印象的な作者さんのお名前ですね~。
kindleUnlimitedさんで書籍版を読ませていただきました。
あらすじ:
子爵令嬢であるハリエットは入学式で迷子になっていたメアリーを助けたことで親友になった。二人で迷っていたところを、メアリーの兄のマイルズとその同級生のニコラスにたすけてもらい、ハリエットはニコラスに一目ぼれをして、メアリーが協力を申し出て、4人で昼食を取るようになった。だが、徐々にメアリーとニコラスの距離が近づいていき二人は婚約する。マイルズは何かとハリエットを気遣ってくれていたが、メアリーと距離を置くことにしたハリエットはマイルズとも疎遠になる。そして時が流れハリエットが就職で応急に行き、騎士として働いているマイルズと再会するのだが、マイルズの容姿は以前とはすっかり変わっていた…。
こちらは、もともとは「小説家になろう」さんで、『友人が好きな人と婚約した』と言う物語でしたね。
読んでみたい方はこちら(クリック)から♪
こちらには書籍にない、マイルズの親友ブライアンの物語もございます。
作者さんもおっしゃっていらっしゃいますが、1章で主人公の二人の物語はほぼ完結しています。2章からは番外編的で、別なカップルの物語になります。
この方式(?)は、好き嫌いが分かれると思うのですが、私は楽しく読ませていただきました。
別カップルのことはもういいや~。
って思う方は、「小説家になろう」では1章にあたる、「友人が好きな人と婚約した」だけ読んでも大丈夫です。
書籍の方では、1章と終章だけ読んだら大丈夫です。
まずは、メインのお話の感想を~。
女性同士の親友。
熟年になるとそうでもないのですが、10代、2代のお年頃のころって、親友って、大事な人ですが、同時にちょっとしたライバル心もあるのが普通だと思います。
(え?わたしだけ~?)
ハリエットとメアリーは親友。
ハリエットが一目ぼれをして、その恋の悩みを聞いてくれて、協力してくれたのがメアリーでした。
好きになった相手はメアリーの兄マイルズのお友達のニコラス。
ハリエット、メアリー、マイルズ、ニコラスの4人で一緒に毎日昼ご飯を食べるようになります。
でも、いつのまにか、メアリーはニコラスと…。
(ありがちですよね~。)
親友の好きな男性って、魅力的に見えてしまうんでしょうねぇ。
でも、そうしてしまいたくなる気持ちは、ちょっと分かります。
恋は盲目ですからねぇ。
女同士の友情は終わりですよね。
そしてハリエットはメアリーと距離を取ります。
自然とメアリーの兄のマイルズとも距離が出来ますね。
でも、実は実は~~。マイルズは、ハリエットを憎からず思っていました~。
ハリエットの方は恋心ではないけれど、マイルズにはとっても好感を持っていました。
そして数年が経ち、二人が再開します。
その時には、マイルズは「聖剣の騎士」になっていて、そうすると、なぜか全く外見が変わってしまうのですね~。
そんな二人が再会して…。
と言うお話です。
女の友情って??って言うお話と、家族の中で実はとってもつらい立場にあったヒーローのお話。
女友達の裏切り話(どろどろ)、面白かったです。
ヒロインの気持ちになって、「気ぃ~~~」と思って読みました。
そして、それ以上に、不遇なヒーローが徐々に幸せになっていくのを読むのが楽しかったです。
もちろん、「ざまぁ」とにやりとするような展開も~。
2章は、王子ドミニクと隣国の王女グウェンドリンのお話です。
実は、ハリエットにはちょっとした特殊な才能がありまして~、それにまつわるお話です。
でも、ハリエットとマイルズは、そこまで活躍しません~。
家族に忘れれれた不遇な第5王子のドミニク。
隣国の、こちらは父王に愛されすぎて不遇な境遇の王女の3グウェンドリン。
(けっこう全体的に不遇な子供たちが何人も出てきましたね。マイルズ、ドミニク、グウェンドリン)
2章では、変装スキの王子ドミニクがヒーローです。
彼と、マイルズ、ハリエットが協力して、不遇の王女を救う物語~。
胸糞悪い毒親(王女のほうの父王)が出てきます~。
最初、第5王子の家族も、かなり胸糞でしたけどねぇ~。
まぁ、そちらは…(ネタバレしないようにしますね~)。
こちらも、面白かったです。
「小説家になろう」さんでした読めない、番外編2。
マイルズの親友のブライアンさんの物語もございます。
「幼馴染に恋をした」
こちらは今から読もうと思います。
書籍のほう、星は8つ
★★★★★★★★★☆
