最も大切なことは家庭教育です | 日本が良くなりますように

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アメンバー記事は完全な個人的メモとして使おうと思います。メモなので面白くないと思いますが、保守思想でスピリチュアルに抵抗のない方限定で見てもらってもいいです。コメントはお返事等できない場合もあります。

最も大切なことは家庭教育です。


国を護りたい。では何をすればいいのか。

家庭を守ることは自分の幸せのためだけではなく、国を良くしていく一歩でもあると思うのです。




<動画の概要>

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教育の責任は親にあります。

学校とか先生とか、誰かのせいではありません。

子供の問題ではなく、親の後姿が問題なのです。

 

大学生の学力低下が著しい。

モラルの低下が酷い。

その原因は?

高校?

中学?

小学?

授業が成立しない。

学級崩壊の原因はどこか?

今では保育所や幼稚園でさえ学級崩壊があるという。

不登校とか高校中退とか…学校教育を変えることを頑張ってこられたが

原因をたどると実は公教育の前の段階、家庭で始まっている。

 

そこを再生さないと、モグラ叩きのごとくの対処療法になってしまっていて

 

日本教育は再生できない。

 

子供の前に親の教育が必要。

親になるための学びが必要になっている。

そこで親学が始まった。

 

共同体が解体し、核家族が進み、父親不在、母親が孤立しているなど社会背景もあるが

子供の前に親育てをしなければならない時代。

 

保育所で子供に鼻水が出ていたとき、

親がそこにいるのに、その親は保育士を注意したそうです。

「鼻水がでていますよ。ちゃんと拭いて下さい。」

お客様になってしまっている。

日本では教育が人任せ。

「教育」というサービスを受けるものだとなっている。

 

アメリカでは家で親が教えているホームスクールが100万件以上あります。

ホームスクールとは家で親が教えている家庭のこと。

「教育の責任は親にある」と考えているアメリカ人は多い。

日本では何かあると自分以外の誰かに責任を転嫁する。

教育委員会が悪い。政治が悪い。。。

 

まずは自分が変わること。

後ろ姿で子供が育ちます。

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そこで、何度もとりあげていますが子育てのヒントになるデータをひとつ 

ありのままでは国は壊れる より転載

 

健康な家族と不健康な家族

それと、何度か紹介しましたが、ある家庭調査の結果があります。

 

https://ameblo.jp/lovejapanmuch/entry-12036443448.html

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アメリカのテキサス州のティンバーローン精神医学研究財団という有名な精神衛生の研究所が

1970年代に行った入念な家庭調査があります。

 

まず「不健康な家族」と「健康な家族」に分けます。

 

「不健康な家族」とは家族の中に重犯罪者がいるとか重い精神病患者がいるなど。

どちらも全員の意見が一致するほど明らかな不健康な家族、健康な家族です。

そして、認定されたあと調査に協力してもらえる家族だけを調査しました。

 

結果

不健康な家族:お父さんとお母さんの役割が、はっきりと分かれていなかった

 健康な家族:お父さんとお母さんの役割が、明らかに区別されている 

 

この調査は何故こうなったのか「一切わかりません」と非常にはっきり言っており、

調査の結果こうなったという事実だけが淡々と報告されているそうです。

余分な予測も解釈もないので一層真実味を帯びているということでしょう。

 

健康な家族では、だれがイニシアチブを取るのかというと、

ほとんど例外なくお父さんが一番、お母さんが二番というふうに、その序列がはっきりしています。

 

そして、そのことに両親は合意し合っています。

家族間で意見が食い違うときは父親が決めるのです。

 

父親が「こんなことはお父さんはどうでもいいよ」といった場合には、母親が決めています。

だけど、家族同士の発言は自由なんですよ。

なにか物事を決めるときに意見が違った場合には、裁定はこういう順序でということが、

家族のなかでは、暗黙のうちに合意しているのです。

 

不健康な家族の場合は、家族のメンバー全体が平等だという家庭が多いようでした。

 

物事を決めるときに、誰かがイニシアチブを取るのではなくて、

くじ引きで決めるといかいうような家庭です。

 

そのときそのときで父親が有利になったり、母親が有利になったり、子供がイニシアチブをとったり

しており、家族それぞれ意見が分かれたときなどは、親と子が自分の意見を通すために、

あっちに味方したり、こっちについたり、家庭内の連合がころころ変わるというのです。

 

よくないのが、片方の親が子供たちと連合して、もう片方の親との間に境界線をつくって、

自分の主張を通そうとしたりすること。

最悪なのが母親が男の子を取り込んで夫に対応する場合。

 

これは子供の育児にとって最悪になるというのです。

そういう子の社会的不適応が、最も大きくなるともいっています。

なぜそうなるかというのは、その調査報告ではなにもいっていません。

調査の結果がこうだったということだけを報告しているのです。

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<コメント>

つまり、子供を味方につけようと、夫の悪口を子供に吹き込むんです。

母と子供で共同戦線を張って夫を攻撃する構図です。

子供が小さいうちはわかりませんが後からじわっとわかってきます。

 

このデータは事実です!

転載おわり

 

  中江藤樹の言葉

  母たるもの、夫のみじかき所あしき事などを、その子に語りきかせてよろこぶもの、ままに有。

  これはまさしくその子に不幸をおしゆるなり。  (「鑑草」巻ノ四 親子報)

 

グローバリズムと共産主義は同根だと言われています。

現在においては共産主義化よりもグローバリズムの脅威のほうが現実的です。

(移民問題、文化の消失、大企業による搾取、食の安全問題、経済格差、地方格差など)

それに対抗するには家族の絆がいかに大切かということになります。

 

以下は共産国ソ連についてです。

参考になりますので転載させて頂きます。

文字色を赤に変えさせて頂いた部分をはじめ、今の日本と同じだと思いませんか。

 

http://whisper-voice.tracisum.com/?eid=208#comments のコメント欄より転載

 

1917年ロシアの共産革命によって政権を掌握した共産党・革命政府の施策は多くの抵抗に遭遇した。 ソ連政府はその原因を“家族”にあると考え、革命を成功させる為、「家族の絆を弱める」事とした。

 『全女性の労働参加』と供に『家事』『育児』が“社会化”され、食事は共同食堂、育児は保育所となった。 我々が日常と感じる「母親が子供の世話をする」光景が、ソ連の国中から消え失せてしまったのである。
そして、「母子の愛情による繋がり」が、1930年頃には革命前より著しく弱まり、愛情不足の子供が増えた。



しかも、1934年頃になると、彼らが予想もしなかった有害現象が同時に進行していた。 保育所政策が「社会の安定と国家の防衛を脅かすもの」と認識され始めた。すなわち・・・

   ①「家族」や「親子関係」が“弱まった”結果、「少年非行が急増」した。
   新聞はその報道で埋まり、彼らは住居に侵入し、掠奪・破壊し、抵抗者は殺戮した。
   汽車のなかで猥褻な歌を歌い続け、終わるまで乗客を降ろさなかった。
   学校は授業をさぼった生徒たちに包囲され、先生は殴られ、女性たちは襲われた。
 
 ②「性の自由化」と「女性の解放」という壮大なスローガンは、強者と乱暴者を助け、
   弱者と内気な者を痛めつける事になった。何百万の少女達の生活がドン・ファンに破壊  され、 何百万の子供たちが両親の揃った家庭を知らないことになった。 
※(ドン・ファン≒DQN)
   
 ③堕胎と離婚の濫用(1934年の離婚率は37%)の結果、“出生率が急減”した。
   それは共産主義国家にとって労働力と兵力の確保を脅かすものとなった。


こうして、1934年には、国家はこのような“混乱”の対策に精力を消耗することに耐えられなくなった。それは戦争に直面している国の「国力を破壊するもの」であった。これを是正するためには、社会の柱(pillar of society)である“家族を再強化”する以外に方法はなかった。

 ※ニコラス・S・ティマシエフ(Timasheff) 論文『ロシアにおける家族廃止の試み』
 (N.W.Bell"A Modern Instrucion to the Family"1960 N.Y.Free Prees所収)による。

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最近、米国立衛生研究所が研究費用を拠出し、米10都市の乳幼児1,364人の育っていく過程を、10年間に亘って追跡調査した結果がある(この様な調査は、公的な保育調査としては最大規模)。

それによると、生後3カ月から4歳半までの時期に、保育園等に週30時間以上預けられた子供の17%は、  幼稚園でほかの子どもに“乱暴”に振る舞ったり、先生に“反抗”したりする傾向が強かった。週10時間以下の子どもが、幼稚園で問題行動に走るケースは6パーセント以下だった。

対象となった子どもの託児時間は平均で週26時間。預ける先が“保育園”でも“託児所”でも、 “自宅ベビーシッター”に見てもらった場合でも結果は同じ。子供の性別や家系も結論に影響しなかった。
 

 この結果は、「子どもが乳幼児期」に“安易”に「夫婦が共働き」をして、「子どもを他人に預ける」というアメリカ=スウェーデン方式がいかに“危険”かを示している。

アメリカでもスウェーデンでも『犯罪』がつねに“高レベル”だということと、子どもの発達の過程で“攻撃性”を増していることとは、決して「無関係ではない」であろう。

乳幼児期には「母親の優しさと温かさ」が“必要”であり、それを十分に受けてこそ、その後の人格形成がうまくいく。 母子の愛情による繋がりが、不十分だった人間は“情緒不安定”で、“攻撃的”になって、のちに“いじめっ子”になりやすい。
    
    【元東京女子大学 文理学部 教授 日本ユング研究会 会長  林 道義】

 

全ての子供に当てはまるわけではもちろんないでしょうし、

十分に親の愛情やフォローが出来ていれば大丈夫だと思うのですが…

 

それと、特に0歳児など乳児の頃などについて

ヨーロッパでは育児休業などに重点を置いている政策が多いと思いますが

日本では保育所拡充に焦点を当てている点、親中心の政策となっている点が

非常に気になるところです。

 

つまり、女性の解放とか夫婦別姓とか友達親子とかLGBTの方に配慮した新しい家族の形など、家族の多様性とか…

ただのプロパガンダなんです。

 

http://whisper-voice.tracisum.com/?eid=45

より転載します。

 

何故、家庭を守ることが国を護ることに直結するのかがわかります。

独身の方を批判するのではなく、結婚のイメージを下げようとする人達の背景についてがわかる記事だと思います。もちろん、独身の方で愛国保守のかたも多くいらっしゃいますし、これらに当てはまらない方も多くいらっしゃいます。しかし、未婚の方が増えているということは、家庭を軽視するという現代社会の風潮の犠牲になっていると私は感じます。(余計な詮索と思われるかもしれませんが(^_^;))

 

教育上必要な何かが、完全に欠けている。
公立だから日教組の影響が強いはず。
私立だと、ここまでひどいことはないのだろうか・・・

こんな連中がそのまま大人になり、子供まで育てていくことを考えると、非常に鬱屈とした気分になる。
日本人の血の通った心の復活は、至難の技。


好きに生きろと言って、ほったらかしにするよりも、本気で叱りながら子供を育てていくことの方がずっとエネルギーがいる。
人は叱られたことがないまま育つと、愛情というものを感じない人間になってしまうようだ。
もちろん、そうなると他人に愛情を示すこともできない人間になってしまう。

やれ、国歌だ、国旗だ、天皇だ・・・などと言う前に、個人主義・快楽主義が行き過ぎた、この殺伐としてしまった日本の人間関係をまずは回復させないと明るい未来はない。

物質的にめぐまれ、食うに困らない。楽しいゲーム、アニメもいっぱい。
セックスだって、あっちこっちで好き放題。
しかし、何も残るものはなく、心の寄り所もなく、いつまで経っても疎外感しか残らない。

必要なのは、ズタズタにされた家族の復活。
家族だけは切れることはない、必ず応えてくれるという、安心できる夫婦関係、親子関係、家族関係。 必要なのは、そのささやかな幸せ。



戦時下の若者たちが、国や天皇のために戦っていたと言うのはウソだ。
本当に彼らが守ろうとしたもの、それは家族。
何よりもお父さん、お母さん、妻子、兄弟姉妹ら家族のために命を賭けて戦っていたのだ。

自分だって、家族のためになら命を賭けることはあっても、国のためだけに命を賭けることはない。
国を守ることで家族が守られる可能性があるからこそ、命を賭けて戦おうと思うこともあるわけで・・・単に国や日本のためにだけ戦えというのでは、命を賭けることはありえない。

ウラを返せば、守るべき家族を持たない人にとっては、天皇を敬えだの、国を愛せなどと言っても、馬の耳に念仏としかならない。
この手の連中にとっては、国なんてどうだっていい。
自分個人の利益と快楽さえ得られれば、それでよいのだ。


何より大切にすべきは家族・・・そういう価値観を確立してこそ、日本、国旗、国歌、天皇を愛する意味が出てくる。
家族分断に拍車をかける、夫婦別姓なんてとんでもない!
愛国心や天皇を愛する気持は、家族や親など目上の人への敬意を持つことに直結している。


また先に書いた、叱ることのできない大人が多くなった反面、感情にまかせてしか叱らない親も激増している。
節度を持って叱れない、ほどほどで抑えられない、精神が子供のままの、わがままな親。
さらに、叱るどころか、子供を人間として扱うことすらできない、幼稚な親による虐待も多発。

そんな親一人に育てられることになった子供の環境は、悲惨だ。
子供にとっては地獄でしかなく、将来の大人になったとき、その親子は絶縁関係となる。

米国で昔、精子バンクというものがあり、科学者など優秀な男性の精子を保管し、優秀な遺伝子の子供が欲しいという女性に提供する産業があった。

これを利用するような女性は、夫婦・家族の和、男の苦労への理解もなく、自分のエゴだけで子供をつくる。
正常に男と付き合うことなく、優秀な子供が欲しいからと、優秀な男の遺伝子だけをカネで買う。
まさにフェミニズムの極地。
当然、子供に対しても、子供のためだとか言いながら、自分のエゴを押し付けようとするだけ。
もしも自分が、そんな目的のために生まされてきてたりしてたら、ゾッとするではないか。

精子バンクを利用されて作られた子供は、みな不幸となった。
頭が優秀でも、大人となった子供の多くの母子間は、絶縁状態に。
子供はインタビューで話す。「もう二度と母に会いたいと思いません」。

精子を提供していた男性も、事実上の自分の子供が虐待を受けたり、不幸になっている現実を知り、精子の提供者がいなくなり、事業も廃止された。

安直な離婚を推進している、今の日本のフェミニズムは、このようにエゴイスティックな母親による不幸な家庭、不幸になる子供を増産していることを意味する。

これを放っておけば、外国人参政権がどうたら言って外人に支配される前に、既に日本人の勤勉で粘り強かった精神性は破壊され、モラルハザードにより日本は間もなく崩壊する。 (続く)

 

お子さんがいらっしゃる人は「結婚は良いものだ」というイメージを子供に与えることが重要だと思います。後ろ姿で子供は育ちますので。

高校の家庭科で「独身生活の利点」(https://www.youtube.com/watch?v=CXTfPaslizs )も教えているそうですから、学校には期待できません。家庭が最後の砦です。

長文おつきあい、ありがとうございましたm(_ _ )m