前回宗教関連の話がでましたが、
キリスト教をはじめ、世界の宗教に大きな影響を与えたゾロアスター教について簡単に取りあげます。
専門家ではないので細かい質問等はお手柔らかにお願いします
善悪二元論といえばゾロアスター教
武田邦彦氏については人によって好き嫌いがあるようですが
とてもわかりやすく説明して下さるときがあります(^▽^;)
ゾロアスター教について
<変遷>
BC1500年 原型ができる
BC500年頃 形ができてくる
ペルシャ帝国の国教になるころ 形がハッキリする
<特徴>
人間が神様
頭の上に光る物がついている
一般に「世界最古の一神教」と言われている。
そして
善悪二元論
=勝者が正しい、正しいほうが勝つ、力が強いほうが正しい
=強者、支配者にとって都合のよい宗教
単に暴力で勝っただけであっても勝者が正しい。
一神教はみな同じたぐいです。
古代の王様にとってはたまらなく魅力的な宗教。
勝った方が正しい。
だから例えば東京裁判でリンチをすることができるんです。
日本が誇る神道には善悪二元論はありません
<ゾロアスター教が影響を与えた宗教>
仏教 血のひきかたはかなり少ない
キリスト教 かなりはっきりと血を引いている
http://www.britannia.co.jp/column/2016/05/105/
ユダヤ教 影響をうけた
イスラム教 影響下にある
昔からよく宗教が戦争の原因になりますね。
(念の為にいいますが、キリスト教≠イエス・キリストの教え)
善悪二元論が根柢にあるのではないでしょうか。
大航海時代のようにアーリア人(白人)が世界を征服しようとした動機付けのひとつではないでしょうか。日本人にはない発想です。
歴史の大きな流れがわかります↓
過去記事より転載
日本人ならば、善悪二元論に陥らないで下さい。
世の中には善と悪しかない…という西洋思想。
万有宿神、八百万の神々のおわします日本では
本来、善悪二元論などありませんでした。
絶対に悪、絶対に善の存在などいないというのが人間です。
確かに経済界・マスコミ・政治では朝鮮系の人達が日本を牛耳っています。
陰謀論的悪意は世の中腐るほどあり、知ることも大事ですが
陰謀論に染まった目で世の中を見ることは別です。危険です。
だからあいつは悪いんだ。
という決めつけです。
たとえば、「私が体調を崩したのはケムトレイルのせいだ!」
となって食生活や夜更かしをを変えることもなく、ネットにかじりつく。
極端になると、「私の運が悪いのは、私が貧乏なのは、ユダヤ人のせいだ!」とかね。
それは、自らが精進努力することから目をそらしているんです。
これこそが陰謀論を発信している人達の真の目的かもしれません。
日本の面影さんにも書いてあったように↓
「日本人自身が揺るぎない価値観・信条をもってシッカリしていれば、どんな陰謀攻勢だって、きっと跳ね返せることでしょう。」
これです。
陰謀論者の言う、彼らが嫌いなことは日本人らしい日本人なんですから。
これが答えです。
第二次大戦末期、「夜間無差別焼夷弾爆撃」によって、無防備な民間人を殺傷した米軍のように、
日本民族を世の中から消し去りたいと考えているのが彼らなんですから。
逆のことをすればいいわけです。
普通の人は普段、日常に追われて忙しく、勉強する暇などないと思います。
陰謀論を勉強する時間か、日本人として正しい精神を学ぶ時間か、どちらかしかとれないとすれば
日本人として学んでいくことを選択するべきではないかと思います。
あと、もう一つ、日本の面影さんの転載記事のなかからこの一文↓
「たとえワナだとわかっていても目先のシナ人を倒すため日本は戦うべきでしょう。」
分割して統治するという手法を用い、後で手を引いているのは奴ら(白人)であり、アジア人同士で戦ってはいけないという意見も聞いたことがあります。
しかし、「目の前の強盗は洗脳されているだけだから、なんでも取らせてあげていいよ」って理屈がありますか?アジア人からなら何をされてもいいとか…それこそ洗脳でしょう。
何より大陸の人達はインド・ヨーロッパ語族、とっくの昔にアーリア人に蹂躙された民族、純粋なモンゴロイドとは言えません。だからこの言葉なんです。もう一度繰り返します。
「たとえワナだとわかっていても目先のシナ人を倒すため日本は戦うべきでしょう。」
転載おわり