保守はウィグル問題に深入りすべきではない理由 | 日本が良くなりますように

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アメンバー記事は完全な個人的メモとして使おうと思います。メモなので面白くないと思いますが、保守思想でスピリチュアルに抵抗のない方限定で見てもらってもいいです。コメントはお返事等できない場合もあります。

ウイグルに人権問題があると言われています。

しかし、人権問題は左翼の仕事

「自分の国は自分で守る」が保守のスタンスでは?

 

保守はウィグル問題に深入りすべきではない理由を”日本の面影”さんのサイトから引用します。

 

 

  日本の面影さんのサイト 

 

 

最近は訪問することが少なくなりましたが、私が政治に関心をもつようになった2009年頃一番勉強になったサイトです。おかげで自分の保守の軸をしっかりもつことができました。

 

チベット、ウィグル問題もかなり前にするどい指摘をされて、全てに賛成ではありませんが考えさせらるお話です。引用させていただきます。

 

本来、人権問題というのは左翼のお仕事

 

 

引用
(2012.6.4)
インディアンやインカ帝国、ハワイ、他にもこれまで星の数ほどの国が生まれては消えた。しかし日本は今も辛うじて残ってます。ウイグルやチベットが消えても日本が残るかどうかなんて関係ない。逆にウイグル、チベットが残って日本が消えることだってあるのです。日本が残るかは日本人自身にかかってる。

欧米列強の世界植民地化で数多くの国が滅んだ。白人同士の争いでも数多くの国が生まれては滅んだ。それでも日本だけはこれまで残ってきた。ウイグルやチベットはもちろん、たとえシナやアメリカ、ロシアが滅んでも日本が残るかどうかは全く関係ない。日本が滅ぶ時、それは日本人自身の凋落による責任。

いろんな愛国層がいますが、それぞれに向けて左翼のプログラムが用意されてます。反シナ層向けに用意されてるのがウイグルやチベット問題、反フェミ層になら共同親権を訴えてるのとか典型。共に本来の日本を守るどころか日本を壊していくことにつながってます。左翼の洗脳プログラムはそれだけ巧妙。

地球、平和、人権大好きの左翼が本来やるべきウイグル、チベット問題への抗議を左翼がしないのは、保守層を左翼イデオロギーに引き込むための策略。反シナさえ掲げれば、おバカな保守層は「ウイグルの人権を守れ!」って、保守風の政治家も一緒になって地球人左翼と同じように叫んでくれるわけですから。

左翼がそれまでやってしまったら、保守層を左翼イデオロギーに引き付ける口実を他に探さなきゃいけなくなるし、保守にやってもらう仕事がなくなっちゃいます。自称保守層が、左翼の策略にまんまと乗せられて、ウイグル、チベット問題で勝手に大騒ぎしてくれるから奴ら左翼にとっては大助かり。それを考えるとピエロにされてんだって、皆さんも早く気づいてくださいね。

ウイグル チベットを守らないと日本も乗っ取られるなんて、左翼が保守層に仕掛ける巧妙な詭弁。かつて日本は欧米と一緒にシナ分割に参加してシナは滅亡寸前になったが、それで「シナがなくなれば日本までなくなるぞ」と言ってるに等しい幼稚な戯言。ウイグル チベット問題は反シナ性を利用した左翼のワナ

“人権”オンパレードの東トルキスタン独立(ウイグル)主張のサイト  http://bit.ly/JcYQfI 明らかに発信源は左翼なのに、陳情先で日本の保守とされる政治家ばかり挙げられてるのは、保守政治家を右傾化妨害して左翼に引き入れるための策略

民族衣装着たウイグル少女見せて東トルキスタンの文化を守れと叫ぶくせして、和服着た日本人が絶滅したことは全く糾弾しない日本の勘違い保守たち。保守風政治家をターゲットに“地球” “平和”の左翼イデオロギーを浸透させようとする奴ら左翼のテクニックは見事。

ウイグル チベット問題は、表向き愛国保守派が先頭に立たされてるけど、それを見えないところから強力に下支えしてるのは地球市民左翼だからね。そんな構図で考えるとわかりやすい。“アジアの人権”を訴える反シナの集会と「天皇陛下万歳!」で“地球革命”を訴える右翼街宣車 http://t.co/OhdqvzXH

「日本を守るためチベット、ウイグルを守ろう!」なんて詭弁は、「日本を守るため、シナを守ろう!」と言ってるに等しい暴論、妄言。

ただし、「チベット ウイグルを日本の属国にしよう!」というなら話は別。あるいは表では隠して日本がその野望を持ってるというなら、日本は大いに介入すべき。でも、どうせ左翼にお花畑洗脳されてて、そんな野望持ってないでしょ?
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日本がアジアを解放したというのは、事実ではあるけど、元々それは日本の目論見ではなかったわけで。日本は本当は欧米支配のアジアの覇権、王者を狙うため英米に挑戦して、アメリカに負けてしまったからそうなったという結果論にすぎないわけ。

白人によるアジア植民地支配からの救世主みたいに言われると、日本人としては心地いいところあるだろうけど、本当は王者・支配者に成りたかった日本なのに、敗北した結果として解放者となったことをマス○ーベーション的に賛美してるだけで・・・要するにこれって、日本の王者としての征服欲を排除させ、強い日本を去勢するベクトルへ誘うための工作が混じってるわけ。

つまり、日本がアジアや世界の王者、世界の一角の支配者を目指すことは“悪”だって、洗脳されきってるってこと。これではアメリカやシナには絶対に勝てない。

シナやアメリカは、日本へのいろんな介入をしてきますが、もちろんそれは日本の独立のためなんかじゃない。当然、それぞれ自国へ有利に日本を属国化する狙いを持ってのこと。
なのに、日本人が脳内お花畑で「(ウイグル、チベットのような)行ったこともない国を救おう!」なんて・・・プププって感じですよ。

世界を支配しようとするわけでもないのに、他の国や民族を解放してあげようなんて・・・これって地に足つけないで愛だの平和だの叫んでる、完全に左翼的な思考法でしょ? チベット、ウイグル問題は要するにその延長線にあるってこと。反シナ性を利用して保守っぽい人たちを地球市民・人権大好きの左翼側に引き込むための策略、あらかじめ仕掛けられた落とし穴にすぎないわけ。奴らは保守層一般はもちろん保守系政治家を狙い撃ち。

日本の伝統・文化や旧来からの男女観を守ろうとはしないフェミウヨ(フェミ系右翼)も、チベットやウイグル問題に関心が高かったりしますね。守るべき家族がいなかったりすると、割とそっちの方へ行ってしまいがちな傾向もあるわけですが・・・

「チベット人、ウイグル人を守れ!」
完全に左翼ですよ。

「チベット、ウイグルをシナに奪われるのを許すな!」、そう表で言う裏に、日本が覇権とってチベット、ウイグルを属国にしようってぐらいの魂胆を秘めてるというならわかるけど、「チベット、ウイグル人が可哀そう! 日本が守ってあげなきゃ!」なんて・・・完全に左翼でしょうが。わかりました?

アメリカが介入したベトナム、朝鮮、クウェート、アフガン、イラク・・・全部アメリカの利権、覇権のためですよ。

もしも日本が本気で征服欲からチベットやウイグルに介入しようとするなら、表立って浅はかにシナとの対立を煽ったりするのでなく、水面下で各所に工作員を送り込んで、戦わずして勝つための手筈を整えていくのが得策。

ただし、最後にヒトコト言っておくと、個人的にウイグル、チベットは応援してます。祈ってると言った方がいい。でも、ウイグル人、チベット人、自らが中共と戦うべき。天が彼らを助くかどうかはそれ次第。

引用おわり

 

 

 

(2012.7.29)
テレビ・ラジオのみならず、今ではネットだって主婦層に近い人たちがいないとモタない感じですね。日中から仕事しないでネットやテレビ見れるのなんて、あとは引きこもりぐらいでしょう。

 

本当は主婦が政治に口を挟んだり、国の将来を心配するなんてろくなもんじゃないわけですが、かといって無関心で放っとくより、「少しでもいい方に」って思いでネット活動するのも、全く無意味かというと決してそうではないでしょう。


そうはいえ、家族そっちのけで「日本がー」「シナがー」「朝鮮がー」「尖閣がー」なんてなってる人は、家族そっちのけで「世界がー」「平和がー」「ウイグル、チベットがー」なんてなってる左翼と同じで、最悪だと思います。大切なのは、そのベクトルの向き。
堕落した民主主義さえなければこんなところに労力、膨大な時間つぎ込む必要ないし、平穏な毎日をきっと過ごしていけるんだろうなと思うと非常に悔しく思います。

 

 

 

  結論

 

 

自立自尊の精神が保守の基本。

 

八紘一宇の精神はあったと確信できるけど、こういう野心も日本にあったっということ、すなわち清濁併せのみつつ歴史を消化しなければならない。

 

(学生時代、歴史の授業で、日清戦争や日露戦争に勝った話を聞いたとき「日本すごい!やったー!」「第一次世界大戦まで全部勝ってたのに、最後だけ負けて惜しい!!!」って一人感動してたのを思い出しました。授業を聞いてただけでこう思ったことを考えると当時に生きていた人なら当然持っていた感想かもしれませんね。)

 

そして、保守を自認するなら活動家になるよりもまずは目の前の家族や共同体を大切にせよ。

 

ということでしょうか。

 

しゅうしん-せいか【修身斉家】

自分の行いを修め正して、家庭をととのえ治めること。 ▽「斉」はととのえ治める意。 「身みを修おさめ家いえを斉ととのう」と訓読する。 儒教の基本的な政治観を表す「修身、斉家、治国、平天下」(身を修め、家庭をととのえ、国を治め、天下を平和に導く)の中の語。

 

 

つまり、「修身斉家」です。(「礼記」大学)

家をととのえてこそ初めて国がととのう。

さらに言うと家をととのうためには自分が良くならないといけないということです。

 

 

 

仁義の村にするには、まず自分の家を仁義親和の家庭にする必要があり、

それにはまず自分自身を-と二宮翁もおっしゃっています。

 

「己が家 仁にならずして 村里を仁にせんとするは、

白砂(はくさ)を炊(かし)いで飯にせんとするに同じ。

己が家 誠に仁になれば、 村里仁にならざる事なし。」

二宮翁夜話

 

 

たまに参政党の支持者で家庭そっちのけで活動している女性を見かけるのですが、これは本末転倒だということに気付いてほしいところ。こういうブログを書いている私が言うのもなんなのですが、あまりにも傾倒しすぎることのないように気をつけたいと思っています。

 

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ウイグルといえば、この件はチャンネル桜、残念でしたね…

少なくとも帰化人一世の議員の立候補はするべきではないと思います。

 

本国とのつながりという点も考えて…

 

 

 

実際、エズズさんが出している情報は嘘であることも多いようで、ウイグル人コミュニティ(日本ウイグル協会)から嘘の情報をつかまされているようです。本人に悪気はなくても…