうそれを知っているんだから

 

もちろん口にはしません。

 

 

 

 

結果、次女は朝、

 

着物を着てから練習していました。

 

しかも見えないところでダッシュ

 

 

↑小さいときはやっているところをほめてもらいたくて、

ひとにみえるところでしかしませんでした。

ほめることも、たりてなかったんだなあ。

 

 

 

 

昔の私なら

 

「あれができてないこれができてない」

 

と内容にまで口出ししていましたが、

 

 

 

 

今は練習していたその事実だけで十分でした。

 

もちろん、練習していなくてもいいんです。

 

そして、本番のおどりについてももちろん、

 

楽しめたのならそれ以外に求めることはありません。

 

 

 

 

師匠に対して失礼のないおどりをしろとか

 

せっかく出るのなら完璧にしろとか

 

こどもの気持ちを置いてけぼりの要らない発想は

 

私の中からどんどん薄くなっています。

 

 

 

そしてそのぶん、

 

次女に元気がたまっていくのもわかります。




 

 

 

やりたいやりたくない、

 

それは自分の心に正直になっていいんだよ。

 

今はいつも、次女に伝えている言葉です。

 

 

 

  気持ちの開放で取り戻す感情

 

子どもたちには

 

やったほうがいいよ

 

こうしたほうが得だよ

 

そんな言葉ばかりを伝えてしまっていて、

 

 

 

自分の気持ちにふたをして生きるように

 

させてしまっていました。

 



 

 

素直でまじめで頑張り屋の子どもたちは、

 

ギリギリまで自分に嘘をついて頑張ってきたけど、

 

疲れてしまったんですよね。

 

 

 

ここで悲鳴を上げてくれて本当によかった!!

 

心からそう思います。

 

 

 

そしてようやく子どもたちは

 

自分の素直な感情を取り戻しています。

 

 

 

ネガティブな感情を沢山閉じ込めちゃったから

 

今それが大量に放出されていて

 

時々受け止めきれなくなりますが

 

残らず出してあげたい!

 



 

 

それが母がしてあげられることだから。

 

 

 

他2人の英検のお話も長いので

 

また次の記事にアップしますね。

 

 

 

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