MUSIC編~Men At Work『Down Under』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。

 

今日は、Men At Workの『Down Underです。

 

 

Men At Workは、1978年にボーカルのColin HayとギターのRon Strykertがメルボルンで結成したオーストラリアのロックバンドです。当初は、アコースティックのデュオでしたが、1979年に3人のメンバーを迎えニューウェイブバンドとして再スタートします。

 

1980年に自主制作盤としてシングル『Keypunch Operator』をリリースしますが、ヒットチャートにはランクインしませんでした。

 

1981年のColumbia Recordsからデビューアルバム『Buisiness As Usual』を発表すると本国オーストラリアを始め、アメリカ、イギリスのアルバムチャートのトップにランクされ、一躍世界的な人気バンドになります。

 

1983年にはセカンドアルバム『Cargo』をリリースし、オーストラリアのアルバムチャートのトップ、アメリカで最高3位、イギリスで同8位と快進撃を続けますが、メンバーの脱退もあって後が続かず、1985年に活動を停止します。その後、再結成、解散を経て、現在ではColin Hayのワンマンバンドとして細々と存続しています。

 

Down Under』は、デビューアルバムからの2枚目のシングルカットで、オーストラリア、アメリカ、イギリスのヒットチャートでトップを獲得し、世界的な大ヒットになりました。アラブ風の旋律にColin Hayの飄々としたボーカルが絡み、不思議なサウンドを醸し出しています。Down Underという言葉は、イギリスから見て地球の反対側にあるオーストラリアを意味するスラングです。なお、この曲は前述の自主制作シングル『Keypunch Operator』のB面に収録されていましたが、アルバム制作に当り再録音されています。

 

次回は、明日10月28日(土)に番外編。東京都板橋区前野町の大衆食堂『若名』をテーマにします。