ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『街角アート編』。街を歩いていると、見逃してしまいそうな処に面白いオブジェなどのアート作品があります。そんな有名アーティストや無名アーティストの作品を不定期にご紹介しています。
今日は、埼玉県草加市の『アコちゃん』です。東武スカイツリーライン『草加』駅東口のアコス広場に展示されたこの作品は、同市出身の彫刻家・麦倉忠彦氏によるもので、同市の名産品の草加せんべいを食べている少女がモチーフになっています。アコちゃんの名前は、1992(平成4)年に完成した駅前の再開発ビル群の名称『アコス』に由来しています。因みに『アコス(AKOS)』は、SOKA(草加)を逆読みしたという説もありますが、Akro Of Soka(草加の核)の頭文字を取ったというのが真相のようです。
タイトル:アコちゃん
制作者:麦倉忠彦
制作年:1992年
次回は、明日9月19日(火)に番外編。東京都品川区青物横丁の『HUMMER CAFE』をテーマにします。