ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。
今日は、The Beatlesの『The Ballad Of John And Yoko』です。
The Beatlesについては、今更ご説明する必要なないと思いますが、簡単に復習を。1956年に16歳のJohn Lennon(1940.10.09-1980.12.08)が結成したThe Quarrymenが前身のイギリスのロックバンドで、1960年にThe Beatlesに改名します。当時のメンバーは、John Lennonの他にPaul McCartney、George Harrison (1943.02.25-2001.11.29)、Stuart Sutcliffe (1940.06.23-1962.04.10)、Pete Bestの5人で、Stuart Sutcliffeがベース、Pete Bestがドラムスを担当していました。
1962年にStuart Sutcliffeが亡くなり、Pete Bestが脱退するとRingo Starrがドラムスで加入します。同年にシングル『Love Me Do』でデビューし、イギリスのヒットチャートで最高17位にランクされます。イギリスでリリースされたバージョンでは、スタジオミュージシャンのAndy White (1930.07.20-2015.11.09)がドラムスを担当し、Ringo Starrはタンバリンを叩いています。一方、1962年にアメリカで発売されたバージョンではRingo Starrがドラムスを担当し、アメリカのヒットチャートでトップに輝いています。
『The Ballad Of John And Yoko』は、1969年にシングルとして発売され、イギリスのヒットチャートでトップ、アメリカで最高8位にランクされました。アルバムには収録されていません。1969年にJohn LennonとYoko Onoが結婚しましたが、この曲はその前後の騒動を綴った内容になっています。
次回は、明日12月19日(火)に番外編。東京都墨田区八広のレストラン『マリ~ン』をテーマにします。