ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。
今日は、Mark Knopflerの『What It Is』です。
Mark Knopflerは、1949年にグラスゴーで生まれたイギリス人ミュージシャンです。大学でジャーナリズムを学び、卒業後は新聞記者や教師をしながらローカルのバンドでプレイします。
1977年に弟のDavid Knopflerとともに4人組のロックバンドDire Straitsを結成し、1978年にVertigo Recordsからデビューアルバム『Dire Straits』をリリースします。アルバムは、全英アルバムチャートで最高5位、アメリカでも同2位にランクされ世界的なヒットになります。シングルカットされた『Sultans Of Swing』もイギリスのヒットチャートで最高8位、アメリカで同4位にランクされます。
1995年にDire Straitsを解散すると翌1996年にソロとしてのデビューアルバム『Golden Heart』を発表します。アルバムは全英アルバムチャートで最高9位にランクされますが、アメリカでは同105位止まりでした。
『What It Is』は、2000年にリリースされた2枚目のスタジオ録音アルバム『Sailing To Philadelphia』からのリードシングルとして発売され、ヨーロッパ各国にヒットチャートでチャートインしましたが、私が記憶している限りでは本国イギリスではチャートインしませんでした。
次回は、明日10月10日(火)に番外編。福岡県福岡市博多区の『二葉食堂』をテーマにします。