クリミアにロシア人が多く住む理由 | 日本が良くなりますように

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日本は特別恵まれた国だったので日本に比べると白人の歴史はどこも壮絶です。

できるだけ史実は抑えておきたいですね。

 

クリミアなどウクライナ東部にロシア系の人が住むようになったのはソ連時代のことだと良く言われています。

実はもっと古い。

 

 

<クリミアにロシア人が多く住む理由>

 

特に多くのロシア人が入植したのは1775年あたり。

入植後、収穫は5倍に、人口は50万人を超えるに至ったそうです。

 

 

 

こちらの記事が非常に詳しくてわかりやすいので引用させて頂きます <(_ _)>

http://super-black.jugem.jp/?eid=68

 

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ウクライナは、1991年(今から31年前)、ソ連の崩壊のドサクサ紛れにソ連から離脱し

 

「ウクライナ人民共和国」として独立したのですが、

 

それまでは「国」を持った事のない民族でした(´◉◞౪◟◉)

 

日本で言うと江戸時代中期くらいまでは大国だったリトアニアやポーランドの一地方でした。

 

ロリポ
 

 

だから支配者ポーランド人がウクライナに多く住んでいたのですよ(´≝◞⊖◟≝`)

 

 

その後はポーランド・リトアニアがロシアに負けて、ウクライナはロシア領になりました

 

ロシアVSポーランド
 

 

だから支配者ロシア人がウクライナに多く住んでいたのですよ(´≝◞⊖◟≝`)

 

 

この記事にも書きましたが (←リンクが見えない時は、クリックしてください)

 

 

特にロシア人がウクライナ地方に増えた時期は

 

1775年エカテリーナ二世が露土戦争で奪った黒海沿岸地域を

 

「新ロシア(ノヴォロシア)県」にした頃です。だいたい、このあたりです。

 

ノヴォロシア県
 

 

 

ロシア貴族がウクライナ農奴を連れてワンサカ黒海周辺へ入植し、

 

ロシア貴族
 

 

(当時のロシア貴族についての本です。amazonで17,707円。高過ぎw)

 

1796年までには新ロシア県の収穫は5倍に、人口は50万人を超えるに至りました

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※もうひとつ、同じ方の記事。1775年あたりのことについてもう少し詳しく述べています。

http://super-black.jugem.jp/?eid=66

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日本では新井白石が活躍していた頃、ポーランドとロシアが鉾をおさめ、ウクライナ地方にポーランド貴族が戻ってきて荘園を作りウクライナ地方は豊かになった。

 

そうしたらコサックが荘園を襲ったりユダヤ人を虐殺して暴れまわったので

(最初は100人くらいから、次第にエスカレートし、700人のユダヤ人がシナゴーグというユダヤ教の教会の中で殺された。)

 

ロシア女帝エカチェリーナ二世が

エカチェリーナ二世

 

ブチ切れてコサックにお仕置き(╬⓪益⓪) 

 

(略)

 

 

またコサックが大反乱を起こした

 

同じくエカチェリーナ二世の時代、フガチョフというコサックが2万5千人の大軍で反乱を起こした 

 

(略)

 

エカちゃんブチ切れ。フガチョフは八つ裂きにされウクライナ地方の黒海沿岸を

ロシアの「新ロシア県」(ノヴォロシア)としてロシア貴族を入植させた。

コサックは農奴としてこき使われたが人口は50万に増え、農作物の収穫量は5倍となり、トルコやタタールに占拠されていたオデッサなどを奪い返して都市化し、穀物の輸出もできるようになったヾ(・∀・)ノ゙

 

オデッサ

 

再びウクライナは「ヨーロッパのパン籠」と返り咲いた。

 

※ これで、コサックが独力で国家経営をした訳でない事がおわかりでしょう(◎▽◎)

 

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ソ連時代にウクライナからシベリアへ強制移住されたと言われるタタール人

ロシアの特別軍事作戦に参加したいと言ってる。