ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。
今日は、Velvet Revolverの『Fall To Pieces』です。
Velvet Revolverは、2002年に元Guns N' RosesのSlash、Duff McKagan、Matt Sorumを中心にカリフォルニア州で結成されたアメリカのハードロックバンドです。
2002年に癌で亡くなったOzzy OsbourneのドラマーRandy Castilloのために3人が開催した追悼コンサートがきっかけで結成されたバンドで、いろいろなミュージシャンがセッションで参加しましたが、最終的にはWasted YouthのDave KushnerとStone Temple PilotsのScott Weilandの2人を加えた5人体制になりました。
2004年にRCA Recordsからデビューアルバム『Contraband』をリリースし、全米アルバムチャートのトップ、イギリスでも最高11位となる大ヒットになりました。
2007年にはセカンドアルバム『Libertad』を発表し、全米アルバムチャートで最高5位、イギリスでも同6位にランクされます。しかし、リードボーカルのScott Weilandがメンバーとのトラブルに加えドラッグを使用し交通事故を起こし逮捕されたことを受け2008年に解雇され、以降バンドは解散宣言はしていないもののボーカリストが見つからず活動休止状態になっています。
『Fall To Pieces』は、デビューアルバムからの3枚目のシングルカットで、全米ヒットチャートでは最高67位止まりでしたが、オルタナティブロックの放送回数を示すAlternative Airplay Chartではトップに輝いています。
次回は、明日9月22日(金)にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、東京都豊島区南長崎の『トキワ荘通り』をテーマにします。