ちょっと731部隊についての批判をyou tubeで聞いて思い出したもので… 再UP
過去記事引用
731部隊はウィルス、細菌研究をはじめとする疫学の研究をしていた機関です。大陸での不衛生な環境のもと、日清戦争で亡くなった人は9割ほどが感染症を原因とした病死だったそうです。
そこで関東軍防疫部が発足しました。疫病最前線だった中国国内で創設されました。
そこでは世界最先端の疫学が行われ、戦争が終わった時点で5000種類以上の世界最先端の特許を取れるレベルだったのです。しかし、米軍がこの機関の全ての資料を摂取。そのため、アメリカの製薬会社が世界に冠たる製薬会社に成長したということです。
現地の人達に731部隊は「無償で予防接種」もしています。
その予防接種のことが、人体実験にすり替えられました。
証拠写真は全部ねつ造です。
済南事件など、日本人が被害者の写真が使用されています。
蒋介石が共産党狩りをしているときにアメリカの資金を得るために
自分たちが被害者である証拠として731部隊のねつ造写真を提出したということです。
米国立公文書館が731部隊(関東軍防疫給水部)に関する機密文書10万頁分を公開
《731部隊の人体実験・細菌戦の嘘が改めて明らかに》
=================================
今まで反日勢力に散々あげつらわれ日本の残虐性の一例として利用されてきた、悍ましい〈人体実験〉をしていたと言われる〈731部隊の作り話〉が、米公文書の公開で明らかになった。
こうして冤罪はひとつづつ晴らされて行く。
731部隊(関東軍防疫給水部)は細菌戦研究はしていたものの、細菌戦を行った証拠は全く見つからなかった。
米国立公文書館は、石井四郎中将を始めとする731部隊関係者の個別尋問記録や、石井中将が細菌戦研究の成果を1947年6月ごろ執筆し米軍に引き渡した事を裏付ける最高機密文書も明らかにした。
ナチス・ドイツと日本の「戦争犯罪」を調査する為、クリントン政権当時の1999年に編成された記録作業部会(IWG)は「人体実験」に留まらず「慰安婦問題」などの悪事を裏付ける文書も必死に探したが、それらを裏付ける証拠は何ひとつ見つからなかった。
(つまり1999年以降の調査で「性奴隷」が言いがかりである事はクリントン政権時には既に判明していたという事だ。併し、同盟国 米国は口を噤んでいた)
奉天(現・瀋陽)の収容施設で、連合軍の捕虜に細菌実験が行われなかったかを調べたり、
日本からの風船爆弾が細菌戦に使われないかを調べたりしたが「当面は細菌戦を想定していない」と結論づけた文書も発見された。
つまり米国が持っていた731部隊に関する10万ページの機密文書には、731部隊が人体実験を行ったり細菌戦を行った証拠は全くなく、戦後に言われた事は全て根拠なき捏造であったと証明されたのだ。
=================================
731部隊というのは、もともとは昭和11(1936)年に、当時の関東軍板垣征四郎参謀長によって「関東軍防疫部」として発足した機関です。
部隊長の石井四郎軍医中将が、千葉県山武郡芝山町加茂の出身で、同郷者の出身者が当初数多くいたことから、初期の頃は加茂部隊と呼ばれたりしていました。
そしてこの「関東軍防疫部」には、同時に「関東軍軍馬防疫廠」も併設されています。
つまり、軍馬の防疫も所轄していたのです。
この二つが、昭和15(1940)年に統合されて、「関東軍防疫給水部」となりました。
これが通称「満州第731部隊」です。
この部隊の大手柄となったのがノモンハン事件(昭和14年)で、このとき石井軍医中将は、
特殊な技術の石井式濾水機を考案し、現地での給水活動にあたりました。
御存知の通り、大陸では洋の東西を問わず、糞尿を川にそのまま垂れ流す風習がありました。
このため過去においては西洋でさえペストが大流行し、人口の3分の1が失われるというたいへんな事態を招いています。ですから大陸における衛生的な給水は、軍の行動にとって、とても大切なことです。このことはすこし考えたらわかります。
日本は、国土の表土が衛生的に保たれ、山には森の樹々が茂り、その下の土は腐葉土や岩盤、砂利、粘土層など、幾重にも折り重なった地層があって、雨水が自然濾過されて、衛生的できれいな地下水が、全国いたるところで湧きます。ちなみに、富士山に降り積もった雪が溶けて地下水となり、これが足柄あたりで湧き水となるまでに、約30年かかります。自然は、それだけの長い時間をかけて、水を清潔で美味しい水にしてくれているわけです。
ところが大陸では、まず緑がありません。黄砂の砂漠で、表土にはわずかばかりの草が茂るだけです。
自然に木が生えても、すぐに刈り取られたり燃やされたりするのです。緑ができようがない。いま、グーグル・アースなどで衛星写真を見ることができますが、赤や黄色の砂漠ばかりの大陸で、かつての満州や朝鮮半島、あるいは日本軍が進駐していた支那東部に緑があるのは、当時、日本の軍関係者や民間人が「みどりの潤いがあれば人々の殺伐とした心がきっと和むに違いない」と、数十億本単位で植林事業を展開したからです。
話が脱線しましたが、そんな黄土ばかりの大陸で、軍が水を確保することは、実はとても大切なことでした。だからそのために防疫をする。そのための防疫の専門部門をつくる。これは、もう当然すぎるくらい当然の活動であったわけです。防疫ですから、当然、細菌への対策研究をします。しかもそれは当時としては、世界最先端の防疫学上の第一級資料です。
このため731部隊の研究資料などは、戦後、すぐに米軍がすべて接取してしまいました。この資料は、米軍にとっても、米国の薬品メーカーにとっても、きわめて貴重性の高い資料でした。ですからその接取資料は極秘扱いとされました。そして極秘であることをいいことに、まるで731部隊が細菌兵器開発の悪魔の部隊と言われるようになりました。
言い出し始めは森村誠一の『悪魔の飽食』です。
この小説は単なる空想話でしかないし、史実に関してあまりにも誤りが多いことが度々指摘されていたにも関わらず、いつの間にか、その小説の作り話が、あたかも真実であるかのように宣伝されました。
これを利用したのが中共政府で、中共内に「731部隊記念館」をつくり、そこに実は日本人が被害者である済南事件(http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1879.html )のときの写真を「日本陸軍七三一部隊による人体実験の犠牲者の写真」として蝋人形にして展示し、かつまた学校の歴史教科書にまで掲載しました。
731部隊記念館では蝋人形になって展示
風土病にコレラにペスト。とにかく大陸は(いまもですけれど)伝染病の巣窟でした。だから当然その研究をしたし、現地の人達に731部隊は「無償で予防接種」もしています。その予防接種のことが、人体実験にすり替えられました。
また米国も、その史実については、沈黙を守り続けてきました。理由については、米中の関係悪化を懸念した、あるいは薬品メーカーにとって終戦時に日本から奪いとった研究データが躍進のきっかけになっていたことを隠したかった等々、いろいろな忖度があります。どれも当たらずとも遠からずとは思いますが、それによって日本が貶められる状況が続いていたことは事実です。
-------------------------------------------------------------
(おわり)
日本は先の大戦では敗戦国です。
勝者が歴史を創るのですから、そこに真実があるとは限りません。
あとから来た征服者が歴史を上書きする際に、被征服者を貶めるという手口は古い時代からの常套手段です。大抵、それは自分のした蛮行を被害者がしたことにするというパターンが多いかもしれません。
一度歴史は通史を通して疑ってみたほうがいいと思います。
もうひとつ過去記事引用
日本も戦時中に細菌兵器を作っていた!?
悪名高い731部隊!?
主婦のつぶやき様、リブログさせて頂きます<(_ _)>
抜粋
「中国共産党も、日本が戦った相手ではありません。日本が戦ったのは、国民党軍です。毛沢東が731部隊を批判したでしょうか?
共産党の主張である悪魔の飽食が発行されたのは、毛沢東が死んでからです。」
「実は、GHQは石井氏を4度に渡って、それぞれかなりの時間を割いて事情聴取を行っています。その後、ソ連軍に捕まった隊員を除く、石井氏を含む旧731部隊の医師たちは悠々たる余生を満喫しました。」
「…少なくともこれは歴史ではありません。現実です。」
もう少し抜粋させて頂きます<(_ _)>
「石井四郎中将が、アメリカと裏取引をしたために戦犯に問われなかった。というもっともらしいデマが流布されていますが、これについても、当時のGHQの権力を考えると、資料や成果を取り上げてから処刑することが出来たはずです。
つまり、何もなかったことをでっち上げているだけです。」
「ただ、第一次大戦で毒ガス兵器の常軌を逸した非人道性が顕在化したため、1925年のジュネーブ議定書によって戦争での使用禁止となりました。しかし、研究開発は禁止事項とされなかったため、現在に至るまで世界各国で研究が重ねられています。どの国も敵国がこれを研究していると承知していますし、研究しなければ防ぐ手立ても見いだせないので、それを口実に研究を行っています。戦前の日本もこの「各国」に入ります。もちろん、ロシア(ソ連)もドイツも、フランスも、そして米国も研究しています。それは今も続いています。日本では1945年で世界が完全に変わっていますので、戦前戦後を別々に考えますが、戦勝国では連続しているのです。」